米国のスバルは新型「アウトバック」の新しいアドベンチャー対応バージョンの2021年3月30日(現地時間)に発表する。
新型 アウトバック アドベンチャー対応の新バージョン
さらに多くの機能とオフロード機能を備えた新しい種類のアウトバックとなる。
https://www.subaru.com/something-wild
新型 アウトバック 6代目 米国モデル
2019年7月30日(現地時間)米国にて生産を開始したと発表した。2019年4月19日〜4月28日に開催されるニューヨークモーターショー2019にて発表された。6代目となる新型「アウトバック(Outback)」を米国にて2020年10月に発売する。
次世代プラットフォーム「Subaru Global Platform(SGP)」を採用した。今回のフルモデルチェンジで新型レガシィ アウトバックにも次世代プラットフォーム「Subaru Global Platform(SGP)」を採用する。ボディサイズは全長4,860mm、全幅1,855mm、全高1,680mm、ホイールベース2,745mmである。
インテリアには11.6インチのフルHD大画面ディスプレイを搭載したナビゲーションシステムを採用する。スマートフォン感覚で快適に操作できるHMI(Human Machine Interface)を採用。「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応。ドライバーモニタリングシステムを搭載する。運転手の顔を覚えて設定したシートポジションやドアミラーを自動調整する他、運転手が脇見や居眠り運転を予防する事も可能である。
エンジンには旧型モデル同様に水平対向4気筒DOHC 2.5L 自然吸気「FB25」型に加え、新型水平対向4気筒DOHC 2.4L直噴ターボ「FA24」型を採用した。
運転支援システム「アイサイト」を全車に標準装備。アイサイトに加えツーリングアシストを採用、「先行車追従操舵」「車線中央維持 0km/h」+「全車速追従機能付クルーズコントロール」を組み合わせることでアクセル、ブレーキ、ステアリング操作を自動でアシストする。ドライバーモニタリングシステムを搭載する。運転手の顔を覚えて設定したシートポジションやドアミラーを自動調整する他、運転手が脇見や居眠り運転を予防する事も可能である。
新型 アウトバック 米国モデル スペック
スペック | 新型アウトバック | |
---|---|---|
全長 | 4,860mm | |
全幅 | 1,855mm | |
全高 | 1,680mm | |
ホイールベース | 2,745mm | |
エンジン | 水平対向4気筒DOHC 2.5L 自然吸気「FB25」型 |
水平対向4気筒DOHC 2.4L 直噴ターボ「FA24」型 |
最高出力 | 182HP/5,800rpm | 260HP/5,600rpm |
最大トルク | 176lb-ft/4,400rpm | 277lb-ft/2,000-4,800rpm |
トランスミッション | リアトロニック | |
駆動方式 | AWD シンメトリカル | |
乗車定員 | 5名 | |
価格 | 26,795ドル〜 37,495ドル |
35,145ドル〜 39,945ドル |
新型 アウトバック 米国モデル グレード価格
グレード | エンジン | 変速機 | 駆動方式 | 価格 |
---|---|---|---|---|
outback | 2.5L 水平対向4気筒DOHC | CVT | AWD | 26,795ドル |
outback Premium |
29,045ドル | |||
outback Limited |
33,595ドル | |||
outback Touring |
37,495ドル | |||
outback Onyx Edition XT |
2.4L 水平対向4気筒DOHC | CVT | AWD | 35,145ドル |
outback Limited XT |
37,995ドル | |||
outback Touring |
39,945ドル |
▶スバル 新型 アウトバック 6代目 米国 2020年10月発売
スバルニュースリリース
https://www.subaru.co.jp/press/news/2019_07_30_7538/
https://www.subaru.co.jp/press/news/2019_04_18_7137/
https://media.subaru.com/pressrelease/1723/1/subaru-debut-new-version-legendary-subaru-outback-march
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