ルノーは新型 ルーテシアのフルモデルチェンジを行い日本では2020年10月15日発表、2020年11月6日に発売される。
2019年3月7日~3月17日に開催されるジュネーブモーターショー 2019にて新型 ルーテシア (クリオ)を世界初公開した。2019年10月23日より開催されている第46回東京モーターショー2019にて「ルーテシア」を公開した。
新型 ルーテシア エクステリア
新型ルーテシア (クリオ) の5代目となるエクステリアデザインは新型メガーヌのデザインに非常に似ている。
ルノー新型ルーテシアには新型マーチ(マイクラ)などに採用されている最新プラットフォーム「CMF(Common Module Family、コモン・モジュール・ファミリー)」を採用する。
新型 ルーテシア インテリア
2019年1月28日(現地時間)にインテリア画像を公開した。
新型 ルーテシア 新CMF-Bプラットフォームを採用
CMF(Common Module Family、コモン・モジュール・ファミリー)とは日産自動車とルノーが共同開発した、プラットフォーム基本的に「コックピット」、「エンジン」、「フロントアンダーボディ」、「リヤアンダーボディ」の各モジュールに「電子アーキテクチャー」を加えた5つのモジュールから構成されるのがCMFである。
従来、セグメントごとに設計・開発・製造していたプラットフォームを、複数のプラットフォームに共通した モジュールとして増加させることで、コンポーネントを共有化し、プラットフォームごとの台数を増やすことが出来るシステムとして開発された。これにより、コンパクトカークラスから大型セダン、SUVまで幅広く展開させることが可能であると同時に、ルノー=日産アライアンスの特徴であるスケールメリットを活かし、「開発費削減」「部品点数削減」「製造コスト削減」「工期短縮」を効率よく行うことで、すべてのアイテムの経費を軽減させる役割も担う。
新型 ルーテシア ボディカラーについて
ルージュ フラム M
オランジュ バレンシア M
ブルー アイロン M
ブルー セラドン M
ノワール エトワール M
ブラン グラシエ
新型 ルーテシア ボディサイズ
サイズ | 新型ルーテシア |
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全長 | 4,075mm |
全幅 | 1,725mm |
全高 | 1,470mm |
ホイールベース | 2,583mm |
新型 ルーテシア (クリオ) 搭載エンジンについて
新開発 1.3L 直列4気筒 DOHC 直噴ターボエンジン。最高出力131PS/5,000rpm、最大トルク240Nm/1,600rpmにパドルシフト付電子制御7速AT(7EDC)を採用。
スペック | 1.3TCe |
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エンジン | 1.3L 直列3気筒ターボエンジン |
最高出力 | 131ps/5,000rpm |
最大トルク | 240Nm/1,600rpm |
トランスミッション | 7速DCT |
駆動方式 | 2WD /4WD |
ルーテシア (クリオ) について
ルーテシア (クリオ)はルノーの生産する小型乗用車である。日本市場では「クリオ」の商標をホンダが所有(ディーラーの系列名「ホンダクリオ」として使用していた)するため、ルーテシア(Lutécia)の名で販売されている。
旧型モデルは4代目で日本では2013年7月25日に発表し、2013年9月24日より発売を開始した。今回の2017年モデルとしてマイナーチェンジするルーテシア (クリオ)は欧州市場では2016年10月から販売が開始。マイナーチェンジにより新デザインのLEDライト、前後バンパー、アロイホイールなどにより印象を変える。
スペック | ルーテシア (クリオ) |
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全長 | 4,095mm |
全幅 | 1,750mm |
全高 | 1,445mm |
ホイールベース | 2,600mm |
エンジン | 直列4気筒 1.2L 直噴ターボエンジン |
最高出力 | 87kW(118PS)/5000rpm |
最大トルク | 205Nm(20.9kgm)/2000rpm |
トランスミッション | 6速DCT |
JC08モード燃費 | 17.4km/L |
今後新しい情報が入り次第お伝え致します。
ルノーニュースリリース
ルノー ルーテシア
https://www.renault.jp/car_lineup/lutecia/
https://www.renault.jp/car_lineup/lutecia/teaser/index.html
ルノー