2023年は多くの注目車種が発売されるが中でも大きな注目を集めるボディタイプであるSUVモデルをご紹介したいと思います。これからSUVモデルの購入を検討されている方は参考にしていただければ幸いです。
スバル 新型 CROSSTREK (クロストレック) XVフルモデルチェンジ 4代目 A型 2023年5月発売
スバルは「CROSSTREK(クロストレック)(SUBARU XV)」のフルモデルチェンジを行い2023年5月頃に発売する。先代モデルの3代目は2017年5月24日から販売を開始しており丸6年でのフルモデルチェンジとなる。「SUBARU XV」の車名を、グローバルで「CROSSTREK(クロストレック)」に統一。日本市場への導入(2023年以降を予定)を皮切りに、順次世界各国市場にて導入予定。エクステリアはベースとなる新型「インプレッサ」同様にキープコンセプトでスバル新デザインフィロソフィー“DYNAMIC × SOLID”を全面採用する。旧型よりも更に改良された「SUBARU GLOBAL PLATFORM (SGP)」を採用。内外装の質感を大幅向上させる。「電動パーキングブレーキ&ホールド」をはじめ、メーター類も一新される。旧型より多くのグレードで2.0L 水平対向4気筒DOHC直噴エンジン「FB20型」+モーターアシスト「e-BOXER」を採用する。
レクサス 新型 BEV車 「RZ」クロスオーバーSUV 「RZ450e」日本モデルを2023年発売
レクサスは新型BEV車(バッテリー電気自動車)「RZ」を2022年春に発表し日本モデルの発売は2023年4月頃発売する。当初は2022年12月頃と言われていたが遅れている様子だ。
電動化技術がもたらすLEXUSらしいクルマをデザイン、走行性能で体現し、BEVを軸とするブランドへの変革の起点となるモデル。BEV専用プラットフォーム(e-TNGA)採用、バッテリーやモーターの最適配置による理想的な慣性諸元や、軽量かつ高剛性なボディの実現により、車両の基本性能を大幅に進化。ドライバーの意図に忠実な車両コントロールを可能にしたステアリング制御とステアバイワイヤシステム採用。直感的で簡便な操作を実現した「ダイヤル式シフト」をレクサス初採用した。
三菱 新型 デリカミニ 軽SUVハイトワゴン 2023年6月発売
三菱は、軽SUV スーパーハイトワゴン 新型「デリカミニ」を2023年6月に発売する。初代「デリカ」の発売から55周年となる2023年に発売する。「デリカミニ(DELICA MINI)」のスペシャルサイトを2022年11月4日開設し、エクステリアデザインを初披露した。
トヨタ 新型 ランドクルーザー プラド フルモデルチェンジ 180系 2023年8月発売
トヨタはクロスカントリーSUV「ランドクルーザー プラド」のフルモデルチェンジを行い180系として2023年8月に発売する。旧型150系はプラットフォームやエンジンは先代を踏襲しつつ発展させ(キャリーオーバー)モデルとなるが、今回はもちろん、「TNGA(Toyota New Global Architecture)」と呼ばれる新開発の「GA-Fプラットフォーム」をベースにラダーフレームを採用することによって、旧型モデルよりも広い室内空間を得ることが可能。高い空力性能を実現するなど、新開発のプラットフォームを採用により「低重心化」「ボディ剛性がUP」し旧型モデルから大幅な進化を果たす。軽量化を実現する。
トヨタ 新型 C-HR フルモデルチェンジ 2代目 2023年発売
トヨタのコンパクトSUV「C-HR」はフルモデルチェンジを行い2023年に発売すると予想される。初代に続きTNGA(Toyota New Global Architecture)第二世代「TNGA-Cプラットフォーム」採用。5代目 次期「プリウス」同様に第5世代ハイブリッドシステムは効率を高めた「THSⅡ」を採用。昼間自転車・夜間歩行者検知可能な次世代「Toyota Safety Sense」を採用する。
まとめ
2023年に発売が予想される車種をご案内しました。2023年は非常にワクワクする車種が販売を控えています、しかし半導体の影響もあり予定通り販売されるか不安が残ります。影響がなく次々と販売が開始される事を願って待ちたいと思います。