ホンダは「シビック」のマイナーチェンジを行い日本では2020年1月23日に発売する。米国では2020年モデルとして2019年8月に公開した。
新型 シビック マイナーチェンジモデルについて
シビックはマイナーチェンジによりエクステリアのデザイン変更(フロントバンパー、フロントグリル、リアバンパー、ウィングなど)を行う。新しいアルミホイールデザインを採用。スポーツツーリングバージョンでは改良型LEDヘッドライトが採用。
新しいディスプレイオーディオはApple CarPlayとAndroid Autoに対応。運転席には「8ウェイパワーシート」を採用。フロア、トランク、フロント&リアフェンダーに遮音材を追加しより静粛性を高めた。
新型 シビック 「Honda SENSING」搭載車機能について
衝突軽減ブレーキシステム(CMBS)前走車、対向車、歩行者との衝突回避を支援。約5km/h以上で走行中に自車との速度差が約5km/h以上ある前走車両や歩行者、または対向車両(二輪車や自転車等を除く)に対して衝突する可能性があるとシステムが判断した場合に作動し、自動的に停止または減速することにより衝突回避や衝突被害の軽減を図ります。対向車両(二輪車や自転車等を除く)と歩行者に対しては、自車が約80km/h以下で走行中の場合に作動。
路外逸脱抑制機能 車線を検知し、はみ出さないように支援。約60km/h~約100km/hで走行中に、路外への逸脱またはシステムが路外への逸脱を予測したとき作動。
LKAS(車線維持支援システム) 車線内を走行できるようにステアリング操作を支援。約60km/h~約100km/hで走行中に、路外への逸脱またはシステムが路外への逸脱を予測したとき作動。
ACC 渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール 適切な車間距離を保ち、運転負荷を軽減。0km/h~で作動。急なカーブや加速・減速の繰り返しが少ない、高速道路や自動車専用道路などを運転するときに使用可能。
標識認識機能 標識の見落とし防止を図り、安全運転を支援。最高速度、はみ出し通行禁止、一時停止、車両進入禁止の標識を認識。
オートハイビーム 対向車や前走車を検知し、 自動でハイ/ロービームを切り換え。良好な視界の確保に貢献するとともに、切り換え操作の頻度も低減。
ホンダの安全運転支援システム「Honda SENSING」どうなのか?
新型シビック 3タイプ比較について
スペック | 新型シビック セダン |
新型シビック ハッチバック |
新型シビック TYPE R |
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全長 | 4.650mm | 4.520mm | 4.560mm | |
全幅 | 1,800mm | 1.875mm | ||
全高 | 1,415mm | 1.435mm | ||
ホイールベース | 2,700mm | |||
エンジン | 1.5L 4気筒ターボ エンジン VTECTurbo (L15B) |
1.5L 4気筒ターボ エンジン VTEC Turbo (L15C) |
2.0L 4気筒ターボ エンジン VTECTurbo (K20C) |
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最高出力 | 173ps/ 5,500rpm |
182ps/ 5,500(6,000)rpm |
320ps/ 6,500rpm |
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最大トルク | 22.4kgm/ 1,700- 5,500rpm |
24.5kgm/ 1,900− 5,000rpm |
40.8kgm/ 2,500- 4,500rpm |
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トランスミッション | CVT(7速モード付) | 6速MT | ||
駆動方式 | 2WD (FF) | |||
タイヤサイズ | 215/55 R16 93V |
235/40 R18 95Y |
245/30 ZR20 90Y |
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車両重量 | 1,300kg | 1,350kg | 1,320kg | 1,390kg |
JC08モード燃費 | 19.4km/L | 18.0km/L | 17.4km/L | 12.8km/L |
価格 | 265万320円 | 280万440円 | 450万360円 |
ホンダ 新型 シビック タイプR マイナーチェンジ 2020年1月発売
ホンダ 新型 シビック シリーズ マイナーチェンジ 2020年1月発売
ホンダ シビック