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トヨタ 新型 クラウン アスリート ロイヤル ビックマイナーチェンジ 2.0L直噴ターボエンジン搭載 2015年10月1日発売

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トヨタはクラウンシリーズにダウンサイズした新開発の2.0L直噴ターボエンジンを搭載して「クラウンアスリート」(クラウンターボ)として2015年10月1日に発売した。

アスリートシリーズ 価格:388万円~610万円

ロイヤルシリーズ 価格373万~590万6000円

マジェスタシリーズ 価格:633万~695万円

目次

新型 クラウン アスリート ロイヤル ビックマイナーチェンジについて

クラウンアスリートで新開発の2.0L直噴ターボエンジンが搭載だが、すでに搭載して発売されているのが2014年7月に出たLEXUS NX200tで、その最高出力は238ps、最大トルクは35.7kgmのパフォーマンスとなった。トランスミッションとしては6ATが採用されておりFFでJC08モード燃費12.8km/L、AWDで12.4km/L。クラウンターボモデルはFFではなくもちろんFRである。更にトランスミッションを6ATではなく、新開発されたパドルシフト付き8速ATを組み合わせる。これにより最高出力235psだ。これは2015年7月に発売されるLEXUS IS200tと同じ構成であり共通化されている。エンジンが同じなので重量やチューニングによるがJC08モード燃費も13.4km/Lだ!旧型のクラウンアスリートはV6 2.5L アスリートG でJC08モード燃費11.4km/Lなので燃費アップは間違いない。また、最高出力や最大トルクも大幅にアップしている。同じくダウンサイズし2.0Lターボの日産スカイラインとどちらが売れるか争われることは間違い。更に、ボディカラーのバリエーションは全18色から選べる様になっている。

新型 クラウン アスリート ロイヤル ビックマイナーチェンジ ボディカラー

基本6色+オーダーカラー12色構成となっている。

オーダーカラー

・リッチレッドクリスタルシャインガラスフレーク

・ピュアブルーメタリック

・グレーメタリック

・ブラウンマイカメタリック

・ローズメタリックオパール

・ダークブルーマイカメタリック

・アルミナジェイドメタリック

・ダークブラウンメタリック

・オレンジメタリック

・ダークブルーマイカ

・グリーンマイカメタリック

・ライトイエローマイカメタリック

新型 クラウン アスリート ロイヤル ビックマイナーチェンジ インテリアカラー

インテリアカラーは基本4色に本革仕様にオプション3色である。内装色で新色「こがね」が入っている。

新型 クラウン アスリート ロイヤル ビックマイナーチェンジ 変更点について

外観は稲妻グリルを大型化しバンパー下先まで伸ばした形状へと変更しヘッドライトはBi-Beam LEDとLEDデイライトを採用する!!更に、ロイヤルも同じ日にビックマイナーチェンジを果たす。同じくヘッドライトはBi-Beam LEDとLEDデイライトを採用する。オプション設定のモデリスタのエアロパーツも一新され形状が旧型とは異なる!!

世界初採用のITS Connectをはじめとした充実の先進装備。ITS専用周波数(760MHz)を活用したITS Connectを世界初採用。クルマに搭載したセンサーでは捉えきれない見通し外の情報や信号などの情報を、道路に設置されたインフラ設備とクルマ、あるいはクルマ同士が直接通信し、ドライバーに知らせることで安全運転を支援。

路車間通信システム(DSSS : Driving Safety Support Systems)

右折時注意喚起 交差点で右折待ち停車時に、接近する対向直進車や右折先の歩行者がいるにもかかわらず、ドライバーがブレーキペダルから足を離して発進しようとした際、見落としている可能性が高い場合には、表示とブザー音により注意喚起。

赤信号注意喚起 赤信号交差点に近づいてもアクセルペダルを踏み続けているなど、ドライバーが赤信号を見落としている可能性がある場合に、表示とブザー音により注意喚起

信号待ち発進準備案内 赤信号で停車したとき、赤信号の待ち時間の目安を表示。

車車間通信システム(CVSS : Connected Vehicles Support Systems)

通信利用型レーダークルーズコントロール 先行車が通信利用型レーダークルーズコントロール対応車両の場合、車車間通信により取得した先行車両の加減速情報に素早く反応して、車間距離や速度の変動を抑え、スムースな追従走行を実現。

緊急車両存在通知 サイレンを鳴らしている緊急車両(救急車)が存在する場合に、ブザー音が鳴り、緊急車両の自車に対するおよその方向・距離を表示。

新型 クラウンG’s について

また、今回からクラウンにG'sが投入される予定でスポーツサスペンションを採用しボディ補強なども行われる。G’sクラウン2016年に市販化を目指す予定だ。G’s専用対向4ポッドキャリパー(レッド塗装/G’sロゴ付/スポーツブレーキパッド付/ベンチレーテッドディスク)G’s専用チューニングサスペンション(フロント約20mm・リヤ約15mmダウン)、アンダーボディ剛性アップパーツ、G’s専用オプティトロンメーター(白文字盤/G’sロゴ付)など

新型 クラウン 今後について

また、今回のマイナーチェンジ後にはなんとFCV(燃料電池車)モデルのクラウンも開発していると言われておりハイブリッドに続く人気モデルとなることは間違えなさそうだ。

スペック新型クラウンアスリートターボ
全長4,895mm
全幅1,800mm
全高1,450mm
ホイールベース2,850mm
エンジン直列4気筒2.0L直噴ターボエンジン
最高出力235ps/5,800rpm
最大トルク35.7kgm/4,400rpm
トランスミッションパドルシフト付き8AT
JC08モード燃費13.4km/L
価格388万円~533万円

今後情報が入り次第お伝え致します。

トヨタ 

https://toyota.jp

トヨタニュースリリース

https://global.toyota/jp/detail/9600139/

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この記事を書いた人

サイト運営11年目となりました。車(クルマ)に関する記事は5000本以上書いてきました。新車・中古車、各メーカー、日本車から外車まで幅広い情報を紹介致します。多くの新型車種の予想も当ててきています。フォローお願い致します。

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