東京オートサロン2022を開催期間:2022年1月14日(金)〜16日(日)開催する。会場は千葉県千葉市にある「幕張メッセ」の国際展示場 ホール1〜11・国際会議場・イベントホール・屋外展示場で行われる。
東京オートサロン
東京オートサロンは、1983年にチューニングカーマガジン「OPTION」誌初代編集長が、カスタムカー文化を世に広めるべく「東京エキサイティングカーショー」としてスタート。1987年の第5回からは「東京オートサロン」に名称を変更し、会場も晴海から有明、そして幕張メッセと開催場所を変え、年々規模を拡大。
TOKYO AUTO SALON 2022 開催概要
会場
幕張メッセ(国際展示場ホール1〜11、イベントホール、屋外展示場)
株式会社幕張メッセ:千葉県千葉市美浜区中瀬2-1 www.m-messe.co.jp
開催日程
1月14日(金)9:00〜19:00 (ビジネスデイ[業界&報道関係者公開日] ※一般公開はいたしません)9:00〜14:00 サイレントタイム
1月15日(土)9:00〜19:00 (一般公開日)
1月16日(日)9:00〜18:00 (一般公開日)
入場料
料金 3,000円
トヨタ 新型 ノア ヴォクシー フルモデルチェンジ MODELLISTAバージョン
トヨタは新型「ノア」「 ヴォクシー」のフルモデルチェンジを行い2022年1月13日に発売を開始する。新型ノア /ヴォクシーはキープコンセプトでありながら、乗り心地と燃費を更に追求したモデルとなる。 今回はもちろん、2015年12月9日に発売が開始された新型「プリウス」に採用されたTNGA(Toyota New Global Architecture)と呼ばれる新開発の「GA-Cプラットフォーム」を採用することによって、旧型モデルよりも広い室内空間を得ることが可能。 高い空力性能を実現するなど、新開発のプラットフォームを採用により「低重心化」「ボディ剛性がUP」し旧型モデルから大幅な進化を果たす
トヨタ 新型 GRMNヤリス 500台限定販売
トヨタの「TOYOTA GAZOO Racing」は東京オートサロン2022にて「GRMNヤリス」を初披露した。500台限定販売モデルとして、2022年夏頃より全国のGR Garageにて発売を予定。GRMNヤリスは、プロドライバーと共に鍛え上げたGRヤリスのフルチューンモデル。GRMNヤリスの開発は、「モータースポーツの現場で“スピーディに、かつ人に合わせて進化するクルマ”を、お客様にもお届けしたい」というモリゾウの思いから始まった。モータースポーツ参戦からの学びを生かし、軽量高剛性なカーボン(綾織CFRP)をフードやルーフ、リヤスポイラーなどに採用したことに加え、リヤシートを撤去し、乗車定員を2名としたことによりボディ剛性強化や約20kgの軽量化、車高10mm低減による低重心化、全幅10mm拡大による空力改善を実現、壊しては直すを繰り返し、性能向上させた機械式LSDやクロスギアレシオトランスミッションとローファイナルギヤのセットを採用。
トヨタ 新型 bZ4X 電気自動車 BEV車 「bZ4X GR SPORT CONCEPT 」
トヨタは新EVシリーズとなる新型BEV(バッテリー電気自動車)「bZ4X(ビーズィーフォーエックス)」を2022年7月に発売する。
e-TNGAの考え方に基づくBEV専用プラットフォーム(トヨタ初)を採用
トヨタ、SUBARUで共同開発したe-TNGA BEV専用プラットフォームを採用。BEV (バッテリー電気自動車) ならではの要件を盛り込み、低重心・高剛性化したプラットフォームにより、BEVだからという以前に、一台のクルマとして魅力のある、滑らかで意のままになる走行性能と、本格SUVとしての走破性を追求しました。
従来車から乗り換えても、他のトヨタ車同様、安心して安全にお乗りいただける性能に拘り抜きました。実用上、特に冬場の航続距離の確保や、世界トップレベルの電池容量維持率(10年後90%)を目標とし、安心して長く使えるBEVを目指した。
主要骨格部位にホットスタンプ材、高張力鋼板を用いた軽量・高剛性なボディ構造を採用。モーター、トランスアクスル、インバーターを一体化したe-Axleを採用(トヨタ初)。充電機能と電力分配機能を集約したElectricity Supply Unit(ESU)を採用(トヨタ初)。SUBARUのAWD技術、X-MODEを採用(AWD車、トヨタ初)。また、X-MODEの新たな機能としてGrip-Controlを新開発し搭載。
レクサス 新型 NX フルモデルチェンジ PHV OFFROAD Concept
レクサスはクロスオーバーSUV「NX」のフルモデルチェンジを行い日本では2021年10月7日に発売する。
新型 NX エクステリア
エクステリアは。次世代LEXUSのデザインランゲージ確立に向けた挑戦として、運動性能や機能に寄与するプロポーションに根差した“独自性”と、テクノロジーに根差した“シンプリシティ”の追求を目指した。新開発の小型軽量ランプユニットを搭載した薄型のヘッドランプの採用、DRL(デイタイムランニングライト)。初代モデルは独立していたのに対して今回はフロントライト内に組み込まれた。Lシェイプ一文字シグネチャーランプ、縦型のメッシュをもったスピンドルグリル、立体的なバンパーガーニッシュを採用。
新型 NX インテリア
インテリアは、コンセプトカー「Lexus LF-1 Limitless」のインテリアデザインを具現化しており、専用通信機DCMを全車に標準搭載。DCMによる無線通信でソフトウェアの更新が可能となるOTAソフトウェアアップデート機能を採用。フルデジタルメーター「9インチor14インチ大型ワイドタッチスクリーンナビゲーションシステム」を搭載。「SmartDeviceLink™」「Apple CarPlay」と「Android Auto™」を採用。「デジタルインナーミラー」やセンターコンソールに使い勝手のいいデザインを採用。Webサイト(ニュースやブログ、ストリーミング音楽、YouTube動画など)を閲覧することができるWebブラウザー機能を新たに設定。「電動パーキングブレーキ&ホールド」を採用。「“マークレビンソン”プレミアムサラウンドサウンドシステム」を採用。スイッチ操作でアレンジできるセカンドパワーシート(電動リクライニング&電動格納機能付)。ラゲッジ容量は後席使用時520L、倒した状態では1,411Lとなる。
NX PHV OFFROAD Concept
レクサス 新型 LX 600 フルモデルチェンジ
レクサスは新型「LX」のフルモデルチェンジを行い「LX600」を日本にて2022年1月に発売する。2代目「NX」に続く新世代モデル第2弾として発売される。2015年12月9日に発売が開始された新型プリウスに採用されていTNGA(Toyota New Global Architecture)(GA-Fプラットフォーム)と呼ばれる新開発のプラットフォームをベースにラダーフレームを採用することによって、旧型モデルよりも広い室内空間を得ることが可能。新開発のプラットフォームを採用、プレス成型する世界初の技術「曲線テーラード・ウエルドブランク」を採用、により「約200kgの軽量化」「低重心化」「ボディ剛性がUP」し旧型モデルから大幅な進化を果たす。
レクサス 新型 LX エクステリア
エクステリアデザインはもちろんキープコンセプトであるがより現代らしいデザインとなりよりNXから始まった運動性能や機能に寄与するデザインを追求し、フラッグシップSUVに相応しい力強さと存在感、さらに洗練さを兼ね備えたプロポーションを実現。豪華なデザインとなる。リアは従来の「L」ロゴから新たに「LEXUS」ロゴを採用、コンビネーションランプにもL字形状と一文字を組み合わせたテールランプを採用した。
レクサス 新型 LX インテリア
インテリアは旧型に比べ現代風へと進化しメーターなどには液晶パネルを採用する。室内灯をLED、電動パーキングブレーキ (ホールド機能付き)を採用。インストルメントパネルにLEXUS初の12.3インチと7インチの上下2画面のデュアルディスプレイを採用、世界初採用のバックアンダーフロアビュー機能を搭載。標準仕様に加え、4座独立式シートをはじめとした専用設計の“EXECUTIVE”や、前後デフロック等、専用の機能を装備、オフロード性能を最大限に高めた“OFFROAD”を新たに設定。LEXUS初採用の指紋認証スタートスイッチは、盗難リスクの低減に寄与。更に「カラーヘッドアップディスプレイ」を搭載。花粉、アレルギー物質、ニオイ、カビ菌、菌・ウイルス、PM2.5などを除去するパナソニックの「ナノイーX」が標準装備。