マツダ 新型 デミオ マイナーチェンジ SKYACTIV-1.5G 搭載 2018年8月30日発売

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マツダは新型デミオのマイナーチェンジを行い2018年8月30日に発売した。特別仕様車「Mist Maroon」を追加する。価格:139万3,200円~227万8,800円。旧型モデルは5月まででオーダーストップ。

目次

新型デミオのマイナーチェンジモデル スペックについて

初期モデルから搭載の1.3ガソリンエンジンが廃止となり1.5ガソリンエンジンに変更される。全グレード、SKYACTIV-G 1.5 1.5L 直4気筒DOHC直噴エンジン 最高出力:110ps 最大トルク:14.4kgmを搭載する。

スペック 新型デミオ
モデル 15 XD
全長 4,060mm
全幅 1,695mm
全高 1,500mm
ホイールベース 2,570mm
エンジン SKYACTIV-G 1.5
1.5L 直4気筒DOHC
エンジン
SKYACTIV-D
1.8L 直4気筒DOHC
ディーゼルエンジン 
最高出力

81kW(110ps)/
6,000rpm

85kW(116ps)/
4,000rpm

最大トルク

141Nm(14.4kgm)/
4,000rpm

270Nm(27.5kgm)/
2,600rpm

乗車定員 5名
トランス
ミッション
6AT/6MT 6AT/6MT
駆動方式 2WD 4WD 2WD 4WD
WLTC
モード燃費
19.0km/L 17.2km/L 30.0〜26.4km/L 22.8km/L
価格 139万3,200円〜
198万8,000円
181万4,400円〜
227万8,800円

新型デミオのマイナーチェンジ ボディカラーについて

ソウルレッドクリスタルメタリック※

マシーングレープレミアムメタリック※

スノーフレイクホワイトパールマイカ※

エターナルブルーマイカ

ディープクリムゾンマイカ

ソニックシルバーメタリック

ダイナミックブルーマイカ

ディープクリスタルブルーマイカ

チタニウムフラッシュマイカ

ジェットブラックマイカ

セラミックメタリック

新型デミオのマイナーチェンジ インテリアカラーについて

クロス・ブラック/レザー・ピュアホワイト
グランリュクス・ブラック/レザー・ディープレッド

※は別途オプション料金

新型デミオのマイナーチェンジ 価格グレードについて

SKYACTIV-G 1.5
15C

2WD 139万3,200円

4WD 159万8,400円

15S

2WD 149万400円

4WD 169万5,600円

15S Touring

2WD 173万3,400円

4WD 193万8,600円

15S Touring L Package

2WD 181万4,400円

4WD 201万9,600円

15S Mist Maroon

2WD 178万2,000円

4WD 198万7,200円

15S Noble Crimson

2WD 179万2,900円

4WD 198万8,000円

SKYACTIV -D 1.5

XD

2WD 181万4,400円

4WD 201万9,600円

XD Touring

2WD 201万4,200円

4WD 221万9,400円

XD L Package

2WD 207万3,600円

4WD 227万8,800円

XD Mist Maroon

2WD 206万2,800円

4WD 226万8,000円

XD Noble Crimson

2WD 207万3,600円

4WD 227万8,800円

旧型 デミオについて

デミオは旧型は4代目で2014年9月26日から販売を開始。外観はデザインテーマ「魂動 -Soul of Motion」を採用しイメージを一新した。新型アテンザ同様の変更が行われる。

ヘッドライトがLED フロントライトの仕様変更 グレードによりフロントバンパー下部のフオグランプ周辺のメッキ装飾後部ドアの開閉音の質感向上天井素材を見直し質感を上げる。

握り心地と操作性を向上させたステアリングホイール シャープさと剛性感、質感、性能性を高め、新デザインのステアリング

視認性を高めたアクティブ・ドライビング・ディスプレイ

美しく、読みやすい。改良したメーターパネル マルチインフォメーションディスプレイにフルカラーTFT液晶を採用し、質感と読み取りやすさを高めたメーター

細部にまでこだわりを 落ち着いたリッチな空間を演出するブラックの天井とピラー、LEDならではの明るさで夜間の操作性向上に貢献する、オーバーヘッドコンソールLEDダウンライトを採用。

「G-Vectoring Control(G-ベクタリング コントロール)」を初搭載。マツダは、ハンドル操作に応じてエンジンを細かく自動制御し、カーブを滑らかに曲がれるようにする世界初の技術「G ベクタリング コントロール」を開発した。車の操縦性が向上し、ハンドルのふらつきも半減して、運転による疲れを抑える効果がある。

マツダは、一時的に車の重心を前輪に移して、地面へのタイヤの押しつけを強めれば、より滑らかにカーブを曲がれると考えた。

ハンドル操作から車がカーブにさしかかったと車載コンピューターが認識すると、電子制御でエンジンの出力を瞬間的に弱め、車がわずかにつんのめるような形にして前方への重心移動を起こす仕組み。逆にカーブの終わりでは、出力を強めて後輪側に重心を移し、直線走行に滑らかに移行できるという。こうした出力の微妙な自動制御を、コンピューターがまばたき1回の間に20回やっている。燃料噴射などを細かく調整できるマツダ独自のエンジン技術がこうした制御を可能にした。

ナチュラル・サウンド・周波数コントロールを新採用 ディーゼルエンジンの不快な音がする周波数帯に着目し、燃料噴射タイミングを0.1ミリ秒単位で制御することで、ノック音の発生そのものを抑制する「ナチュラル・サウンド・周波数コントロール」を「SKYACTIV-D 1.5」搭載車に標準装備。従来からご好評いただいていた「ナチュラル・サウンド・スムーザー」と相まって、心地よいエンジンサウンドを残しながら、不快音の抑制を実現。

ボディカラーは新色を追加

・マシングレー
・ソウルレッド
・新色青
・新色赤
・スノーフレーク白
・ジェットブラック

マツダは新型デミオのマイナーチェンジ(一部改良)を行い2017年12月7日に発売する。
特別仕様車に「Noble Crimson ノーブル・クリムゾン」を追加する。ボディカラーに「ソウルレッドクリスタルメタリック」の採用。従来のボディカラー「ソウルレッドプレミアムメタリック」に比べ、彩度を約2割、深みを約5割増すことにより、より瑞々しく艶やかな透明感を実現。「魂動」デザインの造形美を、より質感高く際立たせた。

アドバンストSCBS(スマート・シティ・ブレーキ・サポート)に変更。先進安全技術「i-ACTIVSENSE」に被害を軽減する自動ブレーキ「スマート・シティ・ブレーキ・サポート[前進時](SCBS F)」をアドバンストSCBS(スマート・シティ・ブレーキ・サポート)に。SCBSでは約4~30km/hであったが、アドバンストSCBSでは対車両:約4~80km/h走行時、対歩行者:約10~80km/h走行時に自動的にブレーキをかけて衝突回避をサポート、もしくは衝突による被害の低減を図ることができる。

車線逸脱警報システム(LDWS)、ハイビーム・コントロール・システム(HBC)、スマート・シティ・ブレーキ・サポート[後退時]、(SCBS R)リアパーキングセンサー(センター/コーナー)標準装備。

交通標識認識システム(TSR)を追加。(13C、15MB、13S、XD、13S/XD回転シート以外) 走行中にカメラで速度制限と進入禁止、一時停止の交通標識を読み取り、その情報をアクティブ・ドライビング・ディスプレイに表示。

360°ビューモニター追加(オプション設定)。

先進安全技術「i-ACTIVSENSE」全車に標準搭載

i-ACTIVSENSEは、ミリ波レーダーやカメラなどの検知デバイスを用いたマツダの先進安全技術の総称です。事故が避けづらい状況での衝突回避・被害軽減を図るプリクラッシュセーフティ技術に加え、認知支援を行いドライバーの安全運転をサポートするアクティブセーフティ技術で構成されています。

AFS(アダプティブフロントライティングシステム)
夜間走行中では、ドライバーの疲労を軽減し、安全性を高める上で明るく見やすい視界を確保することが大切です。 AFS(アダプティブフロントライティングシステム)は走行状況に応じてヘッドランプの配光を最適にコントロールします。スピードとステアリングの舵角に合わせて、ドライバーが進みたい方向にヘッドランプのロービームを照射します。

HBC(ハイビームコントロール)
HBCは、対向車や先行車を検知し、ヘッドランプのハイビーム・ロービームを自動で切り替える夜間走行中のドライバー認知支援機能です。

MRCC(マツダレーダークルーズコントロール)
MRCCは、ミリ波レーダーにより先行車との速度差や車間距離を認識し、自動で走行速度をコントロールするシステムです。 ドライバーがアクセルやブレーキの操作をしなくても、設定した車速内で車間距離を自動で調整・維持し、長距離走行時などのドライバーの負担を軽減します。

RVM(リアビークルモニタリングシステム)
RVMは、リアバンパーに設置した準ミリ波レーダーで、隣(左右)のレーンや後方からの接近距離を検知して、車線変更により衝突の危険性がある場合には、インジケーターや警報でドライバーに注意を促します。

LDWS(レーンデパーチャーワーニングシステム)
LDWS(車線逸脱警報システム)は、道路上の車線を感知し、車両が車線を逸脱することを予測してドライバーに警告するシステムです。

FOW(フォワードオブストラクションワーニング)
FOW(前方衝突警報)は、ミリ波レーダーを使い、先行車や障害物との距離を計算し、衝突の可能性がある状態まで接近した場合には、警報とディスプレイの表示で、ドライバーに衝突の危険性を知らせ、ブレーキ操作を促すシステムです。

アドバンストSCBS(スマート・シティ・ブレーキ・サポート)
前方の歩行者や先行車を(対車両:約4~80km/h走行時、対歩行者:約10~80km/h走行時)フロントガラスに設置した、近距離を高精度で検知できる近赤外線レーザーセンサーで先行車を捉え、衝突の危険性が高いと判断すると、ブレーキを自動制御します。このとき、ドライバーがブレーキペダルを踏むと、ブレーキは即座に強い制動力を発揮。ドライバーがブレーキ操作などを行わなかった場合には、自動的にブレーキをかけて衝突回避をサポート、もしくは衝突による被害の低減を図ります。

特別仕様車「Tailored Brown」

今後新しい情報が入り次第お伝え致します。

マツダニュースリリース

https://newsroom.mazda.com/ja/publicity/release/2017/201711/171109a.html

https://newsroom.mazda.com/ja/publicity/release/2018/201808/180830a.html

マツダ

https://www.mazda.co.jp/

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この記事を書いた人

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