日産は新型「スカイライン」のフルモデルチェンジを行い2025年に発売する。14代目となる今回は「プロパイロット 3.0」を搭載する。
新型 スカイライン エクステリアについて
「Q Inspiration concept」の様な美しいデザインを採用。ダイムラーと、ルノー日産の協力関係を生かし開発されたモデルとなる。プラットフォームをに採用されたアルミニウムハイブリッド構造の軽量アーキテクチャーMRAを採用。
EVコンセプトカー「Vision Qe」2023年10月24日(現地時間)公開した。のインフィニティ初となるEVのデザインの方向性を示している。本コンセプトは流麗で低くワイドなフォルムに、デジタルピアノキーライトと印象的なマシンドフィニッシュのホイールを組み合わせている。
新型 スカイライン エンジンについて
エンジンは旧型同様に3.5L V型6気筒エンジンベース+モーターのハイブリッド。更にEVモデルをラインナップする。
スペック | 2.0L 直列4気筒 ターボ エンジン (VC-Turbo) |
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最高出力 | 200kW(268HP)/5,600rpm |
最大トルク | 380Nm(280lb-ft)/4,400-4,800rpm |
駆動方式 | 2WD(FF)/4WD |
トランスミッション | 7速AT |
最高速度 | 230km/h |
スペック | 3.5L V型6気筒エンジンベース +モーター(ハイブリッド) |
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最高出力 | 306ps/6800rpm |
最大トルク | 35.7kgm/5000rpm |
モーター最高出力 | 68ps |
モーター最大トルク | 29.6kgm |
トランスミッション | 7速AT |
新型 スカイライン プロパイロット 3.0搭載
日産自動車の2018年度通期連結決算にて新型スカイラインに「プロパイロット2.0」を搭載すると発表された。2021年には「プロパイロット3.0」へと進化を果たすことになる。
Piloted Drive 1.0 高速道路の単一のレーンを自律的に走行することが出来るのみである。
Piloted Drive 2.0 レーンチェンジや道路上の危険を判断しての回避も出来るようになる。
Piloted Drive 3.0 市街の交差点を安全にナビゲート出来るようなるそうだ。
Piloted Drive 4.0 無人運転を可能にする完全自動運転だ。
日産 新型 スカイライン マイナーチェンジ プロパイロット 2.0搭載 2019年11月発売
新型 スカイライン 全方位運転支援システム 「360°セーフティアシスト」標準搭載
「 360° セーフティアシスト」は、7種類の先進運転支援システムで構成される。「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」「踏み間違い衝突防止アシスト」「アダプティブハイビームアシスト/ハイビームア」「後退時車両検知警報 RCTA」「インテリジェントLI /LDW(車線逸脱警報)」「RCTA 後退時車両検知警報」「標識検知機能」を採用。
日産 360° セーフティアシスト 全方位運転支援システム とは?搭載車について
日産ニュースリリース