トヨタは「ロッキー」をベースにした「ロッキーベース」を2024年頃に発売する。2022年12月7日に日本の特許庁に「Rocky Space(ロッキーベース)」申請(商願2022-139684)した。
トヨタ 新型 ロッキー スペース について
過去に発売した「スペース」と同じく、大型化を意味していると思われる。「ロッキー」は販売が好調であり、2022年のSUVの販売台数では6位となる22,223台を記録している。OEM先のトヨタの「ライズ」もで83,620台断トツ1位を記録している。

トヨタでは「ライズ」の上位に位置するモデルは「ヤリスクロス」であるが、全長4,180mm、全幅1,765mm、全高1,590mm、ホイールベース2,550mmの3ナンバーサイズのSUVであるが、「ライズ・ロッキー」は5ナンバーサイズに収めたコンパクトSUVである。 プラットフォームはダイハツの「DNGAプラットフォーム」を採用。新型タントに続く「DNGA」第2弾となる。全長3,995mm、全幅1,695mm、全高1,620mmと5ナンバーサイズに収めている。
新型 ライズ・ロッキー ハイブリッド ライバル車種について
コンパクトSUVはライバルが非常に多く、トヨタ「C-HR ハイブリッド」日産「キックス e-POWER」ホンダ「ヴェゼル e:HEV」と多くのモデルでハイブリッドモデルがある。そして魅力的な車種ばかりである。ライズが他車種と大きく違いう点はボディサイズである。ライズ・ロッキーは唯一の5ナンバーサイズのSUVである。小さいSUVで更に燃費を求める人にはおすすめな1台となるだろう。
サイズ | ライズ・ロッキー | ヤリスクロス | C-HR |
---|---|---|---|
全長 | 3,995mm | 4,180mm | 4,385mm |
全幅 | 1,695mm | 1,765mm | 1,795mm |
全高 | 1,620mm | 1,590mm | 1,550mm |
ホイール ベース | 2,525mm | 2,550mm | 2,640mm |
以外にもヤリスクロスとライズ・ロッキーはある程度差があるのでもう少しだけ大きなサイズとして「ライズ・ロッキー」の派生は「ロッキースペース」を発売する意味はありそうだ。
トヨタ 新型 ロッキー スペース 予想スペックについて
予想ではロッキーよりも全長を伸ばした室内空間にゆとりをもたせながらも5ナンバーサイズに収めたモデルとなりそうだ。
スペック | 新型ロッキースペース |
---|---|
全長 | 4,095mm |
全幅 | 1,695mm |
全高 | 1,620mm |
ホイールベース | 2,525mm |
エンジン | 1.2L 直列3気筒 エンジン +モーター |
最高出力 | 60kW(82ps)/ 5,600rpm |
最大トルク | 105Nm(10.7kgfm)/ 3,200-5,200rpm |
モーター 最高出力 | 78kW(106ps) |
モーター 最大 トルク | 170Nm(17.4kgm) |
トランス ミッション | e-SMART HYBRID システム |
駆動方式 | 2WD |
最小回転半径 | 5.0m |
タイヤサイズ | 195/60R17 |
WLCTモード燃費 | 27.0km/L |


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