ワゴンR について
先代モデルとなる5代目は2012年9月6日公式発表し発売が開始された。減速時エネルギー回生機構「ENE-CHARGE(エネチャージ)」とエアコン空調ユニット内に搭載した蓄冷材により、アイドリングストップ中でも冷風を送れる「ECO-COOL(エコクール)」を搭載している。2012年度グッドデザイン賞を受賞。
2014年マイナーチェンジを行い、スターターモーター機能とモーターアシスト機能を兼ねるモーター機能付発電機(ISG)を用いた簡易型ハイブリッドシステム「S-エネチャージ」を搭載。
旧型6代目となる新型「ワゴンR」「ワゴンR スティングレー」のフルモデルチェンジを行い2017年2月1日に発売した。新型ワゴンRの「FA」グレードに5速MT車を設定し2017年8月23日発売した。
6代目新型ワゴンRはS-エネチャージを更に進化させモーターアシストする時間とモーター出力をUPし、容量の高い小型リチュウムイオンバッテリーを採用、更に、次世代軽量プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」採用とコンパクトで軽量なエンジンに仕上げJC08モード燃費33.4/Lまで引き上げる。旧型モデル同様に、ワゴンRは標準モデルとスティングレーモデルが用意されている。
スズキ 新型 ワゴンR / スティングレー フルモデルチェンジ 次世代軽量プラットフォーム採用 2017年2月1日発売
2020年1月20日 「ワゴンR」「ワゴンRスティングレー」 一部仕様変更を行い発売。
今回の一部仕様変更で、「前後の衝突被害軽減ブレーキ」「後方誤発進抑制機能」「リヤパーキングセンサー」をCVT搭載車(FA 5MT車除く)に設定した。「ワゴンR」、「ワゴンRスティングレー」は、経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカーS ワイド」、国土交通省による「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)認定車」に該当。
新型ハスラー同様に、新開発「R06D型」エンジン(NA車)と新開発CVTを組み合わせた新しいパワートレインを採用、軽快な走りと低速域から中高速域までの実用的な速度域で優れた燃費性能を実現。
スズキ 新型ワゴンR 一部仕様変更 新開発「R06D型」エンジン搭載 2020年1月20日発売
ワゴンR 価格グレード
ワゴンR
グレード | エンジン | 駆動 | トランス ミッション | 価格 (10%) |
---|---|---|---|---|
FA | 0.66L DOHC 吸排気VVT | 2WD | 5MT | 1,098,900円 |
FA | 0.66L DOHC 吸排気VVT | 2WD | CVT | 1,163,800円 |
FA | 0.66L DOHC 吸排気VVT | 4WD | 5MT | 1,222,100円 |
FA | 0.66L DOHC 吸排気VVT | 4WD | CVT | 1,289,200円 |
HYBRID FX | 0.66L DOHC 吸排気VVT (マイルド ハイブリッド) | 2WD | CVT | 1,280,400円 |
HYBRID FX | 0.66L DOHC 吸排気VVT (マイルド ハイブリッド) | 4WD | CVT | 1,403,600円 |
HYBRID FZ | 0.66L DOHC 吸排気VVT (マイルド ハイブリッド) | 2WD | CVT | 1,421,200円 |
HYBRID FZ | 0.66L DOHC 吸排気VVT (マイルド ハイブリッド) | 4WD | CVT | 1,544,400円 |
ワゴンRスティングレー
グレード | エンジン | 駆動 | トランス ミッション | 価格 (10%) |
---|---|---|---|---|
HYBRID X | 0.66L DOHC 吸排気VVT (マイルド ハイブリッド) | 2WD | CVT | 1,501,500円 |
HYBRID X | 0.66L DOHC 吸排気VVT (マイルド ハイブリッド) | 4WD | CVT | 1,624,700円 |
HYBRID T | 0.66L DOHC 吸気VVTターボ (マイルド ハイブリッド) | 2WD | CVT | 1,653,300円 |
HYBRID T | 0.66L DOHC 吸気VVTターボ (マイルド ハイブリッド) | 4WD | CVT | 1,776,500円 |
スズキ ニュースリリース
https://www.suzuki.co.jp/release/a/2021/0827/
ワゴンR