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新型「プリウスPHEV」は3代目となり「プリウス」と同じボディデザインを採用した理由は?

toyota prius phev
目次

新型 プリウス PHEV 3代目 エクステリア について

新型プリウスは、HEV・PHEVモデルとも同じボディデザインを採用、細部の造形や配色を変えることでそれぞれの個性を表現。PHEV専用のデザインとして、ハイパフォーマンスな走りを予感させるスポーティかつダイナミックな造形の19インチアルミホイール、先進性を強調する金属調シルバー塗装のロアグリルとグレースモークカラーのテールランプを採用しました。

新型 プリウス

新型 プリウスPHEV

旧 プリウス

旧 プリウス PHV

今回はこのようにエクステリア・インテリアの基本デザインを変更することがなかった。この最大の理由はトヨタとしても「PHEV」はあくまでも選択しの1つであり決して特別ではない時代になったことが1番だと筆者は考える。現在では「プリウス」以外にも「ハリアーPHEV」「RAV4PHEV」、レクサスの「NX450+」「RX450+」と多くのラインナップが存在し決して「プリウスPHEV」だけが選択しではなくなっている。

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新型 プリウス PHEV 3代目 インテリア について

インテリアは「センターメーター」を廃止、正面にデジタルメーター採用、新型「MIRAI」や新型「クラウン」「ハリアー」などトヨタ車の流れとしてインパネ周りとしてはエアコンの吹き出し口を変更しナビの位置を上にすることによりより使い勝手のいい仕様に変更する可能性が高い。更に、「電動パーキングブレーキ&ホールド」を採用する。「デジタルインナーミラー (前後方録画機能付)  」 車両後部に取り付けたカメラの映像をルームミラーに表示する。更に録画機能を備える。

新型 プリウス

新型 プリウスPHEV

旧 プリウス

旧 プリウス PHV

新型 プリウス PHEV 3代目 について

今や伝統的となった、ワンモーションスタイルの5ドアハッチバックのボディ形状を採用し、第2世代「TNGA(Toyota New Global Architecture)」プラットフォームを採用、さらなる低重心化。上位グレードでは19インチ大径タイヤの採用。第5世代ハイブリッドシステム直列4気筒DOHC 2.0L エンジン「M20A-FXS」 にモーターを組み合わせたリダクション機構付きシリーズパラレルハイブリッドのプラグインハイブリッドをトヨタ初採用システム最高出力は従来型比約2倍の164kW(223PS)、0-100km/h加速は6.7秒。19インチタイヤ装着車は26.0km/L、17インチタイヤ装着車では30.1km/Lの低燃費を実現。EV走行距離は19インチタイヤ装着車で87km、17インチタイヤ装着車では従来型、比75%向上となる105km。

昼間自転車・夜間歩行者検知可能な次世代「Toyota Safety Sense」を採用する。トヨタの中でも先進的な技術をいち早く導入するプリウスは、今回の新型プリウスとなり旧型までのハイブリッド」、「PHEV(プラグインハイブリッド)」に加え「EV」モデルをラインナップする。(発売時期は異なる。)

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新型 プリウス PHEV 3代目 インテリア について

インテリアは「センターメーター」を廃止、正面にデジタルメーター採用、新型「MIRAI」や新型「クラウン」「ハリアー」などトヨタ車の流れとしてインパネ周りとしてはエアコンの吹き出し口を変更しナビの位置を上にすることによりより使い勝手のいい仕様に変更する可能性が高い。更に、「電動パーキングブレーキ&ホールド」を採用する。「デジタルインナーミラー (前後方録画機能付)  」 車両後部に取り付けたカメラの映像をルームミラーに表示する。更に録画機能を備える。

新型 プリウス PHEV 発電・給電機能

PHEVならではの機能として、レジャーやアウトドアで役立つ、バッテリーにためた電力を外部に給電できる「EV給電モード」に加え、停電や災害などの非常時にクルマを電源として活用できる「HEV給電モード」を設定。HEV給電モードは、はじめはバッテリーのみで給電し、バッテリーが一定の残量を下回るとエンジンがかかり給電を継続。バッテリー満充電・ガソリン満タンの状態から約5日分の電力を供給可能

給電用の装備として、室内への虫などの侵入や雨天での雨水の侵入を防ぐ外部給電アタッチメントを標準で装備し、ドアガラスを閉じたままでの外部給電を可能。付属のヴィークルパワーコネクターを充電インレットに差し込むことで、100V/1,500Wの外部給電コンセントとしても活用。

太陽光を効率よく電力に変換し、1年間でEV走行1,250km分に相当する電力を生み出す第2世代の「ソーラー発電システム」を設定。高効率ソーラーパネルを車両ルーフに搭載し、充電スタンドがない駐車場や災害等で停電した場合でも、太陽光さえあれば充電ができる。ソーラーパネルで発電した電力は、駐車中は駆動用バッテリーへ充電し、走行だけでなくエアコンなどさまざまな機能に電力を供給。走行中は補機バッテリー系統に給電することで駆動用バッテリーの消費を低減。普通充電時にパワースイッチをONにすると、外部電源の電力を利用してエアコンやオーディオの使用が可能になる「マイルームモード」を搭載。エンジンをかけずに車内で快適に過ごすことがでる。

新型 プリウス PHEV 3代目 搭載エンジン

3代目「プリウスPHEV」と比べ、フロントモーター リアモーター が大幅に強化され直4 DOHC 2.0L+モーター(リダクション機構付きシリーズパラレルプラグインハイブリッド)にはより出力の高いエンジンとモーターを採用し走りと燃費に貢献している。低燃費を維持しつつ、164kW(223PS)ものシステム最高出力を達成。PHEVならではの力強い加速性能は0-100km/h加速で6.7秒をマーク。EV走行距離は、従来型に比べ50%以上向上。日常生活の大部分をEV走行だけでカバーできるよう、バッテリー性能を向上した。

スペック新型プリウスPHEV
全長4,605mm
全幅1,780mm
全高1,440mm
ホイールベース2,750mm
エンジン直4 DOHC 2.0L+
モーター
(リダクション機構付き
シリーズパラレル
ハイブリッド)
最高出力112kW(152ps)
最大トルクNm(kgm)
フロントモーター
最大出力
83kW
(113PS)
フロントモーター
最大トルク
185Nm(18.9kgfm)
リアモーター
最大出力
30kW(41PS)
リアモーター
最大トルク
4Nm
(8.6kgfm)
システム出力164kW(223PS)
0-100km/h加速6.7秒
WLTCモード 燃費26.0km/L~
30.1km/L
価格4,600,000円

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yTOYOTAアプリからエンジンスタート・エアコン起動が可能になる新しいオプションサービス。

第2世代の次世代Toyota Safety Sense 機能比較

システム装備 4代目
プリウス
5代目
新型プリウス
Toyota
Safety
Sense
衝突回避支援型
プリクラッシュ
セーフティ

昼間歩行者

昼・夜間歩行者
自転車・自動二輪車
プロアクティブ
ドライビングアシスト
レーンディパーチャー
アラート
(ステアリング
制御機能付)

ステアリング制御
白線/黄線 検出
ふらつき警報

ステアリング制御
白線/黄線 検出
道路端 検出
ふらつき警報
アダプティブ
ハイビームシステム
レーダークルーズ
コントロール
(全車速追従機能付)
レーント
レーシングアシスト
ロードサインアシスト
交通標識読取
先行車発進告知
予防
安全
装備
ブラインドスポット
モニター
インテリジェント
クリアランスソナー

リヤクロストラフィック
オートブレーキ

Advanced Park
リモート機能付き
安心降車アシスト(SEA)
ドライバー異常時
対応システム
ヒルスタート
アシストコントロール
パノラミックビュー
モニター
快適
装備
快適温熱シート+
シートベンチレーション
ステアリングヒーター
デジタルインナーミラー
(前後方録画機能付)
ITS Connect
電動パーキングブレーキ
&ホールド
パワーシート
ハンズフリー
パワーバックドア
ヘッドアップ
ディスプレイ
デジタルキー
ナビレス
トヨタ ディスプレイ
オーディオ

※ベースグレード
Xを除く
車載通信機(DCM)

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今後新しい情報が入り次第お伝え致します。

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トヨタニュースリリース

https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/38869540.html

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