マツダは初の量産EVモデルを新型「MX-30」を東京モーターショー2019にて2019年10月23日に世界初公開する。新世代商品として「MAZDA3」「CX-30」に続くモデルとして発表する。
日本の特許庁にマツダは「MX-30」を2019年6月24日に商標出願している。商願2019-87833。これはCX-30の「電気自動車モデル」の新しい商標である。
MAZDA MX-30
エクステリアはデザインテーマ「魂動(こどう)-SOUL of MOTION」のもと、「Car as Art」として、さらに芸術性を高めるとともに、表現に拡がりを持たせることに挑戦。人の手が生み出す美しい造形とこだわりのつくり込みを基礎としながら、将来に向けた価値観の変化や、新しいライフスタイルに寄り添うことを目指し、「Human Modern(ヒューマン モダン)」をコンセプトに、そのデザインをつくり上げた。後部座席のドアはRX-8を思い出させる様な観音開きの「フリースタイルドア」を採用。次世代車両構造技術「SKYACTIV-Vehicle Architecture(スカイアクティブ・ビークル・アーキテクチャー)」を採用。安全システム「i-ACTIVSENSE」は最新モデルを導入。


人間中心の開発思想に基づき、EVでも変わることのない「人馬一体による走る歓び」を追求。新たに電動化技術「e-SKYACTIV(イー・スカイアクティブ)」を採用。

電気モーター「Electric Technology Prove-Out Vehicle(e-TPV)」を採用し最高出力:141 HP(143 PS / 105 kW)と最大トルク265 Nm(195 lb-ft)に35.5 kWhのリチウムイオン電池に専用プラットフォームを採用する。
新型 MX-30 スペック
スペック | MX-30 |
---|---|
全長 | 4,395mm |
全幅 | 1,795mm |
全高 | 1,570mm |
ホイールベース | 2,655mm |
モーター | e-SKYACTIV |
最高出力 | 143 PS / 105 kW |
最大トルク | 265 Nm |
バッテリー | リチウムイオン35.5 kWh |
駆動方式 | 2WD |
乗車定員 | 5名 |
WLCT航続距離 | 約200km |
価格 | -円 |
マツダ 新型 MX-30 電気自動車 SUV e-SKYACTIV搭載 日本 2020年8月発売


特許庁
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/
マツダニュースリリース
https://www2.mazda.com/ja/publicity/release/2019/201909/190925a.html
マツダ 東京モーターショー2019