レクサスはLEXUS ESのマイナーチェンジを行う。そして、上海モーターショー2015で4月20日に初披露された。北米市場向けモデルも正式に発表された。
新型 LEXUS ES
サテンクローム仕上げのスピンドルグリル、フロントバンパー、L字型のDRLが埋め込まれたヘッドライトが特徴的である。また、ステアリングホイールや大型4.2インチのTFTディスプレイやインテリアも刷新している。新しく採用されたのは中国の環境規制に対応すべく開発された2.0L 4気筒エンジン、米国市場向け3.5L V型6気筒エンジン、2.5L 4気筒エンジン+モーターを採用している。オプションでレクサスセーフティシステム+パッケージ採用した。
LEXUS ESについて
LEXUS ESは1989年から販売し25年間という歴史のある車種でレクサスブランドスタート時に「LS 400」と同時に発売された車である。これまでに販売台数は170万台と素晴らしい実績がある車である。旧型が6代目と2012年から販売をスタートしており丸3年のタイミングでマイナーチェンジとなる。2代目から4代目までに相当するモデルがトヨタブランド(カローラ店)にて「トヨタ・ウィンダム」として販売されていたが、5代目以降は北米、中東、中国、韓国、台湾などの地域でのみの販売となっている。日本ではレクサスのセダンは「LS」「GS」「IS」「HS」のラインナップがあり、そこに加わる可能性はかなり低い・・・「GS」と同様、「LS」と「IS」の間に位置する中級モデルであるため。しかし、トヨタブランドとして「ウィンダム」での復活は期待できるかもしれない。
レクサスの新たなデザインアイコンである「スピンドルグリル」を更に強調させた。
今後新しい情報が入り次第お伝え致します。
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