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マツダ 新型 CX-9 商品改良 2020年モデル 発表

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mazda-cx-9

マツダは「CX-9」の商品改良を行い2020年モデルを2019年11月22日(現地時間)から開催したロサンゼルスモーターショー2019にて世界初公開した。CX-9」はミニバンの需要が縮小傾向にある北米市場で投入されている「CX-8」の更に大型モデルである3列シートのSUVである。日本市場未発売。製造は本社宇品第1(U1)工場で生産。

目次

新型 CX-9 商品改良

2016年から北米市場などで販売されている「CX-9」の改良で2020年モデルとなる今回は、「G-ベクタリング コントロール プラス(G-Vectoring Control Plus)」を全グレードに標準装備。更に全車に標準搭載されている先進安全技術「i-ACTIVSENSE」の性能向上が行われされ、車線逸脱警告、車線維持支援、死角監視、後方横断交通警告、歩行者検知による高度なスマートシティブレーキサポート、衝突警告およびレーダークルーズコントロールによるスマートブレーキサポートが含まれますストップ&ゴー機能付き。

CX-9

オプションで2列目にキャプテンシートを追加。電動テールゲートを追加(一部グレード)。拡大された9インチインフォテインメントシステム。3列目充電USBポート。

CX-9

新型 CX-9 G-ベクタリング コントロール プラス搭載

日立オートモティブシステムズが有する車両運動制御アルゴリズムを基にマツダが応用開発し、2016年に発表した「G-ベクタリング コントロール(以下GVC)」の進化技術。GVCによる車両の横方向と前後方向の連係運動に加えて、ブレーキによる直接ヨーモーメント制御によって更なる車両挙動の安定化を実現します。GVC Plusは、マツダCX-5の商品改良モデルから順次搭載。

CX-9について

「既存の概念や枠組みを越える」ことを目指した『マツダ越KOERU』は、成長を続けるクロスオーバーSUV市場に向けたマツダの新たな挑戦です。デザインテーマ「魂動(こどう)」をベースに、野生動物のような力強い生命感のある造形を追求するとともに、研ぎ澄まされた品格の表現にも注力し、デザイン表現の進化を図っています。また、最新の「SKYACTIV TECHNOLOGY」を採用することにより、走る歓びと優れた環境性能を高次元で両立しています。

マツダはミニバン車の再編でMPVの位置づけを7人乗りSUVへと変更し北米市場ではすでに発売されている、CX-9として発売する。海外では2007年に初代モデルの発売を開始。北米市場においてMPVの実質的な後継車種となる3列シート7人乗りの大型SUVである。ミニバンの需要が縮小傾向にある北米市場では、従来のミニバンに代えて3列シートCUVを投入するメーカーが増えているが、マツダもその中の一つである。

まずは何と言ってもマツダの売りとしている、SKYACTIV仕様へ変更となり燃費が格段に向上する。具体的にはガソリンモデル2.0L、2.5L SKYACTIV-G とディーセルモデルのCX-5に搭載された2.2L SKYACTIV-D搭載となりそうだ。使用されるプラットフォームは先代CX-9と同様、新型アテンザをベースに開発されている。もちろんデザインはデザインテーマ「魂動-Soul of Motion」を採用する。これまでよりも30mm短い、全長5,065mmとなり、ADWモデルで約130kg、2WD(FF)モデルで約90kgも重量を削減するなど大幅に進化をとげている。ホイールベースも60mm延伸することによって、乗員のニースペースを拡大する他、乗降性も向上した。4.8mmにウインドウの厚さを増すなどによって、12%も室内への騒音レベルを削減した。

CX-9のボディーサイズついて

CX-9

全長:5,065mm

全幅:1,969mm

全高:1,716mm

ホイールベース:2,925mm

CX-9 先進安全技術「i-ACTIVSENSE」の採用

i-ACTIVSENSEは、ミリ波レーダーやカメラなどの検知デバイスを用いたマツダの先進安全技術の総称。事故が避けづらい状況での衝突回避・被害軽減を図るプリクラッシュセーフティ技術に加え、認知支援を行いドライバーの安全運転をサポートするアクティブセーフティ技術で構成されている。

新世代4WDシステムの「i-ACTIV AWD」の採用

電子制御で駆動力を積極的にコントロールし、走破性能と燃費性能を高次元で両立。雨の高速道路や雪の坂道などのシーンを問わず、安心で快適、そして燃費性能にも貢献するi-ACTIV AWD。スカイアクティブテクノロジーと同様のアプローチを投入し、システムハードウェアとソフトウェアを全面的に見直すことで、走破性能と燃費効率をフルオートで高次元に両立するというブレークスルーを実現。

CX-9エンジンについて

直列4気筒2.5L直噴ガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」の初採用

SKYACTIV-G 2.5T

直列4気筒2.5L直噴ガソリンターボエンジン

排気量:2.488L

ボアxストローク:89.0mm x100.0 mm

圧縮比:10.5

最高出力(ネット):227HP〈169kW〉/5,000rpm

最大トルク(ネット):310ft-lb〈420Nm〉/2,000rpm

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マツダ

https://www.mazdausa.com/

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