メルセデスベンツは「Eクラス」のマイナーチェンジを行い2020年3月3日に発表した。2020年3月5日〜2020年3月15日(現地時間)に行われるジュネーブモーターショー2020にて世界初公開の予定であったが新型コロナウィルスにより中止となったが、デジタルメルセデス・ベンツ記者会見が2020年3月3日(現地時間)に放送された。メルセデス・ベンツ日本では2020年9月10日12時30分からWeb発表会を開催する。
新型 Eクラス マイナーチェンジについて
エクステリアはフロントバンアーやリアバンパーなどの形状を変更。新しいヘッドライトには現在のCLSおよびCLAモデルと形状が似ている。
インテリアには「インフォテイメントシステムMBUX(メルセデス・ベンツ ユーザーエクスペリエンス)」ステアリングのボタンを押したり直接パネルをタッチする、または音声アシスタントの「LINGUATRONIC」に「ヘイ、メルセデス」と呼びかけることで操作が可能。
最新の支援運転技術スイートを装備。ドライバーが気づく前に交通渋滞や低速の交通を検出できるActive Distance Assist Distronicが含まれている。アクティブトラフィックジャムアシスト、アクティブステアリングアシスト、クロストラフィック機能を備えたアクティブブレーキアシスト、アクティブブラインドスポットアシスト、および360度カメラを備えたパーキングパッケージを採用。車両が駐車されているときに全面監視を提供するメルセデスベンツアーバンガード機能を採用。
新しいエンジンもEクラスに追加。選択された4MATICバリアントとエステートを含む7つ以上のプラグインハイブリッドモデルがある。2.0L 4気筒エンジン最高出力268 HP(272 PS)で、EQ Boostシステムを搭載。新しい6気筒ガソリンエンジンに48ボルトシステムと最高出力362 HP(367 PS)のEQブーストを備えたモデルもラインナップする。
新しい情報が入り次第お伝え致します。
ジェネーブモーターショー2020 新型コロナウィルスにより開催を中止
メルセデス・ベンツ 新型 Eクラス フルモデルチェンジ 安全運転支援システム「ドライブパイロット」搭載 2016年7月27日発売
ダイムラーニュースリリース
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