ホンダは新型「アコード」のフルモデルチェンジを行い日本モデルを2024年3月7日発表し3月8日に発売する。米国モデルの11代目新型「アコード」を2022年11月10日(現地時間)に発表、2023年に発売を開始する。日本モデルは2020年2月21日から販売を開始しており、米国よりも遅れて発売されることになる。
ホンダ 新型 アコード 11代目 フルモデルチェンジ について
11代目新型「アコード」を「スポーティ、モダン、スマート、そして快適」と呼び、「洗練されたスタイリング」を備えているとしている。フロントバンパーは「ハニカムメッシュ形状」を採用し、ヘッドライトにはディライトを採用する。リアデザインはヴェゼルの様な特徴的な中央のエンブレム左右に伸びる一文字テールランプが印象的である。ボディサイズは全長4,971mm、全幅1,862mm、全高1,450mm で、ホイールベースは2,830mmである。従来モデルよりも 69mm長くなった。トランクが 16.7 立方フィート (473 リットル) の荷物を保持し続けるため、クラス最大の貨物室を持つことを約束します。
アコードが史上最大のタッチスクリーンを搭載
インテリアは「10.2インチフルグラフィックのバイザレス液晶メーター」センターディスプレイにはホンダ最大級となる「12.3インチHonda CONNECTホンダディスプレイ」を採用。「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応。ホンダと Google のパートナーシップによって改善される。「外出先でのシームレスな接続のために」統合された Googleビルトインを使用する最初のホンダモデルとなるとしている。更に「11.5インチ相当の大型ヘッドアップディスプレー」を採用する。1つのダイヤルで複数の機能の操作ができる「エクスペリエンスセレクションダイヤル」を国内のHonda車として初めて採用。
ホンダ 新型 アコード 11代目 フルモデルチェンジ エンジンについて
VTEC可変バルブ リフト テクノロジー、アップグレードされた直接噴射システム、新しいコールド アクティブ キャタリスト、高剛性クランクシャフト、改良されたエンジンノイズを低減するオイルパン。2.0L直噴アトキンソンサイクルエンジン 192 hp (143 kW / 195 PS) と 192 lb-ft (260 Nm) のトルクを生成。高出力モーターを採用した新開発2モーター内蔵電気式CVTを搭載。e:HEVの上質で爽快な走りに磨きをかけ、より静かで優れたパフォーマンスを約束。
ホンダ 新型 アコード 11代目 フルモデルチェンジ Honda SENSING 360 日本モデル 初採用
最新の全方位安全運転支援システム「Honda SENSING 360」を日本向けとして初搭載。約100°の有効水平画角を持つフロントセンサーカメラに加え、フロントレーダーと各コーナーに計5台のミリ波レーダーを装備することによって360°センシングを実現。なんとドライバーの運転負荷をさらに軽減させることを目指したHonda SENSING 360次世代技術(ハンズオフ機能追加など)をアコードに搭載予定だという。
▼詳しくはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。
→ホンダ 新型 アコード フルモデルチェンジ 11代目 2022年11月10日世界初公開
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→ホンダ 新型 アコード フルモデルチェンジ 11代目のティーザー画像を世界初公開
ホンダ アコードについて
9代目アコードは2012年からアメリカで販売を開始。2013年6月21日に日本国内でアコードハイブリッド、アコードプラグインハイブリッドの販売を開始。日本国内ではハイブリッド専用モデルとなっているが海外モデルでは様々なエンジンを搭載し販売されている。
10代目アコードは北米で2017年7月14日秋のに発表。2017年10月18日、アメリカで販売開始。2017年10月27日、カナダで販売開始。日本モデルは2年半遅れとなる2020年2月21日から販売を開始。
アコード