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日産は、新型「エクストレイル」のマイナーチェンジを行い、2025年8月21日発表、2025年9月18日に発売します。現行モデルの「エクストレイル」は、2022年7月25日に発売され、丸3年でエクステリアが変更されることになります。今回のマイナーチェンジでは、日産として国内初となるGoogle搭載の最新インフォテインメントシステムの採用、最新カメラ技術の搭載、そして新グレード「ROCK CREEK」の追加など、大幅な商品力向上が図られています。一体どんなモデルになるのか、詳しく解説します。
日産 エクストレイル マイナーチェンジ まとめ
エクステリア
インテリア
パワートレイン
安全装備
新グレード追加
その他
今回のマイナーチェンジではエクステリアデザインを一新してイメージを変更します。エクステリアは新世代のデザイン「デジタル・Vモーション」を採用し、ボディカラーには新色を追加します。インテリアでは12.3インチタッチスクリーンディスプレイを採用し一新する。日産としては初めてのGoogleビルトイン搭載します。

日産公式発表によると、今回のマイナーチェンジでは以下のデザイン変更が行われました:

今回のマイナーチェンジでは、エクステリアに日産の新世代デザインランゲージである「デジタル・Vモーション」を採用。フロントグリルは、シャープなV字型となり、ヘッドライトと一体化するようなデザインへと進化します。これにより、フロントマスクはより精悍で力強い印象に。また、新デザインのアルミホイールや新色のボディカラーも追加され、エクステリア全体の刷新が図られます。


日産「セレナ」「ルークス」「デイズ」「サクラ」そしてマイナーチェンジした「ノート」で採用されている「デジタル・Vモーション」が採用され、V字型のグリルと積極的なヘッドライトが組み込まれます。さらに、新しいボディカラーも追加される予定です。安全装備では、カメラ性能の向上により安全性が向上します。



インテリアでは、12.3インチの大型タッチスクリーンディスプレイを新たに採用。さらに、日産車として初めてGoogleビルトインを搭載し、GoogleマップやGoogleアシスタントなどの便利な機能を車内でシームレスに利用できるようになります。これにより、コネクティビティが大幅に向上し、より快適なドライブ体験を提供します。


今回のマイナーチェンジの最大の目玉は、日産として国内初となるGoogle搭載のNissanConnectインフォテインメントシステムの採用です。このシステムには以下の機能が搭載されています:
ユーザーのGoogleアカウント設定により、スマートフォンと情報をシームレスに活用できる点が大きな特徴となっています。
安全装備も充実しており、日産の最新安全技術「360°セーフティーアシスト」を全車に標準装備。さらに、高速道路での運転支援技術「プロパイロット」にはナビリンク機能が追加され、より安全で快適なロングドライブをサポートします。

安全性の向上も今回のマイナーチェンジの重要なポイントです。日産として国内販売モデルに初採用となる最新カメラ技術が搭載されました:

今回のマイナーチェンジで最も注目される新グレードが「ROCK CREEK」です。このグレードは、エクストレイルのDNAである「タフギア」感を強めたアウトドア志向のモデルです。

キャニオンベージュ/スーパーブラック 2トーンを専用カラーとして新設定し、全7色のカラーバリエーションを用意しています。

エクストリーマーXの後継モデル 従来の「エクストリーマーX」に代わる新しいオフロード指向グレードとして登場。よりタフで実用的な装備を充実させています。
専用エクステリア
専用インテリア
価格

最上級スポーツグレード レーシングカーを手掛けるNISMOが開発した、エクストレイル史上最高性能のグレードです。

NISMO tuned e-4ORCE アリアNISMOにも採用されている専用4WDシステムを搭載。コーナー立ち上がりでのアンダーステア発生を抑制し、狙ったラインを思いのままにトレースできる優れたハンドリングを実現。
専用チューニング
価格



走行性能特化グレード 既存のAUTECHグレードに、セレナやノートオーラでも設定されている「SPORTS SPEC」を追加。
専用装備
走行性能を重視するユーザーに向けた、バランス型の高性能グレードです。

新たに設定された「AUTECH SPORTS SPEC」は、ハンドリングと加速感を大幅にチューニングしたモデルです。

今回のマイナーチェンジと同時に「SOTOASOBIパッケージ」が発売されます。


パワートレインは、現行モデルと同じく第2世代「e-POWER」を搭載。1.5リッターVCターボエンジンと高出力モーターを組み合わせることで、力強い加速と優れた燃費性能を両立しています。4WD車には、日産独自の電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を採用し、あらゆる路面状況で安定した走行性能を発揮します。
| スペック | 新型エクストレイル e-POWER | 新型エクストレイル e-POWER+e-4ORCE |
|---|---|---|
| 全長 | 4,660mm | 4,660mm |
| 全幅 | 1,840mm | 1,840mm |
| 全高 | 1,725mm | 1,725mm |
| ホイールベース | 2,705mm | 2,705mm |
| エンジン | 直列3気筒DOHC 1.5 L VCターボ +モーター 型式:EM57 | 直列3気筒DOHC 1.5 L VCターボ +モーター 型式:EM57 型式MM48型 |
| フロント モーター 最高出力 | 150kW/ 4,501-7,422rpm | 150kW/ 4,501-7,422rpm |
| フロント モーター 最大トルク | 330Nm/ 0-3505rpm | 330Nm/ 0-3505rpm |
| リア モーター 最高出力 | - | 100kW/ 4,897-9,504rpm |
| リア モーター 最大トルク | - | 195Nm/ 0-4,897rpm |
| 最高出力 | 106kW/ 4,400-5,000rpm | 106kW/ 4,400-5,000rpm |
| 最大トルク | 250Nm/ 2,400-4,000rpm | 250Nm/ 2,400-4,000rpm |
| 駆動方式 | 2WD/4WD | 2WD/4WD |
| 乗車定員 | 5名 | 5名 7名 |
| WLCTモード 燃費 | 19.7km/L | 18.3km/L~18.4km/L |
価格については、世界的な原材料費や物流費の高騰を背景に、現行モデルから若干の値上げが見込まれます。しかし、今回のマイナーチェンジで内外装のデザインが一新され、先進技術が多数搭載されることを考慮すれば、価格に見合う価値は十分にあると言えるでしょう。
| グレード | 駆動方式 | 乗車定員 | 価格(税込) |
|---|---|---|---|
| S | FF | 5人 | 3,843,400円 |
| S | 4WD | 5人 | 4,038,100円 |
| X | FF | 5人 | 4,049,100円 |
| X | 4WD | 5人 | 4,349,400円 |
| X | 4WD | 7人 | 4,479,200円 |
| G | FF | 5人 | 4,646,400円 |
| G | 4WD | 5人 | 4,946,700円 |
| AUTECH | FF | 5人 | 4,697,000円 |
| AUTECH | 4WD | 5人 | 4,958,800円 |
| AUTECH | 4WD | 7人 | 5,088,600円 |
| ロッククリーク | 4WD | 5人 | 4,756,400円 |
| ロッククリーク | 4WD | 7人 | 4,886,200円 |
| NISMO | 4WD | 5人 | 5,416,400円 |
大幅値上げの要因 前モデルと比較して18万円〜24万円程度の値上げとなりました。主な要因:
2024年の一部改良が2024年5月16日に行われるので、2025年7月頃に日本モデルのエクストレイルがマイナーチェンジすると予想しています。

初代 (T30型) 2000年11月発売

2代目 (T31型) 2007年8月発売
3代目 (T32型) 2013年12月発売

4代目 (T33型) 2022年7月発売

2025年7月 (予定)
その他
2024年上半期(1月~6月)における販売台数が18,621台となり、なんと2022年の年間販売台数を既に上回っています!
| 年月 | 販売台数 |
|---|---|
| 2024年1月 | 3,093台 |
| 2024年2月 | 4,224台 |
| 2024年3月 | 5,272台 |
| 2024年4月 | 2,387台 |
| 2024年5月 | 1,521台 |
| 2024年6月 | 2,124台 |
| 2024年7月 | 2,708台 |
| 2024年8月 | 2,762台 |
| 2024年9月 | 3,626台 |
| 2024年10月 | 2,172台 |
| 2024年11月 | 2,093台 |
| 2024年12月 | 1,659台 |
| 合計 | 31,776台 |
2022年5月のフルモデルチェンジを発表し月販目標台数は2,500台となっています。

2025年のマイナーチェンジ後は、新型モデルへの注目が高まり、納期がさらに長くなる可能性が考えられます。
納期期間は約1ヶ月
日産の公式納期情報は以下の通りです。想像以上に納期・納車は早そうです。

現時点では公式発表はありませんが、様々な情報源から2025年7月前後にかけて実施されると予想されています。
エクステリア: フロントグリル(デジタルVモーショングリル)、前後バンパー、ホイールのデザイン刷新インテリア: Google built-in搭載の最新インフォテインメントシステム、内装素材の質感向上安全性: インテリジェント アラウンドビューモニター(移動物 検知機能付)、インテリジェント ルームミラーを標準装備化、プロパイロット機能の強化
注目すべき点はいくつかありますが、特にエクステリアデザインの大幅な刷新と、Google built-in搭載の最新インフォテインメントシステムの導入は、ユーザーにとって大きな魅力となるでしょう。
エクストレイルは人気SUVであり、マイナーチェンジによってさらに注目度が高まり、販売台数も増加すると予想されます。特に、デザインの刷新や最新技術の搭載は、競合他社に対する優位性を高める可能性があります。
日産にとって、「エクストレイル」は日本市場において非常に人気のあるコンパクトSUVです。今回のマイナーチェンジでは、外観と内装を一新し、見た目以上に乗った時の進化を感じられるモデルとなりました。特に、高級感のある新しいフロントグリルがエクステリアデザインをより魅力的に仕上げています。さらに、安全装備や最新のインテリア装備も充実し、信頼できる一台となっています。そのスポーティな外観と上質な室内は、トヨタ勢に匹敵する強力な競合車種となるでしょう。今後は、電動化への取り組みや特別仕様車の展開も期待されます。




日産ニュースリリース
https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/release-eeb3fca6e4d3baab92962a71650490a1-220720-01-j
エクストレイル
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自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。