ダイハツは新型タフトの一部仕様変更を行い2024年11月21日に発売します。今回の改良では、最新の法規に対応するための安全装備の強化などが行われ、価格も一部改定されます。この記事では、新型タントの魅力、デザイン、性能、価格などを詳しく解説していきます。
新型 タフト 一部仕様変更 2024年モデル について
今回の、タフトの改良では最新の法規に対応するため、コーナーセンサーにリアソナーを2個追加し(フロント2個/リヤ4個)としました。更に後部座席の荷物などの置き忘れ防止をサポートするリヤシートリマインダーをオプション設定します。また、更に価格改定が行われます。
新型 タフト 一部仕様変更 2024年モデル 価格改定について
原材料価格の上昇なども考慮して、メーカー希望小売価格が改定されます。
新型 タフト 2023年 価格グレード について
グレード | エンジン | トランス ミッション | 駆動 方式 | 価格(10%) |
---|---|---|---|---|
X | 658cc 直3 DOHC エンジン | CVT | 2WD | 1,353,000円 |
4WD | 1,479,500円 | |||
G | 2WD | 1,485,000円 | ||
4WD | 1,611,500円 | |||
G “クロム ベンチャー” | 2WD | 1,551,000円 | ||
4WD | 1,677,500円 | |||
G ”ダーククロム ベンチャー” | 2WD | 1,556,500円 | ||
4WD | 1,683,000円 | |||
X ターボ | 658cc 直3 DOHC ターボエンジン | 2WD | 1,441,000円 | |
4WD | 1,567,500円 | |||
G ターボ | 2WD | 1,606,000円 | ||
4WD | 1,732,500円 | |||
Gターボ “クロム ベンチャー” | 2WD | 1,672,000円 | ||
4WD | 1,798,500円 | |||
Gターボ ”ダーククロム ベンチャー” | 2WD | 1,677,500円 | ||
4WD | 1,804,000円 |
新型 タフト 一部改良 2024年モデル スペックについて
スペックに変更はありません。
スペック | 新型タフト NA | 新型タフト ターボ |
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全長 | 3,395mm | 3,395mm |
全幅 | 1,475mm | 1,475mm |
全高 | 1,630mm | 1,630mm |
ホイールベース | 2,460mm | 2,460mm |
最低地上高 | 190mm | 190mm |
エンジン | 658cc 直3 DOHC エンジン | 658cc 直3 DOHC ターボエンジン |
最高出力 | 38kW(52ps)/ 6,900rpm | 47kW(64ps)/ 6,400rpm |
最大トルク | 60Nm(6.1kgm)/ 3,600rpm | 100Nm(10.2kgm)/ 3,600rpm |
トランスミッション | CVT | CVT |
駆動方式 | 2WD(FF)/4WD | 2WD(FF)/4WD |
WLTCモード燃費 | 20.5km/L(2WD) 19.7km/L(4WD) | 20.2km/L(2WD) 19.6km/L(4WD) |
タフトについて
ダイハツは軽クロスオーバーとなる新型「タフト(TAFT)」を2020年6月10日に発売した。新型「タント」「ロッキー」に続く「DNGA」第3弾となる。サスペンションアレンジ最優先の設計と、曲げ剛性の向上やハイテン材の活用・構造合理化によりボディ構造全体の軽量化が図られた新プラットフォーム「DNGA-Aプラットフォーム」である。
タフトは「レジャーで遊べる!日常で使える!」新発想「バックパックスタイル」とし、遊び心のある角ばった「タフさ・力強さ」を表現したエクステリアデザインとした。
インテリアも遊び心あるインテリアデザインとしながらも機能に優れたレイアウト、収納装備を充実。ラゲッジの高さを2段階に変えられる「フレキシブルボード」を採用。リアシートバックを倒せばフラットで広いスペースができる、更に汚れにくい樹脂製「シートバック加工」を施している。汚れた荷物を載せても気になりません。
前席上に設置した大きなガラスルーフ「スカイフィールトップ」を全車標準装備。軽自動車では現在ない「サンルーフ」をタフトに採用となる。
「9インチスマホ連動ディスプレイオーディオ」を採用。SmartDeviceLinkとApple CarPlayに対応したアプリをディスプレイ上で操作することが可能。カーナビゲーションとスマートフォンを接続するサービス「ダイハツコネクト」を採用している。ダイハツ初となる「電動パーキングブレーキ&ホールド」を採用。
新型「タント」「ロッキー」に続く「DNGA」第3弾。サスペンションアレンジ最優先の設計と、曲げ剛性の向上やハイテン材の活用・構造合理化によりボディ構造全体の軽量化が図られた新プラットフォーム「DNGA-Aプラットフォーム」である。「マルチスパーク(複数回点火)」を採用。トランスミッションには世界初の「パワースプリット技術」を採用した、新開発の「DCVT(Dual mode CVT)」更に先進技術「次世代スマートアシスト」を採用する。
ダイハツ 新型 タフト 一部改良 について
今回の一部改良では、ボディカラーに新たな「セラミックグリーンメタリック」と、力強さを感じる「クロムグレーメタリック」「レーザーブルークリスタルシャイン」の3色を追加。音声認識機能やワイヤレス接続に対応した9インチスマホ連携ディスプレイオーディオを設定するなど利便性も向上させたほか、エンジン制御の最適化により燃費性能を向上させ、全型式で「2020年度燃費基準」「2030年度燃費基準75%」を達成し、環境性能割およびエコカー減税の適合範囲を拡大。
ダイハツ 新型 タフト 特別仕様車“ダーククロム ベンチャー”設定
新たな特別仕様車「ダーククロム ベンチャー」は2021年5月に発売した特別仕様車「クロム ベンチャー」に加え、よりタフさを演出するダークブラックメッキやガンメタリック塗装、ブラックマイカメタリック加飾を施した「ダーククロム ベンチャー」を新たに設定。
編集部から一言
ダイハツ新型タフトは、一部改良により最新法規に対応し、安全性能がさらに向上しました。価格改定が行われましたが、それでも魅力的な軽自動車としての価値は変わりません。
タフト