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4代目新型ハリアーハイブリッドは、都会的で洗練されたデザインと、快適な乗り心地、そして優れた燃費性能で人気を集めています。この記事では、4年間所有25,000km以上走行しましたので、オーナーの視点から、実燃費や魅力、そして改善点について詳しく解説します。

カタログ燃費ではWLTCモードで22.3km/Lとされていますが、私の4年間、約26,243kmの平均実燃費は16.7km/Lでした。街乗り中心の利用が多く、冬場は暖房の使用や渋滞の影響で燃費が下がることがありましたが、それでも満足できる数値です。特に高速道路での長距離移動では、19km/Lを超えることもあり、ハイブリッドシステムの恩恵を強く感じました。







余談にはなるが筆者は4代目「プリウス」2WD 前期のオーナーでもあったが、実燃費は23.0km/Lであった。カタログ値はJC08モード燃費37.2km/Lだったので差がありがっかりしました。(乗り方により差がでる。)つまり自分の走り方ではプリウスと差が6.3km/Lしかない。これは驚異的に燃費がいいことがわかります。

スマホアプリの「My TOYOTA」でドライブ診断なども見ることができるが、見てわかる通り決してアクセルワークを気を付けたり特別な運転をしているわけではありません。
4年間乗り続けて実感したハリアーハイブリッドの良い点は以下の通りです。

一方で、改善してほしいと感じる点もいくつかありました。
燃費と価格を考えたときに非常に悩ましい問題となりました。両方のグレード「G」で比較した場合、ガソリンモデルは3,529,000円、ハイブリッドモデルは4,119,000円と590,000円の差額となる。更にハイブリッド車はエコカー減税約30,000円が受けられるので約560,000円の差額となります。
ここでガソリンの計算となるが約560,000円のガソリン代を埋める場合にどれほど乗ればお得となるのか検証する。現実的に上記記載の実燃費を元に計算すると。
ガソリン車(2WD)の燃費はWLCTモード燃費:15.0km/L(13.0km/L)ハイブリッド車(2WD)の燃費はWLCTモード燃費:19.0km/L(17.0km/L)で計算。
ガソリン価格 1L 170円の場合に1万キロ走った計算
10,000km走って30,769円しか差がでないので100,000km走っても307,690円しか差がでず。約200,000km乗らないと差が埋まらないことに・・・
通常5年ほどで新車を手放す可能性が高いかもしくは100,000kmと考えてもハイブリッド車を選ぶと-252,310円となる。ハイブリッド車だからと言って安易に選ぶことができない。更に、「ハリアー」の場合エクステリアデザインにハイブリッドとの差がなくドヤ顔できる訳でもありません。
今までは金額的な話をしてきたが、快適性の話もしたい。「直列4気筒2.0L直噴エンジン+Direct Shift-CVT」モデルは金額面では申し分ないが、快適な面で言うとそうでもない。筆者は、3代目ハリアーや4代目RAV4のガソリン 2.0Lに乗った経験があるが非常に走り出しが遅いと言う感想だ。車重に対してトルクが足りない、Direct Shift-CVTで改善されたとしても遅いと感じるはずだ。「直列4気筒 2.5L直噴エンジン+モーター」はトヨタお得意のハイブリッドシステムであり、走り出しはモーターのみで走行することになるがトルクはモーターの得意分野でありとてもいい走り出しが期待できる。更に海外モデルの「ヴェンザ」はこのハイブリッドエンジン仕様のみを採用。海外でも通用する走りを可能にしていることを証明している。更に、「レーダークルーズコントロール」を使用時では電気制御とハイブリッドの相性がいいので違いが出る可能性が高い。快適性能では「ハイブリッド車」をおすすめする。



新型ハリアーは、TNGA-Kプラットフォームを採用してボディ剛性を高め、最大熱効率40%以上を実現した直列4気筒2.0L直噴エンジン「Dynamic Force Engine」を搭載しています。これにより、従来のハリアーよりも一段上の上質で快適な走りを実現しています。また、新型ではハイブリッド仕様に2WD車が追加され、選択肢が広がりました。4WDが不要な方にとっては、よりリーズナブルにハイブリッド車を選べる点が大きなメリットです。
エクステリアでは、グレード「S」と「G」を比較すると、「フロントやリアのメッキ加工」や「LEDデイライト」など、見た目や便利な機能を考えると「G」を選びたくなります。
次世代のToyota Safety Senseは、従来のものよりも検知精度や項目が増え、安全技術が大幅に向上しました。これにより、ドライバーの負荷が大幅に軽減されます。旧型が時代遅れというわけではありませんが、3年間の進化がそのまま反映されているため、旧型からの乗り換えも十分に検討できるでしょう。
新型ハリアーは、グレード「S」「G」「G “Leather Package”」「Z」「Z “Leather Package”」に加えて、ハイブリッド車とガソリン車が選べます。トータルコストを考えるとガソリン車の方が安くなりますが、快適な走行を求めるならハイブリッドも選択肢に入れるべきです。
新型ハリアーのインテリアには、「パワーバックドア」や「イルミネーテッドエントリーシステム」、「デジタルインナーミラー」など、高級車らしい機能が標準装備されています。これらの装備を考慮すると、やはり「G」を選びたくなります。先進技術や安全装備が充実しているため、300万円以上の車に30万円の差であれば「G」を選択して問題ないでしょう。
旧型も高級感がありますが、新型は「12.3インチのタッチスクリーン」「JBLプレミアムサウンド」「ヘッドアップディスプレイ」を採用し、先進性や快適性がさらに向上しています。価格が30万円ほどアップしますが、その価値は十分にあります。
フルモデルチェンジした装備をより実感したい人には、「12.3インチT-Connect SDナビゲーションシステム」や「ハンズフリーパワーバックドア」「カラーヘッドアップディスプレイ」を搭載している「Z」をおすすめします。
結論として、新型ハリアーで一番おすすめなのは「ハイブリッド車」の「Z」です。予算に余裕があるなら、「ハイブリッド車」「Z “Leather Package”」を検討してみてください。

| ペック | ハリアー | |||
|---|---|---|---|---|
| 全長 | 4,740mm | |||
| 全幅 | 1,855mm | |||
| 全高 | 1,660mm | |||
| ホイール ベース | 2,690mm | |||
| エンジン | 2.5L 直列4気筒 直噴エンジン 「Dynamic Force Engine」 +モーター | 2.0L 直列4気筒 直噴エンジン 「Dynamic Force Engine」 | ||
| 最高出力 | 131kW(178ps)/ 5,700rpm | 126kW(171ps)/ 6,600rpm | ||
| 最大トルク | 221Nm(22.5kgm)/ 3,600-5,200rpm | 207Nm(21.1kgf・m)/ 4,800rpm | ||
| フロント モーター 最高出力 | 88kw(120ps) | – | ||
| フロント モーター 最大トルク | 202Nm(20.6kgm) | – | ||
| リア モーター 最高出力 | – | 40kW(54ps) | – | |
| リア モーター 最大トルク | – | 121Nm(12.3kgfm) | – | |
| システム 最高出力 | 160kW (218ps) | 163kW (222ps) | – | |
| トランス ミッション | 電気式 無段階変速機 | Direct Shift- CVT | ||
| 駆動方式 | 2WD | E-Four (4WD) | 2WD | 4WD |
| 車両重量 | 1,710kg | 1,770kg | 1,620kg | 1,680kg |
| 最小 回転半径 | 5.5m~5.7m | |||
| WLCTモード 燃費 | 22.3km/L | 21.6km/L | 15.4km/L | 14.7km/L |
| タイヤサイズ | 225/55R19 235/55R18 225/65R17 | |||
| 乗車定員 | 5名 | |||
4代目新型ハリアーハイブリッドは、実燃費の良さ16.7km/Lや高級感、快適性など、多くの魅力を持つ車です。さらにリセールバリューも高く、見た目以上に経済的な車です。後部座席の乗り心地やラゲッジスペースの使い勝手など、改善点もありますが、総合的には非常に満足度の高い車と言えるでしょう。購入を検討している方は、ぜひ試乗して、その魅力を体感してみてください。






トヨタニュースリリース
https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/32186273.html
トヨタ
トヨタ ハリアー
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自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。