レクサスはラグジュアリーフラッグシップSUV「LF」を 2021年9月発売する。
レクサス 新型 LF ラグジュアリーフラッグシップSUV
TNGA(Toyota New Global Architecture)「GA-Lプラットフォーム」と呼ばれる新開発のプラットフォームを採用する。高い空力性能を実現するなど、新開発のプラットフォームを採用。新開発の大径ランフラットタイヤを四隅に配置。最新の高度運転支援技術「Lexus Teammate」を採用。タッチディスプレイを採用するとともに、SmartDeviceLink、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応。iPhoneやAndroidスマートフォンを「12.3インチタッチワイドディスプレイ」に連携することで、画面操作や音声操作が可能。ハイブリッドモデルV6DOHC 3.5L+モーター「マルチステージハイブリッドシステム」を採用。
Lexus LF-1 Limitless conceptについて
レクサスはクロスオーバーのコンセプトカー「Lexus LF-1 Limitless concept」を2018年1月14日(日)~1月28日(日)から開催されたデトロイトモーターショー2018にて世界初公開した。LEXUSは、ラグジュアリークロスオーバー市場の先駆者として、多様化するお客様のライフスタイルに対し、新しいラグジュアリーの方向性を提案。フラッグシップ・クロスオーバー「Lexus LF-1 Limitless」は、LEXUSの次世代デザインの可能性を示し、自動運転技術を搭載するコンセプトカーである。
また、2025年頃までに、グローバルに展開する全てのLEXUSモデルを電動専用車、電動グレード設定車とすることを見据えており、「Lexus LF-1 Limitless」は、従来のガソリンエンジンやハイブリッドに加えて、プラグインハイブリッド(PHV)、さらには電気(EV)や燃料電池(FCV)を含めたパワートレーンの搭載を想定。
Lexus LF-1 Limitless エクステリア
Lexus LF-1 Limitless インテリア
Lexus LF-1 Limitless
Lexus LF-1 Limitlessは、米国・南カリフォルニアに拠点を置くCALTY DESIGN RESEARCH, INC.がデザインを担当。新しいラグジュアリーの方向性を表現したフラッグシップ・クロスオーバーである。2018年1月14日(日)~16日(火)のデトロイトモーターショー・プレスデー期間中に開催する、LEXUSのプレスカンファレンスにて世界初公開。キャビンは日本人の「おもてなし」の伝統やおもてなしを守り、あらゆる乗客の快適性を最大限に引き出すように設計。
Lexus LF-1 Limitless エクステリア
長いノーズと後方に構えたキャビンや、クロスオーバーでありながら重心を低く感じさせるボディにより、走りを予感させる力強いプロポーションを実現しました。また、鍛え抜かれた日本刀にインスピレーションを受け、熱く溶けた滑らかな金属を硬質で鋭利な形状に凝縮したかのような、どこから見ても流れるような動きを持つしなやかな造形を表現。
フロントは、大径タイヤとともに張り出したフェンダーと長いフードを組み合わせ、ワイドなスタンスと力強いスピンドルグリルを立体的に表現。ヘッドランプは、フロントの立体的な造形に一体化するように進化
Lexus LF-1 Limitless 主要諸元
サイズ | Lexus LF-1 Limitless |
---|---|
全長 | 5,014mm |
全幅 | 1,986mm |
全高 | 1,605mm |
ホイールベース | 2,974mm |
デジタルアウターミラー採用
2018年10月24日に発売したLEXUS ES300hに量産車に世界初採用されたデジタルアウターミラーを採用。車両のフロントドア外側のカメラで撮影した車両左右後方の映像を、フロントピラー部に設置された5インチディスプレイに表示。カメラ部を雨滴が付着しにくい形状としたほか、ディスプレイを室内に搭載することで、天候の影響を受けにくい優れた視認性を確保している。
Lexus LF-1 Limitless インテリア
前席は、ドライバーのジェスチャーを検知することで操作を行うモーションコントローラーや直感的なディスプレイ表示など、最先端のインターフェイスを採用。さらに、ステアリング上にパーキングやリバースなどを含めたシフト操作を集約しました。シフトレバーがなく、スイッチも少ないシンプルな空間と運転に集中できるコクピットを実現。
後席は、フラッグシップ・クロスオーバーにふさわしいくつろぎの空間を提供するため、開放的なレッグスペースに加えて、リヤシートエンターテインメントシステムや快適機能などをマルチオペレーションパネルで一括して操作することで、高い利便性・快適性を実現。
ナビゲーションに時間の概念を導入し、車両や交通の状況に応じた判断により、休憩やレストランの提案、ホテルの予約などを可能とした4Dナビゲーションシステムを搭載。その情報は、ナビディスプレイのほか、リヤシートエンターテインメントシステム、さらには乗員のスマートフォンやタブレットへ表示が可能。
LEXUSによる自動運転技術の提案として、目的地までの運転操作を車両側が担うショーファーモードを搭載。
Lexus LF-1 Limitless 搭載パワーレーン
2025年頃までに、グローバルに展開する全てのLEXUSモデルを電動専用車、電動グレード設定車とすることを見据えており、「Lexus LF-1 Limitless」は、従来のガソリンエンジンやハイブリッドに加えて、プラグインハイブリッド(PHV)、さらには電気(EV)や燃料電池(FCV)を含めたパワートレーンの搭載を想定。
レクサス LF-1 Limitless concept デトロイトモーターショー2018 世界初公開
レクサスニュースリリース
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/20102036.html