日産はインド向けに新型となるコンパクトクロスオーバーを公開すると発表した。発売は2020年秋頃だ。
目次
新型 コンパクトクロスオーバー
新型CMF-Aプラットフォームを採用。1.0L3気筒ガソリンターボエンジンにトランスミッションを5MT・ATを組み合わせる。CMF(Common Module Family、コモン・モジュール・ファミリー)とは日産自動車とルノーが共同開発した、プラットフォーム基本的に「コックピット」、「エンジン」、「フロントアンダーボディ」、「リヤアンダーボディ」の各モジュールに「電子アーキテクチャー」を加えた5つのモジュールから構成されるのがCMFである。
新型CMF-Aプラットフォームについて
従来、セグメントごとに設計・開発・製造していたプラットフォームを、複数のプラットフォームに共通したモジュールとして増加させることで、コンポーネントを共有化し、プラットフォームごとの台数を増やすことが出来るシステムとして開発された。これにより、コンパクトカークラスから大型セダン、SUVまで幅広く展開させることが可能であると同時に、ルノー=日産アライアンスの特徴であるスケールメリットを活かし、「開発費削減」「部品点数削減」「製造コスト削減」「工期短縮」を効率よく行うことで、すべてのアイテムの経費を軽減させる役割も担う。
あわせて読みたい

日産 新型 ジューク e-POWER フルモデルチェンジ 2代目 プロパイロット 2019年9月3日発表
日産は新型「ジューク」のフルモデルチェンジを行い2019年9月3日発表(現地時間)した。2代目となる新型は残念ながら国内の生産および販売を終了する、海外専売車種とな...
最新自動車情報

404: ページが見つかりませんでした | 最新自動車情報
最新自動車情報はトヨタ 日産 ホンダ マツダ スバル ベンツ など様々な車種の自動車情報を掲載。国内外問わずフルモデルチェンジ、マイナーチェンジなど車選びに役立つ2025...
日産 インド