2023年6月にフルモデルチェンジを果たしたトヨタの高級ミニバン「アルファード」。その人気は衰えることを知らず、今なお納車待ちが続く状況です。納期がいつになるのか?気になる人が多いのではないでしょうか。この記事では、2024年11月現在の新型アルファードの納期情報について詳しく解説します。
平均納期・納車 約1年 ※
新型 アルファード 納期情報
いつもお世話になっている千葉トヨペットさんの情報です。納期は未定となっています。自分は6月21日注文の初回の購入者なのですが、納期の予定は7月中旬で確定しました。自分は納期が、1年1ヶ月でした。※
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- 納期目処:6ヶ月程度 生産状況等の変化により、納期目処より遅れる可能性があります。
アルファードの納期は注文が受付されている人は最長1年1ヶ月ということになりました。KINTOを選べば約6ヶ月で納車となることになります。次回の一部改良の受注受付もある程度制限があるかもしれません、それを考えると同様の納期は覚悟して注文を入れてください。
新型 アルファード 40系 販売台数と生産台数の現状
新型アルファードは、発売直後から受注が殺到し、一部グレードでは納期が1年以上となるなど、生産が需要に追いついていない状況も続いています。
年月 | ガソリン車 | ハイブリッド車 | 合計 |
---|---|---|---|
2023年6月 | 660台 | 170台 | 826台 |
2023年7月 | 1,870台 | 1,230台 | 3,096台 |
2023年8月 | 2,310台 | 2,550台 | 4,865台 |
2023年9月 | 3,060台 | 2,720台 | 5,781台 |
2023年10月 | 2,680台 | 2,340台 | 5,024台 |
2023年11月 | 2,610台 | 2,480台 | 5,092台 |
2023年12月 | 2,340台 | 2,330台 | 4,668台 |
2024年1月 | 3,670台 | 3,110台 | 6,777台 |
2024年2月 | 2,370台 | 1,930台 | 4,300台 |
2024年3月 | 3,160台 | 3,300台 | 6,465台 |
2024年4月 | 2,920台 | 3,780台 | 6,704台 |
2024年5月 | 2,820台 | 2,990台 | 5,814台 |
2024年6月 | 3,740台 | 3,580台 | 7,325台 |
2024年7月 | -台 | -台 | 8,234台 |
2024年8月 | 3,020台 | 2,790台 | 5,809台 |
2024年9月 | 2,460台 | 2,450台 | 4,908台 |
40系新型アルファード、2023年6月21日の発表時の月間目標販売台数5,950台です。現在の生産能力でいくと5,000台~6,000台がいいところなので、おおよそ目標台数通りではあります。受注が月に5,000台以上入ればその分納期が延びるということになります。
トヨタ 新型「アルファード」の納期について噂
現在、色々な問題から「アルファード」の納期が延びていると言われており、2024年1月29日に発表した豊田自動織機の認証不正の影響である。そして、更に言われいるのが工場の人手不足もあると言われている、そして、最後に品質である。生産台数を増やせば品質の問題も出るため、ある一定の生産台数にする必要もあるのだとか・・・
トヨタ 新型 アルファード リセールバリューを考えた 付けたいオプションは?
トヨタチームメイト アドバンスト パーク+パーキングブレーキサポート
「Executive Lounge」「Z Premier」は標準装備。新型「アルファード」は「次世代Toyota Safety Sense 」を全車標準搭載する。これだけでも多くの機能を備えており素晴らしいのだが、せっかく安全装備が充実しているのに(Zはメーカーオプション)これは絶対に付けた方がいいです。
アドバンスト パーク
駐車したいスペースの横に停車後、アドバンスト パークスイッチを押して駐車位置を確認。その後、開始スイッチを押すと、周囲を監視しながら、ステアリング・アクセル・ブレーキ操作をアシストして駐車を完了させます(シフト操作は手動)。
アドバンスト パーク (リモート機能付) ハイブリッド車
ハイブリッド車限定で車外から専用スマートフォンアプリを操作することで、遠隔操作で駐車・出庫ができます。これがやりたい人は間違えなくハイブリッド車の選択となります。
パーキングサポートブレーキ(静止物)[インテリジェントクリアランスソナー]
駐車時や低速走行時に、壁などの静止物への衝突のおそれがあるときや、アクセルペダルの踏み間違いや踏みすぎによる急発進、およびシフトレバーの入れ間違いによる発進時に、センサーが前後進行方法の静止物を検知するとシステムが作動し、衝突を緩和し衝突被害軽減をサポートします。
デジタルインナーミラー
「Executive Lounge」は標準装備。「Z Premier」「Z」「G」はメーカーオプション。後部座席に多く人を乗せる人や、荷室に荷物を多く乗せる人は「デジタルインナーミラー」を付けることをおすすめします。
ユニバーサルステップ(両側)
「Executive Lounge」「Z Premier」「Z」「G」は全グレードメーカーオプション。後部座席に高齢者を乗せる人や小さな子供を乗せる人には付けることをおすすめします。デメリットはスペアタイヤを装着できなくなります。輸出的な観点からだとスペアタイヤ付でもいいかもしれませんが、国内を考えるならユニバーサルステップはあっていいかと思います。
ツイン調光パノラマルーフ
席には「スーパーロングオーバーヘッドコンソール」「ツイン調光パノラマルーフ」を採用。「アルファード」「Z」グレードではオプションとなるため付けることをお勧めする。
トヨタ 新型「アルファード」一部改良 2024年モデル 価格 グレード 予想
トヨタは40系となる新型「アルファード」の一部改良を行いベースグレード「X」モデル追加し2024年6月に発売する予定であったが延期となり2024年8月頃に変更となった。(2024年1月29日に発表した豊田自動織機の認証不正の影響で変更される可能性もあります。)
新型「アルファード」のグレードはなんと最上級グレード「Executive Lounge」中級グレード「Z」エントリーグレード「X」の3種類から選択することになる。(先代モデルは8種類「X」「S」「SC」「SR」「G」「GF」「SC」「Executive Lounge」)新型「ヴェルファイア」のグレードはなんと「Executive Lounge」「Z Premium」の2種類から選択となる。
アルファード 価格 グレード
価格はXグレードが約4,620,000円と上位グレードExecutive Lounge 8,500,000円と約400万円の差額がある。
グレード | エンジン | 駆動方式 | 価格(10%) |
---|---|---|---|
X | 2.5 L 直列4気筒 直噴エンジン +Direct Shift-CVT | 2WD | 約4,620,000円 |
X | 2.5 L 直列4気筒 直噴エンジン +Direct Shift-CVT | 4WD | 約4,800,000円 |
G サイドリフト アップチルト シート装着車 | 2.5 L 直列4気筒 直噴エンジン +Direct Shift-CVT | 2WD | 4,720,000円 |
G サイドリフト アップチルト シート装着車 | 2.5 L 直列4気筒 直噴エンジン +Direct Shift-CVT | 4WD | 4,900,000円 |
Z | 2.5 L 直列4気筒 直噴エンジン +Direct Shift-CVT | 2WD | 5,400,000円 |
Z | 2.5 L 直列4気筒 直噴エンジン +Direct Shift-CVT | 4WD | 5,598,000円 |
X | 2.5 L 直列4気筒 直噴エンジン +モーターTHSⅡ (ハイブリッド) | 2WD | 約5,348,000円 |
X | 2.5 L 直列4気筒 直噴エンジン +モーターTHSⅡ (ハイブリッド) | 4WD | 約5,548,000円 |
G サイドリフト アップチルト シート装着車 | 2.5 L 直列4気筒 直噴エンジン +モーターTHSⅡ (ハイブリッド) | 2WD | 5,448,000円 |
G サイドリフト アップチルト シート装着車 | 2.5 L 直列4気筒 直噴エンジン +モーターTHSⅡ (ハイブリッド) | 4WD | 5,648,000円 |
Z | 2.5 L 直列4気筒 直噴エンジン +モーターTHSⅡ (ハイブリッド) | 2WD | 6,200,000円 |
Z | 2.5 L 直列4気筒 直噴エンジン +モーターTHSⅡ (ハイブリッド) | 4WD | 6,420,000円 |
Executive Lounge | 2.5 L 直列4気筒 直噴エンジン +モーターTHSⅡ (ハイブリッド) | 2WD | 8,500,000円 |
Executive Lounge | 2.5 L 直列4気筒 直噴エンジン +モーターTHSⅡ (ハイブリッド) | 4WD | 8,720,000円 |
ヴェルファイア 価格 グレード
価格はZ Premiumが6,900,000円と上位グレードExecutive Lounge 8,700,000円と約200万円の差額がある。
グレード | エンジン | 駆動 方式 | 価格 (10%) |
---|---|---|---|
Z Premium | 2.5 L 直列4気筒 直噴エンジン +モーターTHSⅡ (ハイブリッド) | 2WD | 6,900,000円 |
Z Premium | 2.5 L 直列4気筒 直噴エンジン +モーターTHSⅡ (ハイブリッド) | 4WD | 7,120,000円 |
Z Premium | 2.4L直噴ターボエンジン +Direct Shift-8AT | 2WD | 6,550,000円 |
Z Premium | 2.4L直噴ターボエンジン +Direct Shift-8AT | 2WD | 6,748,000円 |
Executive Lounge | 2.5 L 直列4気筒 直噴エンジン +モーターTHSⅡ (ハイブリッド) | 2WD | 8,700,000円 |
Executive Lounge | 2.5 L 直列4気筒 直噴エンジン +モーターTHSⅡ (ハイブリッド) | 4WD | 8,920,000円 |
トヨタ 新型「アルファード」スペック
新型「アルファード」「ヴェルファイア」仕様にチューニングされた2.5Lエンジン用 ハイブリッドシステムを一新する。 2.5LのTHSⅡは、小型・軽量・低損失化技術と、TNGAによる新型エンジンの高い燃焼効率と 高出力とのシナジー効果により、優れた動力性能・低燃費を高次元で追求している。 ハイブリッド車の走りのイメージを一新する高い発進加速性能と ダイレクト感溢れる走りを実現。高速走行時のシステム効率の向上に加え、高車速域でも エンジン間欠運転を可能にすることで高速燃費を向上している。スペックを見れば、昔のコンパクトカー並みの燃費(17.5-17.7km/L)と、走りは申し分ないシステム最大出力184w(250ps)は魅力的である。リセールバリューを考えればハイブリッド車の選択は間違いない。
スペック | アルファード ハイブリッドモデル | アルファード |
---|---|---|
全長 | 4,995mm | 4,995mm |
全幅 | 1,850mm | 1,850mm |
全高 | 1,935mm | 1,935mm |
ホイールベース | 3,000mm | 3,000mm |
エンジン | 直列4気筒 2.5L 直噴 エンジン D-4S + モーター(THSⅡ) | 直列4気筒2.5L エンジン |
最高出力 | 140kW(190ps)/ 6,000rpm | 134kW(182ps)/ 6,000rpm |
最大トルク | 236Nm(24.1kgm)/ 4,300-4,500rpm | 235Nm(24.0kgm)/ 4,100rpm |
フロントモーター 最高出力 | 134kw(182ps) | – |
フロントモーター 最大トルク | 270Nm(27.5kgm) | – |
システム 最高出力 | 184w(250ps) | – |
トランス ミッション | 電気式 無段階変速機 | Super CVT-i |
駆動方式 | 2WD E-Four(4輪駆動方式) | 2WD 4WD |
WLTCモード 燃費 | 17.5-17.7km/L(2WD) 16.5-16.7km/L(4WD) | 10.6km/L(2WD) 10.3km/L(4WD) |
乗車定員 | 7名 | 7名 |
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2024年7月現在の納期状況
2024年7月現在、新型アルファードの納期は、グレードやオプション、販売店によって大きく異なります。 一般的には、ガソリン車よりもハイブリッド車の方が納期が長く、最短でも数ヶ月、長い場合は1年以上かかることもあります。
納期が長引く理由
新型アルファードの納期が長引く主な理由は、以下の2点です。
- 半導体不足などの部品供給の遅れ 世界的な半導体不足の影響は依然として続いており、自動車の生産にも影響を与えています。
- 新型アルファードの人気の高まり 新型アルファードは、高級感あふれる内外装や快適な乗り心地、最新の安全装備などが人気を集めており、注文が殺到しています。
納期を少しでも早める方法
新型アルファードの納期を少しでも早めるためには、以下の3つの方法が考えられます。
- 人気グレードやオプションを避ける 人気グレードやオプションは、納期が長くなる傾向があります。 どうしても欲しいグレードやオプションがある場合は、納期が長くなることを覚悟する必要があります。
- 複数の販売店に問い合わせる 販売店によって、納車までの期間が異なる場合があります。 複数の販売店に問い合わせて、最も早く納車できる販売店を選ぶようにしましょう。
- キャンセル待ちを狙う キャンセル待ちをすることで、納期を早めることができる場合があります。 ただし、キャンセル待ちができるかどうかは販売店によって異なりますので、事前に確認が必要です。
今後の納期の見通し
今後の新型アルファードの納期については、半導体不足の解消や生産体制の強化などによって、徐々に短くなっていくことが予想されます。
ただし、人気車種であるため、今後も納車までにはある程度の時間がかかることが予想されます。
まとめ
新型アルファードの納期は、2024年11月現在でも長引いている状況です。
しかし、人気グレードやオプションを避ける、複数の販売店に問い合わせる、キャンセル待ちをするなどの工夫をすることで、納期を早めることができる可能性があります。
アルファードの購入を検討している方は、焦らずに情報収集を行い、自分に合った方法で納期を早めるようにしましょう。
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