フォードは新型「マスタング マッハE」を2020年に発売する。2019年11月22日(現地時間)から開催させるロサンゼルスモーターショー2019にて「マスタング」シリーズの新型EV「マスタング・マッハE(Mustang Mach-E)」世界初公開した。日本発売はない。
新型マスタング マッハE
エクステリア
「マスタング」と言われるSUVモデルの新型「マスタング マッハE」はエクステリアのデザインを今までの「マスタング」と大幅にデザインを変え、更にEVモデルとしている。大きな排気量のエンジンを積んだイメージのある「マスタング」からクリーンなEVモデルとなった「マスタング マッハE」はこの形を選んだ。海外ではこの名前について賛否両論の様である。
インテリア
インテリアには15.5インチディスプレイを中心としたコクピットを採用。テスラのEV同様の大型ディスプレイを採用したことである意味でEV車であることを全面的にイメージさせている。
スマートフォンをキーの代わりにすることが可能でスマートフォンのバッテリーが切れても、タッチディスプレイからキーコードを入力することでシステムを起動できる。
電気モーター
「マスタング・マッハE(Mustang Mach-E)」は通常グレードのモーター性能には最大出力は332hp、最大トルクは57.6kgmを引き出すモーターを採用。パフォーマンスバージョンとなる「GT」にはモーターの性能、最大出力459hp、最大トルク84.6kgm に引き上げたパフォーマンスバージョンを設定。
WLTPサイクルで最大600 km(370マイル以上)の目標範囲を持ち、バッテリーは高速充電をサポート、IONITYステーションで150 kWの充電を10分間行うことで、最大93 km(57マイル)の走行が可能である。
フォード 新型 マスタング マッハE 電気自動車 商標登録を申請中
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