フォルクスワーゲンは8代目 新型「ゴルフ GTI」を米国モデルを発表した。2021年後半から発売開始。価格は30,540ドルから。「ゴルフR」も同時に発表された。
新型 ゴルフ GTI
エクステリアは、印象的なX字型フォグライトを特徴とする一体型ハニカムパターン下部グリルを採用。「ゴルフ GTI」標準として提供される新しい17インチリッチモンドアルミホイール。オプションとして18インチと19インチのホイールも提供、ブレーキキャリパーはクラシックなレッドで仕上げ。サイドスカートも幅が広く、黒で仕上げられてる。
GTIは赤、GTEは青、GTDは銀で仕上げられている。
新型「ゴルフ GTI」のエンジンには、2.0L TSIエンジン(EA888)、最高出力241 HP(244 PS/179kW)と最大トルク273 lb-ft(370 Nm)。6速マニュアルトランスミッションまたは7速デュアルクラッチを組み合わせる。
新型 ゴルフ エクステリア
フォルクスワーゲンは新型ポロのフルモデルチェンジを行い日本で2018年3月20日から発売を開始した。フルモデルチェンジにより、全長4,284mm 全幅1,789mm、全高1,456mmホイールベースは2,636mmとなった。(旧型モデル全長4,265mm) 旧型モデルよりも広い室内空間を得る。旧型に比べ更に軽量設計した「MQB A プラットフォーム」を採用し、高い衝突安全性と重量の削減を約45kg行う。
新型 ゴルフ インテリア
旧型同様にアナログメーターに置き換えられる10.25インチのディスプレイの「Volkswagen Digital Cockpit」を採用。ディスプレイカーナビには8.25インチディスプレイを採用(Apple CarPlay 対応)し、We Connect and We Connect Plusモバイルオンラインサービス、マルチファンクションステアリングホイール、キーレススタート、自動空調、LEDヘッド、テールランプ、スマートフォンなどのためのワイヤレス充電システムを含めた最先端の機能。
8代目 新型ゴルフ 7代目 ゴルフ サイズ比較
旧型7代目 ゴルフと新型8代目 ゴルフを比較すると全長が約20mm伸び、全高が約25mm低くなった。全幅は逆に11mm狭くなっておりモデルチェンジで大きくなる車が多い中珍しい。狭くなることで旧型よりも取り回しがしやすく日本市場でもより受け入れられる可能性もあるだろう。
スペック | 7代目 ゴルフ | 8代目 ゴルフ |
---|---|---|
全長 | 4,265mm | 4,284mm |
全幅 | 1,800mm | 1,789mm |
全高 | 1,480mm | 1,456mm |
ホイールベース | 2,635mm | 2,636mm |
フォルクスワーゲン 新型 ゴルフ 8代目 フルモデルチェンジ 2019年10月24日発表
フォルクスワーゲン 新型 ゴルフ GTD フルモデルチェンジ クリーンディーゼル 2020年発売
ソース
フォルクスワーゲン ゴルフ