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ダイハツ 新型 タント / タントカスタム VS ホンダ 新型 N-BOX / N-BOX カスタム 徹底比較

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2018年日本自動車販売年間ランキングで軽自動車では1位はホンダ N-BOXで241,870台で首位となった。全自動車販売台数でも首位である。4位はダイハツ タントで136,558台で全自動車販売台数でも4位である!しかし、1位のN-BOXとの販売台数の差は105,312台もあり日本では現在太刀打ちできる車種はない状態だ。しかし、2019年7月9日にタント タントカスタム フルモデルチェンジを行う。 今後どこまでN-BOXに近づけるか気になるスペック比較をしてみた。

目次

ダイハツ 新型 タント タントカスタム

ダイハツは新型タント/タントカスタムのフルモデルチェンジを行い2019年7月9日に発売する。Dモノコック(軽量高剛性ボディ)更に進化させた新開発プラットフォーム「DNGA(Daihatsu New Global Architecture)」を採用する。更に、新開発の「DCVT(Dual mode CVT)」や「次世代スマートアシスト」を採用する。

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旧型モデルと同様「ミラクルオープンドア」を採用し両側スライドドアである。「ミラクルウォークスルーパッケージ」として、車内での移動や乗り降りのしやすいパッケージとした。更に、世界初となる最大540mmの「運転席ロングスライドシート」を「ハンズフリースライドドア」採用する。「タッチ&ゴーロック」「ミラクルアクセス」などの新機能も搭載される。

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ホンダ 新型N-BOX / N-BOX カスタム

ホンダは新型N-BOX / N-BOXカスタム のフルモデルチェンジを行い2017年8月31日に発表した。2017年9月1日に発売開始。

N-BOX
新型N-BOX

今回のフルモデルチェンジはキープコンセプトであるが、9割の部品を見直し、使い勝手や操作性の向上、約80kgの軽量化による燃費向上となる。

N-BOX カスタム
新型N-BOX カスタム

気になる燃費だがJC08モード燃費 NA:27.0km/L ターボ:25.6km/Lとなる。

N-BOX
新型 N-BOX

各パーツのレイアウト変更により助手席が後席近くまでスライドが可能になる新開発「助手席スーパースライドシート」を採用し、スライド幅57cmとなり居住空間を拡大することで競争力を維持することになる。

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新型タントと新型N-BOX ボディサイズ比較

サイズ新型タント新型N-BOX
全長3,395mm3,395mm
全幅1,475mm1,475mm
全高1,755〜1,775mm1,790~1,815mm
ホイールベース2,460mm2,520mm
乗車定員4名4名

サイズは軽自動車の規格制限もあるのでどちらも差がない。しかし、若干ではあるがホイールベースは新型N-BOXの方が長いので安定性や乗り心地で有利となる可能性があるだろう。

新型タントと新型N-BOX NAエンジン比較

NAエンジンは最高出力や最大トルクでは新型N-BOXの方が出力が高く多少の差がある。

スペック新型タント新型N-BOX
エンジン658cc 直列3気筒
DOHC エンジン
658cc 直列3気筒
DOHC i-VTECエンジン
最高出力38kW(52ps)/
6,900rpm
43kW(58PS)/
7,300rpm
最大トルク60Nm(6.1kgm)/
3,600rpm
65Nm(6.6kgm)/
4,800rpm
トランスミッションCVTCVT
駆動方式2WD(FF)/4WD2WD(FF)/4WD
JC08モード燃費25.4km/L〜27.2km/L25.0km/L〜27.0km/L
価格122万400円〜
167万4,000円
138万5,640円~
174万9600円

新型タントと新型N-BOX ターボエンジン比較

ターボエンジンは日本の軽自動車規定に基づき最高出力には差がない。燃費においても誤差と言えるだろう。価格面では新型タントの方が割安感が感じられる。

スペック新型タント新型N-BOX
エンジン660cc 直列3気筒
DOHCターボ
658cc 直列3気筒
DOHC i-VTECエンジン
最高出力47kW (64PS)/
6,400rpm
47kW(64PS)/
6,000rpm
最大トルク100Nm(10.2kgm)/
3,600rpm
104Nm(10.6kgm)/
2,600rpm
トランスミッションCVT CVT
(7スピードモード付き)
+パドルシフト
駆動方式2WD(FF)/4WD2WD(FF)/4WD
JC08モード燃費23.8km/L〜25.2km/L23.4km/L〜25.6km/L
価格156万600円〜
187万3,800円
169万8,840円~
202万6,080円

新型タントと新型N-BOX その他スペックを比較

機能を比較するとタントは最大540mmの「運転席ロングスライドシート」を採用N-BOXは最大570mm「助手席スーパースライドシート」を採用運転席側がロングスライドするか助手席側がロングスライドするかが大きな違いになるが、後部座席に人を多く載せるなら助手席側のロングスライドがおすすめであり乗り降りはしやすいだろう。助手席に人がいたり、後部座席に運転席側から移動したい人はタントがおすすめになってくるだろう!

N-BOX
新型N-BOX

更にN-BOX同様には「ハンズフリースライドドア」をオプション設定しており利便性でもどちらも同様な使用と今回なっている。

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新型 タント

新型タントと新型N-BOXスペック比較の感想

スペックなどトータル的に見て、使い勝手や機能面ではどちらもほぼ差がない印象である。あとはエクステリアやインテリアの好き好きでしか判断できないかもしれない。

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ホンダN-BOX

https://www.honda.co.jp/Nbox/

タント

https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/

タントカスタム

https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto_custom/

タント スペシャルページ

https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/special/

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