東京ビッグサイトを中心に2023年10月26日から11月5日まで(一般公開は10月28日(土)から)開催する「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(ジャパンモビリティショー)」の出品される発売が決定している新型モデルを今回まとめてみました。是非、足を運ぶ人は参考にしてください。
トヨタ 新型クラウンスポーツ PHEV について
16代目となる今回は15代目を引き継ぐ形でエクステリアは今までの王道セダンではなく、クロスオーバーSUVスタイル化したの様な新しいデザインを採用。「クラウン」エンブレムは継続採用。駆動方式は「FF」ベース、全車ハイブリッドシステムを搭載。プラットフォームは「TNGA」に基づく「新開発 プラットフォーム」を採用。
「カローラ」「カローラツーリング」「カローラスポーツ」「カローラクロス」とラインナップしたことで一気にカローラ人気が出ている。そして値段に対してやはりいい車という印象が強いし見た目も良く印象がよくなった。「クラウン」ブランドも同様に復活を狙った新たなモデルとして今までにない進化を果たす。
中島氏はプレゼンテーション内で車種の紹介した順番が「クロスオーバー」「スポーツ」「セダン」「エステート」という順番で紹介していた。更に、公開された車種を見ると、完成度が「スポーツ」が高い。また、「クロスオーバー」を元にスポーツへと変更した「スポーツ」を次のラインナップとすることは非常に自然のことである。
横からの画像を比較してもフロントはほぼ共通化、リアのデザイン形状がセダンとハッチバックの違いであることがよくわかる。呼び方を「スポーツ」としいるが、世の中的なシルエットで見ると純粋なクロスオーバーSUVということになるだろう。
▼詳しくはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。
→え?驚かされた 4車種すべて 新型「クラウン」 型破りな16代目 「クロスオーバー」「スポーツ」「セダン」「エステート」はどうなのか
トヨタ 新型 クラウンスポーツ PHEV エクステリアについて
フロント部分は独特なデイライト付きヘッドライトを採用する。「クラウン」エンブレムは継続採用。リアは「LED リアコンビネーションランプ」を採用、薄くシャープなリアコンビネーションランプを採用。ボディカラーに今どきなツートン・カラーを採用する。駆動方式は「4WD」、ハイブリッドシステムまたはプラグインハイブリッドシステムを搭載。プラットフォームは「TNGA」に基づく「新開発 プラットフォーム」を採用。シャシーをニュルブルクリンクで鍛え上げて「走る・曲がる・止まる」といった車両性能を大きく進化させている技術が継承される。21インチのアルミホイールを採用。
ボディカラーは、モノトーンカラー6色とバイトーンカラー5色を設定。新色の「サンドブラウン」と「ブラック」を設定する。
トヨタ 新型 クラウンスポーツ PHEV インテリアについて
インテリアは共通化しどの車種に乗っても「クラウンだね!」と思わせてくれるだろう。ディスプレイオーディオを一体化させた「アイランドアーキテクチャー」と呼ばれる島の様に配置するインパネデザインを採用。メーターには「12.3インチ大型フル液晶デジタルメーター」を採用。ナビゲーションシステムを「コネクティッドナビ」。「デジタルインナーミラー」トヨタ初「ドライブレコーダー(前後方)」を採用。ディスプレイオーディオのオプションとして「車内Wi-Fi」を設定。
スペック | クラウンスポーツ SPORT RS(PHEV) | クラウンスポーツ SPORT Z (2.5 ハイブリッド) |
---|---|---|
全長 | 4,725mm | 4,725mm |
全幅 | 1,835mm | 1,835mm |
全高 | 1,690mm | 1,690mm |
ホイールベース | 2,690mm | 2,690mm |
エンジン | 直列4気筒 2.5L 直噴エンジンD-4S +モーター(THSⅡ) | 直列4気筒 2.5L 直噴エンジンD-4S +モーター(THSⅡ) |
最高出力 | 130kW(177ps)/ 6,000rpm | 137kW(186ps)/ 6,000rpm |
最大トルク | 219Nm/3,600rpm | 219Nm(22.5kgm)/ 3,600rpm |
フロントモーター 最大出力 | 134kW(182ps) | 88kW(119ps) |
フロントモーター 最大トルク | 270Nm | 202Nm |
リアモーター 最大出力 | 40kW(54.4ps) | 40kW(54.4ps) |
リアモーター 最大トルク | 121Nm(12.3kgfm) | 121Nm(12.3kgfm) |
システム出力 | 225kW(306ps) | 172kW(234ps) |
トランスミッション | 電気式無段変速機 | 電気式無段変速機 |
バッテリー | ニッケル水素電池 8.8kWh | ニッケル水素電池 5Ah |
駆動方式 | 4WD (E-Four) | 4WD (E-Four) |
乗車定員 | 5名 | 5名 |
車両重量 | 1900-1920kg | 1750-1790kg |
WLTCモード燃費 | 20.5㎞/L | 21.3㎞/L |
EV航続距離 | 93km/L | – |
詳しくはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。
→ついに正式発表 新型「クラウン スポーツ」まずはハイブリッドモデル 590万円の1グレードの発売を開始
トヨタ 新型「センチュリー」(クロスオーバーモデル) について
新型「センチュリー」は初の「TNGA(Toyota New Global Architecture)プラットフォーム」とセンチュリーにふさわしい乗り心地の実現を目指し、「ラゲージルームセパレート構造」を新開発、ラゲージルームセパレーターの室内側には「遮音機能付クリア合わせガラス」を採用。四輪操舵システム「ダイナミックリヤステアリング」を設定。低速域では取り回しの良さ、中高速域ではシームレスかつ自然なハンドリング実現。新型「センチュリー」には高度なレベルで充たす、新開発のプラグインハイブリッドシステム“THSⅡ Plug-in”を搭載。3.5L V6エンジン+モーターに無段変速機、ダイレクト4全輪駆動システムを搭載。総合最高出力406hp (303kW/412PS) 。加速時には、高出力モーター+パワーコントロールユニットの働きにより、豊かなパワーと力強いトルクを静かに発揮する。モデルの電気のみでの航続距離は53kmと予想される。昼間自転車・夜間歩行者検知可能な次世代「Toyota Safety Sense」を採用する。
▼詳しくはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。
→最上級SUV トヨタ 新型「センチュリー クロスオーバー」の予想CG これは本当に発売される
トヨタ 新型「センチュリー」 (クロスオーバーモデル) エクステリアについて
全長やホイールベースは伸びやかで重厚感あふれるスタイルとした。プロジェクター式ヘッドランプ4灯とLEDアレイAHSを一体化したヘッドランプを採用。リヤコンビネーションランプは、奥行きのある4つのランプで、威厳に満ちた眼差しを感じさせる。職人による精緻な彫刻(象徴となるフロントセンターの「鳳凰」エンブレムは先代に引き続き採用。)が施された、塗装面を徹底的に磨き上げボディに圧倒的な光沢をもたらす「鏡面磨き」など、ものづくりを極めた“匠”の手による細部にわたる仕上げ。更に通常モデルと「GRMN」の2つの異なる仕様をラインナップ、後部ドアをスライドドア化することも可能にしている。
トヨタ 新型「センチュリー」 (クロスオーバーモデル)ボディカラーについて
センチュリー 白鶴(はっかく) プレシャスホワイトパール×シルバー
センチュリー 黎明(れいめい) プロミネントグレー×シルバー
センチュリー 麟鳳(りんぽう) ブラック×シルバー
センチュリー KIWAMI LINE 紅蓮(ぐれん) グローリーレッド×シルバー
センチュリー KIWAMI LINE 黎明 単彩(れいめい たんさい) プロミネントグレー
センチュリー KIWAMI LINE 麟鳳 単彩(りんぽう たんさい) ブラック
センチュリー KIWAMI LINE 黎明 杼型(れいめい ひがた) プロミネントグレーブラック
トヨタ 新型「センチュリー」 (クロスオーバーモデル) インテリアについて
12.3インチTFTディスプレイ(フル液晶デジタルメーター)を採用する。リフレッシュ機能など、後席にお乗りのお客様が心からくつろいでいただける機能を備えた、フルリクライニング可能なリヤシートを採用。卓越した技術をオーディオ開発に注入。生演奏を彷彿させる心地よいリスニング空間を実現。最大75°まで開くリヤドアと、掃き出しフロアで、優れた乗降性を実現。
トヨタ 新型「センチュリー」(クロスオーバーモデル) スペック
スペック | 新型センチュリー(SUV) |
---|---|
全長 | 5,205mm |
全幅 | 1,990mm |
全高 | 1,805mm |
ホイールベース | 2,950mm |
エンジン | 3.5L V6エンジン+モーター |
最高出力 | -kW(-ps)/-rpm |
最大トルク | -Nm(-kgm)/-rpm |
モーター最高出力 | -kw(-ps) |
モーター最大トルク | Nm(-kgm) |
システム最高出力 | 406hp (303kW/412PS) |
ミッション | 電気式無段変速機 |
駆動方式 | E-Four Advanced |
WLTCモード燃費 | 14.2km/L |
価格 | 2,500万円 |
詳しくはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。
→新型「センチュリー」 PHEV クロスオーバー化で2つラインアップ スライドドア採用 2023年9月4日 世界初公開へ
スバル 新型「ソルテラ」一部改良について
スバルは、BEV「ソルテラ」の一部改良を行い2023年11月13日発売を開始する。低温環境下における急速充電性能を向上などが行われる。
今回の改良では、「SUBARU Safety Sense」の機能を拡充し、安全性能を向上。渋滞時の疲労を軽減して長時間の運転をサポートするアドバンストドライブ(渋滞時支援)とレーンチェンジアシスト(LCA)や、見通しの悪い交差点での衝突回避をサポートするフロントクロストラフィックアラート(FCTA)を設定。後方車両に注意喚起を行う後方車両への接近警報や停車中に後方から接近する車両の衝突が避けられない場合にブレーキを作動させて減速するセカンダリーコリジョンブレーキ(停車中後突対応)等の機能を新たに採用。オーバルステアリングホイールを採用し、先進感とスポーティ感を演出するとともに、メーター視認性を改善しました。冷間時のバッテリー暖機性能向上等により、外気温による充電時間のバラツキを低減。低温環境下での、電欠ランプ点灯時からSOC80%までの急速充電時間を最大で約30%削減し、シビアコンディションにおけるBEVの実用性を向上させた。
スバル 新型 SOLTERRA(ソルテラ)価格グレードについて
グレード | 電動機(モーター) | バッテリー | 駆動 | 価格(10%) |
---|---|---|---|---|
ET-SS | 1XM(交流同期電動機) | リチウムイオン電池 | FWD | 6,270,000円 |
ET-SS | 1YM-1YM(交流同期電動機) | リチウムイオン電池 | AWD | 6,710,000円 |
ET-HS | 1YM-1YM(交流同期電動機) | リチウムイオン電池 | AWD | 7,150,000円 |
スバル 新型 SOLTERRA(ソルテラ) スペック について
スペック | ソルテラ |
---|---|
全長 | 4,690mm |
全幅 | 1,860mm |
全高 | 1,650mm |
ホイールベース | 2,850mm |
モーター | 交流同期電動機 |
フロント最大出力 | 150kW(2WD) 80KW(4WD) |
リア最大出力 | 80KW(4WD) |
システム最大出力 | 150kW(2WD) 160KW(4WD) |
駆動用バッテリー | リチウムイオン71.4kWh |
駆動方式 | 前輪駆動方式 四輪駆動方式 |
乗客定員 | 5名 |
最小回転半径 | 5.7mm |
WLTCモード 一充電走行距離 | 487km~567km |
詳しくはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。
→スバル 新型「ソルテラ」改良 「SUBARU Safety Sense」の機能拡充 低温環境下における急速充電性能を向上 2023年11月13日発売
スバル 新型「WRX S4」D型 について
スバル(SUBARU)は、「WRX S4」大型改良となるマイナーチェンジ(D型モデル)を行い2023年10月25日正式発表、2023年11月24日に発売する。2023年9月7日より先行予約を開始している。
現行2代目の「WRX S4」は2021年11月25日に発売を開始。今回の最大の変更点は先代まで採用されていた大型リアスポイラーを新型「WRX S4」(D型)から「STI Sport R EX」グレードに新設定された。更にトリプルカメラ(ステレオカメラユニット+広角単眼カメラ)を採用。「アイサイトX」を全車標準装備。
スバル 新型「WRX S4」D型 価格グレードについて
グレードは2グレード設定。以前まであった、「アイサイトX」非対応車「GT-H」「STI Sport R」を廃止した。
モデル | エンジン | トランス ミッション | 駆動 方式 | 価格 (10%) |
---|---|---|---|---|
GT-H EX | 水平対向4気筒DOHC 2.4L直噴ターボ | スバル パフォーマンス トランスミッション | AWD | 4,477,000円 |
STI Sport R EX | 5,027,000円 |
スバル 新型「WRX S4」 スペックについて
スペック | WRX S4 |
---|---|
全長 | 4,670mm |
全幅 | 1,825mm |
全高 | 1,470mm |
ホイールベース | 2,670mm |
エンジン | 2.4L 水平対向4気筒エンジン |
最高出力 | 271HP(275ps)/5,600rpm |
最大トルク | 258lb-ft(350Nm) |
トランスミッション | Subaru Performance Transmission(CVT) |
駆動方式 | AWD(4WD) |
乗車定員 | 5名 |
車両重量 | 1,590-1,600kg |
JC08モード燃費 | 12.7km/L |
WLTCモード燃費 | 10.8 km/L |
詳しくはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。
→正式発表 新型「WRX S4」D型 大型リアスポイラー復活 広角単眼カメラを搭載した新世代アイサイト「アイサイトX」搭載
スバル 新型 レヴォーグ 一部改良 D型 について
スバル(SUBARU)は、「レヴォーグ」大型改良となるマイナーチェンジ(D型モデル)を行い2023年10月25日正式発表、2023年11月24日に発売する。ステレオカメラに加えて広角単眼カメラを搭載した新世代アイサイトを装備。
今回のマイナーチェンジとなる大型改良(D型モデル)では、エクステリアのデザインを変更を行いイメージを変更する。トリプルカメラ(ステレオカメラユニット+広角単眼カメラ)を採用。「アイサイトX」を全車標準装備。スバル4つのカメラ映像を合成して車両周囲360°を映し出す「デジタルマルチビューモニター」を採用。特別仕様車「スマートエディション」を標準グレードとし、新たに「レヴォーグ LAYBACK(レイバック)」を設定。
スバル 新型 レヴォーグ 価格 グレード
新型「レヴォーグ」は「アイサイトX」を全車標準装備したことで「アイサイトX」非搭載グレードを廃止。6種類から選択となる。新型「レヴォーグ レイバック」のグレードはなんとグレード「Limited EX」の1種類のみの選択となる。
モデル | エンジン | トランス ミッション | 駆動 方式 | 価格(10%) |
---|---|---|---|---|
Smart Editon EX | 1.8L 水平対向 4気筒DOHC 直噴ターボ”DIT” | リニア トロニック | AWD | 3,630,000円 |
GT-H EX | 3,795,000円 | |||
STI Sport EX | 4,345,000円 | |||
STI Sport EX Black Interior Selection | 4,400,000円 | |||
STI Sport R EX Black Interior Selection | 2.4L 水平対向 4気筒DOHC 直噴 | スバル パフォーマンス トランス ミッション (CVT) | 5,082,000円 | |
STI Sport R EX | 5,027,000円 |
詳しくはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。
→正式発表 新型「レヴォーグ」D型 広角単眼カメラを搭載した新世代アイサイト「アイサイトX」を全車標準装備
スバル 新型「レヴォーグ レイバック(LEVORG LAYBACK)」について
画像だと通常の「レヴォーグ」と同様のエクステリアに見えるが、通常よりも車高が上がっていることがわかる。全長4,770mm、全幅1,820mm、全高1,570mmとし、通常モデルの「レヴォーグ」に最低地上高を55mm増やされ、200mmとなり、車高も70mm高めた。タイヤには225/55R18を採用。インテリアはスバル車初採用となるアッシュの内装色と、カッパーステッチのコントラストを採用した。
SUBARUの豊富なSUVラインアップの中で、唯一無二の存在となるSUVとして、日本市場向けに新たに開発したモデルである。ちなみに「LAYBACK」は「くつろぐ」や「ゆったり」「リラックスできる」という意味の英語「laid back」の造語である。
新型 レヴォーグ レイバック 価格 グレード
新型「レヴォーグ レイバック」のグレードはなんとグレード「Limited EX」の1種類のみの選択となる。新型「レヴォーグ」のグレードは6種類から選択となる。導入モデルなので1グレードのみとなったが、+に考えれば選択肢がない分選びやすい。せめて、「2.4L 水平対向
4気筒DOHC 直噴」モデルもラインナップしてほしいが、年次改良のタイミングで導入される可能性が高いだろう。
モデル | エンジン | トランス ミッション | 駆動 方式 | 価格(10%) |
---|---|---|---|---|
Limited EX | 1.8L 水平対向 4気筒DOHC 直噴ターボ”DIT” | リニア トロニック | AWD | 3,993,000円 |
スバル 新型「レヴォーグ レイバック」 スペックについて
スペック | 新型レヴォーグ レイバック |
---|---|
全長 | 4,770mm |
全幅 | 1,820mm |
全高 | 1,570mm |
ホイールベース | 2,670mm |
エンジン | 1.8L DOHC 直噴ターボ “DIT” |
最高出力 | 130kW(177ps)/ 5,200-5,600rpm |
最大トルク | 300Nm(30.6kgfm)/ 1,600-3,600rpm |
トランスミッション | リアトロニック (マニュアルモード付) |
駆動方式 | AWD(4WD) |
乗車定員 | 5名 |
車両重量 | 1,550-1,580kg |
タイヤサイズ | 225/55R18 |
最小回転半径 | 5.4m |
WLTCモード燃費 | 13.6km/L |
スズキ 新型 スペーシア フルモデルチェンジ について
エクステリアデザインを変更。
大型9インチHDディスプレイ搭載のメモリーナビゲーションを採用。
スズキ初採用となる「電動パーキングブレーキ」「オートブレーキホールド」を採用。
「後部座席センターアームレスト」「オットマン」「パーソナルテーブル」を採用。
最新の「R06D型 エンジン」を採用。
スズキ 新型 スペーシア フルモデルチェンジ エクステリア について
現行モデルは2017年12月から販売を開始。既に丸6年を迎える。今、スズキで最も販売されている車「スペーシア」が遂にフルモデルチェンジとなる。エクステリアはキープコンセプトとなるがデザイン変更を行いイメージを一新する。
ノーマルモデルの「スペーシア」は先代とほぼキープコンセプトであり、フロントデザインなどが多少変更される。「スペーシアカスタム」はフロントデザインをシルバー塗装を施し、より上質感と華やかさのあるデザインとし、他社ではあるが、トヨタの「ヴェルファイア」を感じさせるオラオラしたデザインとなっている。
スズキ 新型 スペーシア ボディカラーについて
「スペーシア」はモノトーンカラーを全8色とし、ツートンカラー(ホワイトツートンルーフ)を全4色ラインナップする。「スペーシアカスタム」はモノトーンカラーを全7色とし、ツートンカラー(ブラックツートンルーフ)を全4色とした。
スズキ 新型 スペーシア フルモデルチェンジ インテリア について
インテリアはより使い勝手のいい配置やスペースを作り込んでいる。新型デザインのステアリングホイールにステアリングヒーターを採用。大型9インチHDディスプレイ搭載のメモリーナビゲーション、デジタルメーター+液晶と遂に、待望のスズキ初採用となる「電動パーキングブレーキ」「オートブレーキホールド」が採用される。軽自動車としては後部座席に快適装備を装備し、「後部座席センターアームレスト」、荷物の落下防止として使う「マルチユースフラップ」をオットマンとして使うこともできる。「パーソナルテーブル」にはストッパー付でタブレットなどが置ける。
詳しくはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。
→3代目 新型「スペーシア」 フルモデルチェンジ スズキ初の「電動パーキングブレーキ&ホールド」搭載 2023年11月7日発売
スズキ 新型 スイフト フルモデルチェンジ について
エクステリアデザインを変更。
大型9インチHDディスプレイ搭載のメモリーナビゲーションを採用。
スイフト初採用となる「電動パーキングブレーキ」「オートブレーキホールド」を採用。
最新の「エンジン」を採用。
スズキ 新型 スイフト フルモデルチェンジ エクステリア について
エクステリアはキープコンセプトであるが、さらに洗練されたデザインを採用する。2024年の「スイフト」の全長は3,860mm、全幅1,695mm、全高1,500mm、ホイールベース2,450mm。先代のモデルとほぼ同じであり、プラットフォームは4代目の旧型同様に軽量化と高剛性を両立させる次世代軽量プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」を採用。
スズキ 新型 スイフト フルモデルチェンジ インテリア について
インテリアは「バレーノ」と同様のレイアウトが採用、白いプラスチックのトリムが興味深い質感でドアまで広がり、よりモダンに見える。太いベゼルを備えた「9インチのディスプレイオーディオ」を採用。USB電源ソケット[Type-C]を全車に標準装備、「ナノイーX搭載フルオートエアコン」コネクティッドサービス「スズキコネクト」を採用。センターコンソールの複数のUSB充電ポートの上にCDスロットがあり。「電動パーキングブレーキ」「オートブレーキホールド」を採用。
詳しくはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。
→スズキ 新型 スイフト フルモデルチェンジ 5代目 2024年10月発売
マツダ 新型「マツダ ロードスター」大幅商品改良
マツダは、小型オープンスポーツカー「マツダ ロードスター(ソフトトップモデル)」、「マツダ ロードスター RF (リトラクタブルハードトップモデル)」を大幅改良し2024年1月中旬発売する。
今回の改良では、マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)とスマート・ブレーキ・サポート[後退時検知機能(SBS-RC)]の新採用、マツダコネクトの進化など、最新の先進安全技術やコネクティッド技術を搭載。エクステリアのデザインも進化し、4代目ロードスターとしては最も大きな商品改良となった。
マツダ 新型「マツダ ロードスター」大幅商品改良 エクステリア
エクステリアデザインでは、デイタイムランニングライトの変更によって、目元にスポーティな軽快さを与えました。テールランプも立体的となり、より鮮明な印象を与えています。
マツダ 新型「マツダ ロードスター」大幅商品改良 インテリア
インテリアには8.8インチのセンターディスプレイを新たに採用。また、往年のライトウェイトオープンスポーツカーを彷彿とさせるスポーツタン内装とベージュ幌のカラーコーディネーションを新たに設定。
マツダ 新型「マツダ ロードスター」大幅商品改良 性能について
ダイナミクス性能では、加速・減速時のデファレンシャルギヤの差動制限力を変化させることでクルマの旋回挙動を安定させる、新開発のASYMMETRIC LIMITED SLIP DIFFERENTIAL(アシンメトリックLSD)を採用。電動パワーステアリングおよびエンジンパフォーマンスフィールの進化とあわせて、ロードスターならではのリニアで軽快な走りに磨きをかけました。また、多くの方により安全にモータースポーツを楽しんでいただくため、MT車にはサーキット走行に最適化したダイナミック・スタビリティ・コントロール(DSC)の新制御モード「DSC-TRACK」を追。
詳しくはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。
→マツダ 新型「ロードスター」大幅商品改良 2024年1月中旬発売