ホンダは2022年8月5日に2022年秋にマイナーモデルチェンジを予定している「フィット」の先行公開した。「BASIC」「HOME」「LUXE」はより端正な新デザインに、「CROSSTAR」はよりクロスオーバーらしさを強調したデザインとした。先代モデルで設定されていた、スポーティーなデザインと、走りの質にこだわった「RS」を新たに設定。
新型フィット 「RS」について
新設定となるRSには、専用のフロントグリルや前後バンパー、リアスポイラーなどを採用し、スポーティーな印象を与えるデザインとしました。また、RSのe:HEVには、減速セレクター、ドライブモードスイッチを専用装備。

「BASIC(ベーシック)」「HOME(ホーム)」「NESS(ネス)」「LUXE(リュクス)」「CROSSTAR(クロスター)」と異なる5タイプを採用。2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」は、モーター出力のアップとともに、アクセルの応答性も向上し、よりパワフルな走りを提供。エンジンライナップを変更。1.3L DOHC i-VTEC エンジンを1.5L 直噴 DOHC i-VTECエンジンに変更し快適性と燃費を兼ね備える。






先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」にはトラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)を追加。
新型フィット スペックについて
スペック | 新型フィット | |
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全長 | 3,990mm(4,090mm) | |
全幅 | 1,695mm(1,725mm) | |
全高 | 1,515〜1,565mm(1,545mm) | |
ホイールベース | 2,530mm | |
エンジン | 1.5L i-VTECエンジン | 1.5L i-VTECエンジン +新型i-MMD (e:HEV) |
最高出力 | 96kW (131PS)/ 6,600rpm |
72kW(98PS)/ 5,600-6,400rpm |
最大トルク | 155Nm (15.8kgfm)/ 4,600rpm |
127Nm(13.0kgfm)/ 4,500-5,000rpm |
モーター 最高出力 |
– | 80kW(109PS)/ 3,500-8,000rpm |
モーター 最大トルク |
– | 253Nm(25.8kgfm)/ 0-3,000rpm |
トランス ミッション |
CVT | 電気式 無段階変速機 |
駆動方式 | 2WD(FF)/ 4WD |
2WD(FF)/ 4WD |
乗車定員 | 5名 | |
JC08モード燃費 | – | 38.6km/L(2WD) 30.8km/L(4WD) |
WLTCモード燃費 | 20.2km/L(2WD) 18.2km/L(4WD) |
29.4km/L(2WD) 24.0km/L(4WD) |

ホンダ
https://www.honda.co.jp/news/2022/4220805.html
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