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ホンダ EVモデル「Honda e」 生産終了 生産を2024年1月までに終了する

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honda e

ホンダはEVモデル「Honda e」の生産を2024年1月までに終了すると公式ホームページにて発表した。生産分が売り切れ次第、Honda eは販売終了。既に一部カラーがお選びいただけない場合があるという。2020年8月27日発表、2020年10月30日から発売しており、約3年での販売終了となる。

目次

新型Honda eについて

新開発のEV専用プラットフォームを採用。街乗りを重視し、コンパクトボディーでありながらロングホイールベースとし、後輪駆動を採用。重量配分は50:50とし安定性とハンドリング性能を最適なバランスを取っている。高容量35.5 kWhリチウムイオン電池はタイプ2 「ACコネクタ」か「CCS2 DC急速充電器」のどちらかを使うことができる。EV走行距離、約 218kmを達成。30分で80%まで充電が可能な急速充電にも対応している。0-100km/h加速は約8秒。ポップアップ式のドアハンドル、ドアミラーの役割を持つ「サイドカメラミラーシステム」を搭載。日本で多い細い道でも楽に運転が可能な回転半径約4.3mとし軽自動車並とている。(同社の大人気車種「N-BOX」の最小回転半径はFFモデルで4.5mである。)Honda SENSING(ホンダ センシング)全車標準搭載BピラーにNFCを搭載。スマートフォンでの施錠を可能にする。

ホンダ 新型 Honda e 電気自動車 2020年10月30日発売

新型Honda e 日本モデル 価格グレード

タイプ モーター乗車
定員
駆動
方式
価格
(10%)
Honda e100kW(136PS)/
3,078-11,920rpm
4名RR4,510,000円
Honda e
Advance
113kW(154PS)/
3,497-10,000rpm
4名RR4,950,000円

新型Honda e スペック

スペック新型 Honda e新型 Honda e
全長3,895mm3,895mm
全幅1,750mm1,750mm
全高1,495mm1,495mm
モーター高出力電動モーター高出力電動モーター
最高出力100kW(136PS)/
3,078-11,920rpm
113kW(154PS)/
3,497-10,000rpm
最大トルク315Nm(32.1kgm)/
0-2,000rpm
315Nm(32.1kgm)/
0-2,000rpm
リチウムイオン電池容量35.5 kWh容量35.5 kWh
急速充電 80%30分30分
WLTC航続距離283km259km
駆動方式FRFR
乗車定員4名4名
価格(10%)4,510,000円4,950,000円

ホンダ EV車 今後について

今後のホンダは本格的にEVモデルを販売していく。

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この記事を書いた人

KAZUのアバター KAZU 編集長

自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。

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