日産は新型エクストレイルを一部仕様向上し、全グレードに自動ブレーキ(エマージェンシーブレーキ)を標準装備し特別仕様車「20Xt エマージェンシーブレーキパッケージ」を2015年12月16日から全国一斉に発売すると発表した。今回の変更にあわせ、ガソリン車の2WDモデル、およびハイブリッド車に、価格の「20S “エマージェンシーブレーキパッケージ”」を追加した。価格:223万8840円~329万4000円。
新型 エクストレイル 一部仕様向上について
今回の一部仕様向上では、エクストレイルの全グレードにエマージェンシーブレーキおよび、ドライバーが意図せずに車線を逸脱しそうな時に警報で注意喚起する「LDW(車線逸脱警報)」万一アクセルペダルを誤って踏み込んでしまったとき、急加速による衝突回避を支援する「踏み間違い衝突防止アシスト」を標準装備としました。また、ガソリン車全車に暖房の効きを早める「PTC素子ヒーター」を標準装備するとともに、ハイブリッド車の「20X」および「エクストリーマーシリーズ」にはリモコンオートバックドアを標準装備とし、更に快適性と利便性の向上を実現しました。
日産の関連会社である株式会社オーテックジャパンは、「エクストレイル」をベースとした新たなカスタムカー「モード・プレミア」の一部仕様を向上し、12月16日より全国一斉に発売すると発表た。価格:287万7120円~351万3240円。
エクストレイルの持つタフな性能はそのままに、さらに上質な個性を求めるお客さまに向けて、エクステリア・インテリアの高級感を高めたモデルです。今回の一部仕様向上は、ガソリン車全車にエアコンの暖房の効きを早める「PTC素子ヒーター」を標準装備するとともに、ハイブリッド車にはリモコンオートバックドアを標準装備とし、更に快適性と利便性の向上を実現しました。
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