レクサスは、コンパクトSUV「LBX」のマイナーチェンジモデル、ならびにスポーティな新グレード「LBX ACTIVE(アクティブ)」が、2025年5月15日から日本で販売開始となります。「LBX ACTIVE」の車両本体価格は440万円~466万円です。
この改良では、動的質感の向上と快適性の深化、そして選択肢の拡大により、プレミアムなコンパクトSUVを求めるユーザー層へ、より一層きめ細やかに応えることを目指しています。本稿では、発表されたばかりの新型LBXに関する詳細情報、特に新設定された「LBX ACTIVE」の魅力や、既存モデルに加えられた改良点、そして気になる価格やグレード構成について、徹底的に解説していきます。
はい、承知いたしました。先のレクサスLBXに関する記事の要点を以下に箇条書きでまとめます。
レクサス新型LBX 一部改良および新グレード「ACTIVE」追加まとめ
- 発表・発売スケジュール:
- 価格判明・相談開始:2025年4月10日(木)
- 正式発表・発売日:2025年5月15日(木)
- 生産開始:2025年6月2日
- 新グレード「LBX ACTIVE(アクティブ)」登場:
- コンセプト:アクティブなライフスタイルに応えるスポーティかつ上質なモデル。
- 位置づけ:既存4グレード(COOL、RELAX、ELEGANT、Bespoke Build)に続く5つ目の選択肢。ELEGANTとCOOL/RELAXの中間に位置。
- 価格(税込):FFモデル 440万円、AWDモデル 466万円。
- エクステリア:18インチ切削光輝アルミホイール、2トーンボディカラー選択可能。
- インテリア:ブラックL-TEX合成皮革に高彩度レッドの刺繍・ステッチ、8ウェイパワーシート、12.3インチフル液晶メーター、9.8インチディスプレイオーディオ。
- 既存モデルの主な改良点:
- 動的質感向上:
- リアショックアブソーバーのシリンダーサイズを拡大し、操縦安定性と乗り心地を向上。
- 静粛性向上:
- アクティブノイズコントロールを全車標準装備し、エンジンノイズを低減。
- タイヤの前後振動抑制によりロードノイズを低減。
- 視認性・利便性向上:
- ヘッドアップディスプレイの表示領域を拡大(横長に)。
- 意匠変更:
- ホイールセンターオーナメントのデザインを変更(レクサス初となる2.5D化)。
- 動的質感向上:
- レクサスLBX基本情報:
- コンセプト:「Lexus Breakthrough Crossover」。レクサスのエントリーモデル。
- プラットフォーム:GA-B(レクサス専用チューニング)。
- パワートレイン:1.5Lハイブリッドシステム(システム最高出力136PS)。FFおよびE-Four(電気式4WD)。
- 安全装備:最新の「Lexus Safety System +」を標準装備。
- グレード構成と価格帯(税込):
- ELEGANT:420万円~446万円
- ACTIVE【新】:440万円~466万円
- COOL:460万円~486万円
- RELAX:460万円~486万円
- Bespoke Build:550万円~576万円
- LBX MORIZO RR:650万円
- 生産工場: トヨタ自動車東日本 岩手工場。
- その他:
- 今回の情報では、バッテリー上がり問題に関する具体的な対策についての言及はなし。
この一部改良と新グレードの追加により、レクサスLBXの商品力がさらに強化され、多様化する顧客ニーズへの対応を目指します。
レクサスLBX、新たなステージへ:2025年モデル一部改良と新グレード「ACTIVE」登場の全貌
レクサスLBXは、2023年11月に「本物を知る人が、素の自分に戻れるクラスレスコンパクト」というコンセプトのもと、レクサスブランドの新たなエントリーモデルとして誕生しました。それまでその役割を担っていたハッチバックモデル「レクサスCT」が2022年に販売を終了したことを受け、多様化するライフスタイルや価値観に応えるべく開発されたLBXは、レクサスが長年培ってきた高品質なクルマづくりの思想と最新技術を、コンパクトなボディに凝縮しています。プラットフォームにはトヨタのGA-Bを採用しつつも、レクサスならではの徹底的なチューニングにより、上質な乗り心地と優れた操縦安定性を実現。「Lexus Breakthrough Crossover」の頭文字を冠したその名の通り、既成概念を打ち破るクロスオーバーとして、市場に新風を吹き込みました。
発売以降、その洗練されたデザインや取り回しの良さ、そしてレクサスならではの静粛性や乗り心地は高く評価され、2024年7月には、走りの楽しさを追求したハイパフォーマンスモデル「LBX MORIZO RR」が追加設定されるなど、ラインナップの拡充も図られてきました。さらに、2024年10月には、よりエレガントな装いを求めるユーザーに向けた「LBX ELEGANT」グレードも追加され、選択の幅を広げています。そして今回、待望の一部改良と新グレード「ACTIVE」の登場により、LBXはさらなる進化を遂げることになります。
待望の新グレード「LBX ACTIVE」徹底解剖:スポーティさと上質さの融合
今回の改良の最大の注目点は、やはり新グレード「LBX ACTIVE」の追加でしょう。「ACTIVE」は、その名の通り、アクティブなライフスタイルを送るユーザーをターゲットとし、スポーティさと上質さを兼ね備えた内外装が特徴です。既存の「COOL(クール)」、「RELAX(リラックス)」、「ELEGANT(エレガント)」、そしてオーダーメイドシステムの「Bespoke Build(ビスポークビルド)」という4つの世界観に続く、5つ目の選択肢として設定され、多様化する顧客のニーズにきめ細かく応えることを目指しています。
「ACTIVE」グレードの価格は、FF(前輪駆動)モデルが440万円、AWD(全輪駆動)モデルが466万円と発表されており、エントリーグレードである「ELEGANT」(FF:420万円、AWD:446万円)と、上位グレードの「COOL」および「RELAX」(共にFF:460万円、AWD:486万円)の中間に位置づけられます。
LBX 「ACTIVE」 アクティブな個性を主張するエクステリアデザイン
新型LBXアクティブのエクステリアは、躍動感あふれるデザインが目を引きます。まず、足元には18インチの切削光輝アルミホイールが標準装備され、17インチホイールが標準となる「ELEGANT」グレードとの差別化を図っています。タイヤサイズは225/55R18となり、安定感のある走りとスタイリッシュな外観を両立。さらに、「ACTIVE」グレードでは、ルーフとボディの色が異なる2トーンのボディカラーが選択可能となり、個性を際立たせたいユーザーの要望に応えます。ボディカラーのバリエーションとしては、モノトーン9色、バイトーン8色の合計17色が用意されると予想されており、選択の楽しみも広がります。
LBX 「ACTIVE」レッドステッチが映える、洗練されたスポーティインテリア
インテリアに目を向けると、新型LBXアクティブは、スポーティでありながらも洗練された空間が演出されています。シート素材には、ブラックのL-TEX合成皮革を採用し、そこに高彩度のレッドの刺繍とステッチがあしらわれています。この赤のアクセントが、アクティブな印象を強調しつつも、上品な遊び心を加えています。運転席には8ウェイパワーシートが装備され、最適なドライビングポジションを容易に設定できます。メーターパネルには、視認性に優れた12.3インチのフル液晶TFTカラーメーターが採用され、多彩な情報を分かりやすく表示。センターコンソールには、9.8インチのタッチディスプレイオーディオが備わり、直感的な操作でナビゲーションやエンターテインメント機能を利用できます。オーディオシステムは6スピーカー構成が標準となると見込まれています。イルミネーションはシングルカラーとなり、落ち着いた雰囲気を醸し出します。また、ITS Connect(高度道路交通システム)はメーカーオプションとして用意される予定です。一方で、スポーティなグレードでありながら、パドルシフトは装備されない模様です。
LBX 「ACTIVE」グレードの予想される主要装備と価格
総じて、「ACTIVE」グレードの装備内容は、「ELEGANT」グレードに近いものになると予想されていますが、専用の内外装デザインによって独自のキャラクターが与えられています。そのスポーティな世界観を支えるべく、18インチアルミホイールや専用内装加飾に加え、快適装備も充実していることが期待されます。価格は前述の通り、FFモデルが440万円、AWDモデルが466万円と、魅力的な価格設定となっています。
LBX 一部改良 見えない部分にも進化を凝縮:既存モデルに加えられた主な改良点
今回の2025年モデルでは、新グレードの追加だけでなく、既存モデルにおいても動的質感の向上が図られている点も見逃せません。レクサスは、LBXの持つ「素の自分に戻れる走り」をさらに深化させるため、細部にわたる改良を施しました。
さらなる高みへ:操縦安定性と乗り心地の向上
まず、操縦安定性と乗り心地のさらなる向上のため、リアサスペンションのショックアブソーバーのシリンダーサイズが拡大されました。これにより、路面からの入力をより効果的に吸収し、フラットで快適な乗り心地と、リニアなハンドリング応答性を両立させています。
クラスを超える静けさ:アクティブノイズコントロール全車標準化とロードノイズ低減
静粛性の向上も重要な改良点です。コンパクトなボディでありながら、レクサスならではの静かな室内空間を実現するため、エンジンノイズの低減策として、アクティブノイズコントロールが全車に標準装備されました。これは、マイクで拾ったエンジン音などに対し、逆位相の音をスピーカーから出すことでノイズを打ち消すシステムで、より静かで快適なドライブ環境を提供します。さらに、タイヤの前後振動を抑制する対策も施され、ロードノイズの低減も図られています。これらの改良により、LBXはクラスを超えた静粛性と快適性を手に入れることになります。
視認性と先進性の向上:ヘッドアップディスプレイ拡大と新デザインのホイールセンターオーナメント
ドライバーインターフェースにおいても進化が見られます。ヘッドアップディスプレイは、表示領域が拡大され、視認性が向上しました。具体的なサイズは、変更前の208mm×78mmから、変更後は260mm×74mmへと横長になり、より多くの情報を、より自然な視線移動で確認できるようになりました。解像度も向上している可能性があり、ドライバーへの情報提供がよりスムーズかつ的確に行われるようになります。エクステリアの細部にも変更が加えられています。ホイールセンターオーナメントのデザインが変更され、レクサス初となる2.5D化された新意匠が採用されました。この新しいオーナメントは、LBXを皮切りに、今後他のレクサス車種にも順次展開されていく予定であり、ブランドとしての新たなデザイン表現への試みと言えるでしょう。
これらの改良は、2023年11月のLBXデビュー時に掲げられた「最新のエクステリアデザインの採用と質感の向上」、「9.8インチインフォテインメントシステムの採用」、「ベースモデルのヤリスクロスからのボディサイズ拡大」、「新世代1.5Lハイブリッドパワートレインの搭載」、そして「最新のLexus Safety System +の搭載による安全性能の向上」といった特徴をさらに磨き上げるものです。
レクサスLBXとは:その魅力と基本性能を再確認
ここで改めて、レクサスLBXがどのようなクルマなのか、その基本的な魅力と性能について触れておきましょう。
開発コンセプト「Lexus Breakthrough Crossover」とプラットフォーム
LBXは「Lexus Breakthrough Crossover」の頭文字を冠し、既存の高級車の概念にとらわれず、本物を知る人が素の自分に戻れる時間を提供することを目指して開発されました。プラットフォームには、トヨタのコンパクトカー向けTNGA「GA-B」を採用していますが、レクサス専用のチューニングを施すことで、高いボディ剛性と軽量化を両立し、操縦安定性と乗り心地を高い次元で追求しています。
洗練されたエクステリアと上質なインテリアデザイン
エクステリアは、レクサスの新たなフロントフェイス「ユニファイドスピンドル」をコンパクトなボディに最適化し、ダイナミックかつ存在感のあるデザインを実現。インテリアは、人間中心の思想に基づいた「Tazuna Concept」を採用し、運転に集中できるコックピットと、乗員をもてなす上質な空間を両立しています。9.8インチの大型タッチディスプレイは、視認性と操作性に優れています。
効率とパワーを両立する1.5Lハイブリッドシステム
LBXのパワートレインは、システム最高出力136PSを発生する1.5リッター直列3気筒エンジンと高出力モーターを組み合わせたハイブリッドシステムが1種類のみ設定されています。この新世代ハイブリッドは、アクセル操作に対する応答性の良さとシームレスな加速フィール、そして優れた燃費性能を高次元でバランスさせており、都市部での軽快な走りから高速道路での余裕あるクルージングまで、幅広いシーンでドライバーの期待に応えます。駆動方式は、FF(前輪駆動)と、リアに独立したモーターを搭載する電気式4WDシステム「E-Four」が用意されています。
最新の予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」
安全装備に関しては、最新の予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」が全車に標準装備されています。これには、プリクラッシュセーフティ(衝突被害軽減ブレーキ)、レーントレーシングアシスト(車線維持支援)、レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)、アダプティブハイビームシステム、ロードサインアシストなどが含まれ、ドライバーの安全運転を高度に支援します。
取り回しやすいコンパクトなボディサイズ
LBXのボディサイズは、全長4,190mm×全幅1,825mm×全高1,545mm(または1,560mm、グレードにより異なる)と、日本の道路環境でも扱いやすいコンパクトさを維持しながらも、ヤリスクロスと比較して全長と全幅を拡大し、よりワイド&ローなスタンスとすることで、存在感のあるプロポーションを実現しています。ホイールベースは2,580mmです。
レクサス 新型「LBX」一部改良 2025年モデル スペック について
スペック | LBX |
---|---|
全長 | 4,190mm |
全幅 | 1,825mm |
全高 | 1,545mm |
ホイール ベース | 2,580mm |
タイプ | ハイブリッド |
エンジン | 直3 1.5L+ モーター |
最高出力 | 67kW(91ps)/ 5,500rpm |
最大トルク | 120Nm(12.2kgfm)/ 3,800-4,800rpm |
モーター 最大出力 | フロント:67kW(94ps) リヤ:5kW(6ps) |
モーター 最大 トルク | フロント:185Nm(18.9kgm) リア:52Nm(5.3kgm) |
システム 最高出力 | 136ps(100kW) |
システム 最大トルク | 185Nm (136 lb-ft) |
WLCT モード燃費 | 27.7km/L(2WD) 26.2km/L(4WD) |
駆動方式 | 2WD/4WD (E-Four) |
乗車定員 | 5名 |
駆動方式 | 電気式 無段階変速機 |
レクサス LBX MORIZO RR スペック について
レクサスのコンパクトモデル「LBX」をベースにしたハイパフォーマンスモデル「LBX MORIZO RR」は、以前から予告されていたモデルで、モリゾウことマスタードライバーの豊田章男会長が開発に参加しています。
「進化版GRヤリス」に採用されている「G16E-GTS」をチューニングした1.6L直列3気筒インタークーラーターボエンジン「G16-GTS」型を搭載しています。最高出力は224kW(304PS)/6,500rpm、最大トルクは400Nm(40.8kgm)/3,250-4,600rpmです。さらに、車両性能を最大限に引き出すため、Direct Shift 8ATの設定や、LEXUS初となる6速iMT(インテリジェントマニュアルトランスミッション)の採用に加え、スポーティな走りに貢献する電子制御フルタイムAWDを搭載しました。
スペック | レクサス LBX MORIZO RR |
---|---|
全長 | 4,190mm |
全幅 | 1,840mm |
全高 | 1,535mm |
ホイールベース | 2,580mm |
エンジン | 1.6L 直列3気筒 インタークーラーターボ G16E-GTS |
最高出力 | 224kW(304PS)/ 6,500rpm |
最大トルク | 400Nm(40.8kgf)/ 3,250~4,600rpm |
トランス ミッション | GR-DAT(8速AT) |
駆動方式 | 4WD スポーツ4WDシステム “GR-FOUR” 電子制御多板クラッチ式 (3モード選択式) |
乗車定員 | 5名 |
タイヤ | 235/45R19 |
あなたに最適な一台を:新型LBXのグレード構成と価格一覧
今回の一部改良と新グレード追加に関する発表・発売スケジュールは以下の通りです。価格判明と販売店での相談開始は2025年4月10日(木)からとなっており、正式な発表・発売日は2025年5月15日(木)です。そして、車両の生産開始は2025年6月2日から予定されています。
改めて、新型LBXのグレード構成と価格(消費税込み)を整理すると以下のようになります。
グレード | エンジン | 駆動方式 | 価格(10%) |
---|---|---|---|
ELEGANT | 直3 1.5L+ モーター +Direct Shift-CVT | 2WD | 4,200,000円 |
ELEGANT | 直3 1.5L+ モーター +Direct Shift-CVT | 4WD | 4,460,000円 |
ACTIVE | 直3 1.5L+ モーター +Direct Shift-CVT | 2WD | 4,400,000円 |
ACTIVE | 直3 1.5L+ モーター +Direct Shift-CVT | 4WD | 4,660,000円 |
COOL | 直3 1.5L+ モーター +Direct Shift-CVT | 2WD | 4,600,000円 |
COOL | 直3 1.5L+ モーター +Direct Shift-CVT | 4WD | 4,860,000円 |
RELAX | 直3 1.5L+ モーター +モーターTHSⅡ (ハイブリッド) | 2WD | 4,600,000円 |
RELAX | 直3 1.5L+ モーター +モーターTHSⅡ (ハイブリッド) | 4WD | 4,860,000円 |
Bespoke Build | 直3 1.5L+ モーター +モーターTHSⅡ (ハイブリッド) | 2WD | 5,500,000円 |
Bespoke Build | 直3 1.5L+ モーター +モーターTHSⅡ (ハイブリッド) | 4WD | 5,760,000円 |
MORIZO RR | 1.6リットル直列3気筒 インタークーラー ターボエンジン 「G16-GTS」型 | 4WD | 6,500,000円 |
MORIZO RR Bespoke Build | 1.6リットル直列3気筒 インタークーラー ターボエンジン 「G16-GTS」型 | 4WD | 7,200,000円 |
これにより、LBXの本体価格帯は420万円から576万円(MORIZO RRを除く)となり、より幅広い顧客層にアピールします。「Bespoke Build」は、内外装の素材やカラーリングなどを約33万通りもの組み合わせから自由に選択できるオーダーメイドシステムで、まさに自分だけの一台を創り上げることが可能です。
生産体制とその他の注目点
LBXは、トヨタ自動車東日本の岩手工場で生産されています。この工場は、ヤリスやヤリスクロス、そしてグローバルモデルであるカローラクロスなども手がける、トヨタグループのコンパクトカー生産における重要な拠点の一つです。品質管理においても高い水準を誇り、レクサスブランドのモデルを生産するにふさわしい体制が整えられています。
なお、一部で懸念されていたバッテリー上がり問題に関する根本的な対策については、今回の発表情報の中では明示的な記載はありませんでした。しかし、これまでの経緯を踏まえ、何らかのサイレント対策が施されている可能性も期待されます。
編集部から一言
今回の2025年モデルにおける一部改良と新グレード「ACTIVE」の追加は、レクサスLBXの商品力を一層高めるものです。エントリーモデルでありながらも、レクサスならではの上質感と最新技術を惜しみなく投入し、さらに顧客の多様な価値観やライフスタイルに応える選択肢を拡大することで、コンパクトSUV市場におけるLBXの存在感はますます高まることでしょう。特に「ACTIVE」グレードは、その名の通り活動的なユーザーにとって、デザイン性と機能性を兼ね備えた魅力的な選択肢となるはずです。動的質感の向上は、日常の運転シーンにおける快適性と操る喜びを深化させ、レクサスが追求する「すっきりと奥深い走り」をより多くの人々に提供します。これからもレクサスLBXは、ブランドの新たな顧客層を開拓し、プレミアムコンパクト市場をリードしていくことが期待されます。
LBX