BMWが「4シリーズ」のビッグマイナーチェンジ日本発売を発表しました。この新型4シリーズは、2024年6月27日に日本で発売され、価格は6,940,000円~11,820,000円となっています。新型4シリーズは、スポーティで洗練されたデザインと最新技術を融合させ、BMWファンの期待に応える一台となっています。
欧州では2024年1月31日に新型「4シリーズ クーペ」のマイナーチェンジが発表されました。新型クーペのエクステリアは、フロントバンパーとリアバンパーのデザインが変更され、LEDヘッドライトが新しくなり、19インチホイールや新しいカラーオプションが追加されました。インテリアでは、新しいステアリングホイールやスポーツシート、環境照明、通気口が装備されています。
BMW 新型「4シリーズ クーペ」 マイナーチェンジ エクステリアについて
新型4シリーズの外装デザインは大幅に刷新され、質感が向上しています。フロントは特徴的な大型グリルを維持しながら、ヘッドライトの形状を鋭くし、デイタイムライトをブーメランスタイルに変更。リアにはレーザーライトテールランプを採用し、先進的な印象を与えます。モデルバリエーションには4人乗りオープンモデルのカブリオレや、海外での4ドアモデルのグランクーペ、ハイパフォーマンスモデルの「M4」がラインナップされています。
BMW 新型「4シリーズ クーペ」 マイナーチェンジ インテリア について
インテリアには最新技術が採用され、質感と使いやすさが向上しています。新しいデザインのステアリングホイールやエアダクトを備え、BMW iDriveの最新版を搭載しています。12.3インチのデジタルメーターと14.9インチのタッチ対応インフォテインメントディスプレイを組み合わせた湾曲ワイドスクリーンが設置されています。BMWオペレーティング・システム8.5を採用しています。
リモートソフトウェアアップグレード機能により、車両システムや運転支援機能のアップグレードが可能です。最新世代のコネクティビティも備えており、「OK, BMW」と話しかけることで、車両の操作や目的地の設定が可能です。Apple CarPlayへの対応や、スマートフォンで事前に検索した目的地を車両に送信する機能により、利便性が大幅に向上しています。
また、BMWデジタル・キーの標準装備により、対応するスマートフォンをドア・ハンドルにかざすだけで車両のロック解除や施錠が可能です。さらに、スマートフォンを指定の場所に置きスタート・ボタンを押すことで、エンジンの始動もできます。
BMW 新型「4シリーズ クーペ」 マイナーチェンジ 最新世代の安全機能・運転支援システムが搭載について
最新世代の安全機能と運転支援システムが搭載されています。高性能カメラ、レーダー、高性能プロセッサーによる高い解析能力を持つ最先端の運転支援システムが装備されており、高速道路での渋滞時にドライバーの運転負荷を軽減し、安全性を向上させます。特に「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」は、一定の条件下でステアリングから手を離しての走行を可能にします。
BMW 新型「4シリーズ クーペ」 マイナーチェンジ パワートレインについて
日本モデルのパワートレインについては、「430i」エントリーモデルには2Lガソリンエンジンが搭載され、最高出力135kW(184ps)、最大トルク300Nm(30.6kgm)を発揮します。
ハイスペックモデルの「M440i xDrive」には、直列6気筒3Lガソリンターボエンジンが搭載され、最高出力275kW(374ps)、最大トルク500Nm(51.0kgm)の高出力を発揮します。
0-100km/h加速性能は、BMW 420i M Sportが7.5秒 、BMW M440i xDriveが4.8秒となります。
BMW 新型「4シリーズ クーペ」 マイナーチェンジ 日本モデル 価格グレード について
BMW 4シリーズ クーペ
グレード | 価格(10%) |
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BMW 420i Coupe M Sport | 6,940,000円 |
BMW M440i Coupe xDrive | 11,060,000円 |
BMW 4シリーズ ガブリオレ
グレード | 価格(10%) |
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BMW 420i Cabriolet M Sport | 7,760,000円 |
BMW M440i Cabriolet xDrive | 11,820,000円 |
BMW ニュースリリース