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スバル 新型「インプレッサ」 2023年2月16日に専用サイトを公開

スバルは「インプレッサ」のフルモデルチェンジを行い2023年春以降に発売する。2023年2月16日にティザーサイトを公開した。先代モデルの5代目は2016年10月13日から販売を開始しており丸6年でのフルモデルチェンジとなる。スバルは2023年1月13日~15日に開催される「東京オートサロン2023」にて初公開となる日本仕様車、新型「インプレッサ」プロトタイプをベースとしたSTIパーツ装着車を公開する。

目次

スバル 新型 インプレッサ フルモデルチェンジ エクステリアについて

エクステリアはキープコンセプトでスバル新デザインフィロソフィー“DYNAMIC × SOLID”を全面採用する。旧型よりも更に改良された「SUBARU GLOBAL PLATFORM (SGP)」を採用。スバルグローバルプラットフォームをさらに進化させ、フルインナーフレーム構造の採用、構造用接着剤の適用拡大、サスペンション取り付け部の剛性を向上。

スバル 新型 インプレッサ フルモデルチェンジ インテリアについて

一部グレードでは、STARLINK対応の11.6インチマルチインフォメーションディスプレイを装備しており、Apple CarPlayおよびAndroid Autoのワイヤレス接続に対応。また、STARLINKの追加サービスとして、スマートフォンアプリでのリモートロック/アンロック機能、リモートクラクション・ライト機能、リモート車両位置確認機能が利用できる。

アクティブトルクスプリットAWDの制御を刷新し、応答性、ハンドリング、コーナリング性能を向上。内外装の質感を大幅向上させる。「電動パーキングブレーキ&ホールド」をはじめ、メーター類も一新される。従来型よりさらに高いレベルの動的質感を実現。骨盤を支えるシート構造を採用。仙骨を押さえることで、車体の揺れが頭部へ伝わることを防ぎます。これにより、ステアリング操作に伴うロールや、路面のうねりで身体が大きく揺さぶられたときでも、快適な乗り心地を実現。

スバル 新型 インプレッサ フルモデルチェンジ 安全装備について

スバルの代名詞となっている「アイサイト」も当然バージョンアップ次世代アイサイトへと進化を遂げステレオカメラが日立製からスウェーデンのヴィオニア社製の広角カメラ(従来から解像度は1.2メガピクセルから2.3メガピクセルに向上し、水平画角は2倍弱広い)、従来の後側方レーダー、後部の超音波センサーに加えて、車両前部の左右にミリ波レーダーが搭載。カメラの視野角の拡大は、カメラカバーをフロントガラスに密着させて搭載位置が前進したことが寄与。画像認識ソフトや制御ソフトを改良し、より広く遠い範囲まで認識できるようにした。電動ブレーキブースター(ブレーキ力を高める装置)は電動式になり、プリクラッシュブレーキで、自転車の急な飛び出しなどへの応答性が向上、アイサイトによる反応を向上を果たす。

スバル 新型 インプレッサ フルモデルチェンジ パワートレインについて

旧型より多くのグレードで2.0L 水平対向4気筒DOHC直噴エンジン「FB20型」+モーターアシスト「e-BOXER」を採用する。

アイサイト Ver.2 Ver.3 次世代アイサイト(アイサイトX)の違いは?

システムアイサイト
Ver.2
アイサイト
Ver.3
次世代
アイサイト
方式ステレオカメラ
(CCD)
ステレオカメラ
(CMOS)
ステレオカメラ+
ミリ波レーダー
プリクラッシュ
セーフティ
◯(30km/h)◯(50km/h以下)
歩行者衝突回避◯(30km/h)◯(35km/h)
全車速追従機能付
クルーズコントロール

(0km/h〜
約100km/h)

(0km/h〜
約120km/h)
先行車追従操舵
車線中央維持
車線逸脱抑制
停止保持
車間距離3段階4段階4段階
AT誤発進抑制
AT誤後進抑制
後退時ブレーキ
アシスト
自車のふらつき警報
(50km/h以上)
車線逸脱警報
(40km/h以上)

(40km/h以上)
ハイビーム
アシスト
リアビークル
ディテクション
ボイス
インフォメーション
前側方プリクラッシュ
ブレーキ
緊急時プリクラッシュ
ステアリング
渋滞時ハンズオフ
アシスト
◯※
渋滞時発進アシスト◯※
アクティブレーン
チェンジアシスト
◯※
カーブ前の速度制御◯※
料金所前速度制御◯※
ドライバー異常時
対応システム
◯※

※アイサイトX搭載車

今後、新しい情報が入り次第お伝えします。

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スバルニュースリリース

https://www.subaru.co.jp/news/2022_11_18_165728/

インプレッサ

https://www.subaru.jp/impreza/impreza/

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この記事を書いた人

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