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トヨタ 新型 ハリアー GR SPORT マイナーチェンジにスポーツモデル追加 2017年9月19日発売

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harrier gr

トヨタは新型ハリアーのビックマイナーチェンジを2017年6月8日に発表し発売を開始した。このマイナーチェンジモデルをベースにスポーツモデルとなる新型 ハリアー GR SPORTを2017年9月19日に発売した。全国のトヨペット店で発売。ベースグレード ELEGANCE(2WD/4WDガソリン車、4WDターボ車)価格:339万8,760〜399万6,000円。

目次

GRシリーズについて

ニュースリリースより

「GR」は、「もっといいクルマづくり」を目指すGAZOO Racing Companyが、ニュルブルクリンク24時間耐久レース(ドイツ)や、全日本ラリーなどのモータースポーツ活動を通じてクルマと人を鍛え、そこで得た知見やノウハウを注ぎ開発した新しいスポーツカーシリーズ。モデル体系としては、エンジン内部にもチューニングを施した数量限定販売の「GRMN」を頂点に、GRMNのエッセンスを注ぎ込んだ量販スポーツモデルの「GR」、ミニバンなどにも設定し、気軽にスポーツドライブを楽しめる「GR SPORT」を設定する。また、カスタマイズを楽しめるアフターパーツ「GR PARTS」も設定。走りの機能を追求するパーツとして、将来的には機能系アイテムも導入する計画である。

新型 ハリアー GR SPORT ELEGANCEについて

新型 ハリアー GRスポーツはマイナーチェンジモデルをベースにG`sモデルの流れを引き継いだモデルだ。2017年1月20日から開幕したWRCに参戦した「Yaris WRC」がデビューし 「G’s」ブランドから新しいブランド「GR」へ移行する。ELEGANCE(2WD/4WDガソリン車、4WDターボ車)をベースにしている。

スペック 新型ハリアー GR SPORT
全長 4,770mm
全幅 1,835mm
全高 1,655mm
ホイールベース 2,660mm
モデル ガソリンモデル ターボモデル
エンジン 直列4気筒DOHC
2.0Lエンジン
直列4気筒DOHC
2.0Lインタークラー
付きターボ
最高出力 111kw(151ps)/
6,100rpm
170kw(231ps)/
5,200-5,600rpm
最大トルク 193Nm(19.7kgm)/
3,800rpm
350Nm(35.7kgm)/
1,650-4,000rpm
フロントモーター最高出力
フロントモーター最大トルク
リヤモーター最高出力
リヤモーター最大トルク
トランスミッション Super CVT-i
(自動無段階変速機)
6AT
(6 Super ECT )
駆動方式 2WD/4WD
バッテリー
JC08モード燃費
価格 3,398,760円〜
3,593,160円
3,996,000円

新型 ハリアー GR SPORT ELEGANCE 主要装備について

ホワイト塗装+GRロゴ入りのブレーキキャリパー

専用エンブレム(全車 : 前後、サイド)

専用スポーティシート(GRロゴ入り)

ドアトリム、フロントシート等にスポーティさを演出した専用加飾やシルバーステッチ

GR専用スタートスイッチ

専用チューニングサスペンション

スポット打点追加+ブレース追加

専用メーター(GRロゴ付)

専用マフラー

カーボン調加飾(ドアスイッチベースなど)

小径ステアリングホイール

新型 ハリアー GR SPORT ELEGANCE ボディカラーについて

ホワイトパールクリスタルシャイン(メーカーオプション)

シルバーメタリック

ブラック

スパークリングブラックパールクリスタルシャイン(メーカーオプション)

ダークレッドマイカメタリック

ダークブルーマイカメタリック

新型 ハリアー GR SPORT ELEGANCE 安全装備について

新型プリウスに搭載された先進技術「Toyota Safety Sense P」を採用する。

旧型グレード GRANDを廃止。PREMUMの上級モデルPROGRESS 新設定する。

更に、Toyota Safety Sense Pを全車に標準搭載し価格改定も行われる。

Toyota Safety Sense Pの主な特長

ミリ波レーダーとカメラを用いて優れた認識性能・信頼性を確保。衝突回避支援型PCS、LDA、AHBの3種類の予防安全機能に加え、PCSに歩行者検知機能を付加。対歩行者の衝突回避支援/被害軽減を可能にするとともに、レーダークルーズコントロールも装備する。

衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ(PCS) レーザーレーダーとカメラを用いて前方の障害物を検知し、衝突の危険がある場合、まずドライバーにブザーとディスプレイ表示で警報を出すことでブレーキを踏むように促す。ドライバーが衝突の危険に気づいてブレーキを踏んだ場合、強力なブレーキアシストが作動。また、仮にブレーキを踏まなかった場合でも、例えば、停止車両に対し自車の速度が30km/hの場合は、自動ブレーキにより約30km/hの減速を行い、衝突回避を支援*5。自動ブレーキは約10~80km/hの幅広い速度域で作動し、実際に発生している追突事故の80%以上に対応。

レーンディパーチャーアラート(LDA)カメラによって走行車線の白線や黄線を認識し、車線逸脱の可能性を検知した場合にはブザーとディスプレイ表示でドライバーに警報を出すことで、車線逸脱による衝突事故の回避を支援。

オートマチックハイビーム(AHB) カメラによって対向車のヘッドランプ、または先行車のテールランプを検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替えることで、他の車両のドライバーの眩惑を低減するとともに、夜間の前方視界確保を支援。

レーダークルーズコントロール 先行車との車間距離の検知にミリ波レーダーを使用し、設定車速内で先行車の車速に合わせて速度を調節することで一定の車間距離を保ちながら追従走行できるレーダークルーズコントロールを採用。前方車両の車線変更をミリ波レーダーとカメラで検知し、よりスムーズな加減速制御を実現。

トヨタはモビリティ社会の究極の願いである「交通事故死傷者ゼロ」を目指し、「統合安全コンセプト」に基づいた各種の安全装備・システムを研究・開発し、「より安全な車両・技術開発」に邁進するとともに、「交通環境整備への参画」「人に対する交通安全啓発活動」を通じ、交通安全への幅広い取り組みを強化している。

ハリアー G`sモデルについて

新型ハリアーをベースにG`sモデル2015年1月30日追加した。

ニュースリリースより

“G's”とは、より幅広いお客様に「走りの味」「クルマの楽しさ」を提供するために、GAZOO Racingのテストドライバーがトータルチューニングを施し、「意のままに操れる」ハンドリング性能を実現するとともに、架装工程のインライン化などにより、お求めやすい価格設定を実現したスポーツコンバージョン車シリーズである。

「ハリアー ELEGANCE“G's”」

全高を約35mmダウンさせた専用スポーツサスペンションに加え、床下剛性アップパーツやスポット溶接打点の追加などによるボディ剛性の向上のほか、ブレーキにはG's専用キャリパー(フロント)や高μ(ミュー)パッドを採用することで、制動力を向上させ、スポーティで安心感のある走りを実現。

外装では、G's専用のフロントバンパーやアッパーグリル、ラジエーターグリルなどを採用することで、スポーティな印象を付与。内装では、G's専用スポーティシート(G'sエンブレム+シルバーダブルステッチ)をフロントに採用し、インストルメントパネルやセンタークラスターパネルにダークメッキ調塗装加飾を施すなど、上質な室内空間を創出している。
これにより、ハリアー ELEGANCE“G's”はハリアー独自の高級感や洗練されたデザインに、SUVでありながら操る喜びを感じる「走りの楽しさ」を付与した魅力あるクルマとしている。

トヨタニュースリリース

https://global.toyota/jp/detail/4483947/

https://global.toyota/jp/detail/18634585/

ハリアー G’s

https://toyotagazooracing.com/jp/gr/

GR

https://toyotagazooracing.com/jp/

harrier gr

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この記事を書いた人

サイト運営11年目となりました。車(クルマ)に関する記事は5000本以上書いてきました。新車・中古車、各メーカー、日本車から外車まで幅広い情報を紹介致します。多くの新型車種の予想も当ててきています。フォローお願い致します。

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