トヨタは新型ハリアーの一部改良(マイナーチェンジ)を2016年6月2日に発表し発売を開始する。
ハリアーについて
初代ハリアーは、乗用車をベースにした高級クロスオーバーSUVの先駆けとして、1997年にデビュー。2003年にデビューした2代目ハリアーも、初代の魅力をさらに進化。2005年にはハイブリッドモデルも追加、大ヒット。その後2009年にフルモデルチェンジを果たした3代目は、日本市場でもレクサス店へ移行。(RXシリーズ)しかし一方で根強い支持を集めていたハリアーも、引き続き国内で販売を継続。結果として、2012年まで9年間に渡り生産されることとなった。
旧型3代目のハリアーは日本国内限定車とし2013年12月2日から販売を開始。実は国外では新型RAV4という扱いになっている。 そして2年半というタイミングでのマイナーチェンジだが、特別仕様車が追加される。
特別仕様車 専用内装
アルカンターラ(ブラック)×合皮(スティールモーヴ)を廃止しウルトラエード(ライトグレー)×合皮(ウォームグレー)に変更する。インパネ周りを変更(ライトグレー)、ステアリングスティッチカラーを変更(ライトグレー)、シートベルトカラーを変更(ブラック)、ドアスイッチ&シフトパネル加飾をヘアライン調加飾に変更、ステアリングホイール加飾を本革+ヘアライン調加飾に変更。
ポップな特別仕様車専用の外装カラー
特別設定色 レッドマイカメタリック<3R3>を廃止
ブルーメタリック<8T7>を追加
新しいデザインアルミホイル(ブラック塗装)
また、今後旧型モデルで採用されている予防安全技術プリクラッシュセーフティシステム(ミリ波レーダー)ではなく。新型プリウスに搭載された先進技術「Toyota Safety Sense P」を採用する。
今後新しい情報が入り次第お伝え致します。
トヨタ ハリアー