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【2022年末】スズキ 新型ソリオ VS トヨタ 新型ルーミー 何が違うのか?徹底比較

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ルーミー ソリオ

4代目となりフルモデルチェンジした新型「ソリオ」「ソリオ バンディット」でもあり多くの進化したポイントが多い中いフルハイブリッドを搭載したグレードを追加し2022年12月15日発売した。トヨタは「ルーミー」のマイナーチェンジを行い2020年9月15日発売。どちらの車種もトールワゴン型で5ナンバーサイズの両側スライドモデルであるがどの様な違いがあるのか徹底的にまとめてみた。

目次

新型ソリオ フルモデルチェンジについて

エクステリアのデザイン変更、インテリアの質感をアップ。新型「ワゴンR」に採用されている新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」の採用。全長を80mm(ソリオ バンディットは70mm)延長、荷室床面長を100mm拡大、大きな荷室と広く使える室内空間の両立を実現している。全長を拡大しながらも最小回転半径は4.8mのままとした。最新の「デュアルカメラブレーキサポート」を搭載する。

パワースライドドアに予約ロック機能を追加し、ドアが閉まるのを待たずに携帯リモコンでドアロックの操作を可能。

solio

後席両側スライドドアや前後左右ウォークスルーの採用。センターメーター内に4.2インチカラー液晶のマルチインフォメーションディスプレイを全車標準装備。運転席前方のダッシュボード上に運転に必要な情報を見やすく表示するカラーヘッドアップディスプレイをスズキ小型車で初採用。

高精細で大型の9インチHDメモリーナビゲ―ションをメーカーオプション設定。視野角を広げることで斜めからも見やすく、運転席と助手席両側からの高い視認性と操作性を実現。スマートフォン連携機能に加え、逆走注意案内、逆走警告を新たに採用。

solio

車内の空気を循環し、エアコン使用時の前席と後席の温度差を少なくするスリムサーキュレーターをスズキ小型車で初採用。ボディーには、ルーフパネルとルーフメンバーの接合部に高減衰マスチックシーラーを採用し、こもり音や雨音を低減したほか、構造用接着剤の採用により操縦安定性や乗り心地、静粛性を向上。リヤサスペンションのストローク拡大やコイルスプリングの見直し等により、後席の乗り心地を高めた。ロードノイズを低減するため、リヤのインナーフェンダーライニングを全面的に採用し、静かで会話のしやすい室内空間を実現。

新型ソリオ フルモデルチェンジ スペックについて

全長を3,710mm(3,720mm)とし80mm(ソリオ バンディットは70mm)延長、荷室床面長を100mm拡大、大きな荷室と広く使える室内空間の両立を実現している。全長を拡大しながらも最小回転半径は4.8mのままとした。

マイルドハイブリッド

ISG(モーター機能付発電機)と専用リチウムイオンバッテリーを組み合わせた独自のマイルドハイブリッドシステムを搭載。減速時、ブレーキを踏んで13km/h以下になると、エンジンを自動停止するアイドリングストップシステムを採用。WLTCモード燃費19.6km/L(2WD)18.4km/L(4WD)を実現。

フルハイブリッド

ソリオ HYBRID SZ」、「ソリオ バンディット HYBRID SV」は、コンパクトながら瞬間的に大きな力を発揮する駆動用モーターとコンパクトで伝達効率に優れたオートギヤシフト(AGS)を組み合わせたスズキ独自のハイブリッドシステムを採用。走行中に蓄えた電力を駆動用モーターに供給することで、モーターによるアシスト走行に加え、クリープ走行時や一定速走行時にはエンジンを自動停止してEV走行も可能。6Ahのリチウムイオンバッテリーとの組み合わせにより、WLTCモード燃費22.3km/Lを実現。

スペック新型ソリオ
(バンディット)
HYBRID SZ
新型ソリオ
(バンディット)
HYBRID MZ
新型ソリオ
(バンディット)
G
全長3,710mm
(3,720mm)
3,710mm
(3,720mm)
3,710mm
(3,720mm)
全幅1,625mm1,625mm1,625mm
全高1,745mm1,745mm1,745mm
ホイールベース2,480mm2,480mm2,480mm
タイプハイブリッドマイルドハイブリッドガソリン車
エンジン1.2L 直4 DOHC
(K12C型)
デュアルジェット
エンジン
+モーター
1.2L 直4 DOHC
(K12C型)
デュアルジェット
エンジン
+モーター
1.2L 直4 DOHC
(K12C型)
デュアルジェット
エンジン
+モーター
最高出力67kW(91ps)/
6,000rpm
67kW(91ps)/
6,000rpm
67kW(91ps)/
6,000rpm
最大トルク118Nm(12.0kgm)/
4,400rpm
118Nm(12.0kgm)/
4,400rpm
118Nm(12.0kgm)/
4,400rpm
モーター
最高出力
10kW(13.6PS)/
3,185-8,000rpm
2.3kW(3.1ps)/
1,000rpm
モーター
最大トルク
30Nm(3.1kgfm)/
1,000-3,185rpm
50Nm(5.1kgm)/
100rpm
WLTCモード
燃費
22.3km/L(2WD)19.6km/L(2WD)
18.4km/L(4WD)
19.0km/L(2WD)
17.8km/L(4WD)
乗車定員5名5名5名
価格2,222,000円
2,246,200円
1,850,200円
2,148,300円
1,581,800円
1,707,200円
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新型ソリオ フルモデルチェンジ デュアルカメラブレーキサポートを搭載

衝突被害軽減ブレーキに、2つのカメラを搭載したステレオカメラ方式を採用。「セーフティ・サポートカーS(通称:サポカーS)」の「ワイド」に該当。

前方衝突警報機能 約5km/hから約100km/hで走行中、ステレオカメラが前方の車両や歩行者を検知。衝突の可能性があると判断した場合、ブザー音とメーター内の表示によって警報を発する機能。夜間の歩行者も検知。

前方衝突警報ブレーキ機能 衝突の可能性が高まると、警報に加え自動的に弱いブレーキを作動させ、運転者に衝突回避を促す機能。

前方衝突被害軽減ブレーキアシスト機能 衝突の可能性が高いと判断したあと、運転者が強くブレーキを踏むと、 ブレーキアシストが作動しブレーキ制動力を高める機能。

自動ブレーキ機能 衝突が避けられないと判断した場合に、自動で強いブレーキが作動し、衝突の回避、または衝突被害を軽減する機能。

誤発進抑制機能 ペダルやシフトの操作ミスによる衝突の回避に貢献、前方約4m以内の障害物をステレオカメラで検知。停車、または約10km/h以下の徐行中、障害物があるにもかかわらずアクセルを大きく踏み込んだ場合に、エンジン出力を自動で抑えて急発進、急加速を抑制する機能。最長約5秒間、エンジン出力を自動的に抑制。

車線逸脱警報機能 車線を外れそうになるとブザー音とメーター内の表示灯で警報約60km/hから約100km/hで走行中、ステレオカメラが車線の左右区画線を認識。車線を逸脱すると判断した場合、ブザー音とメーター内の表示灯によって運転者に注意を促す機能。

ふらつき警報機能 車両が蛇行するとブザー音とメーター内の表示灯で警報、約60km/hから約100km/hで走行中、ステレオカメラが車線内での車両の蛇行パターンから、ふらつきと判断した場合、ブザー音とメーター内の表示灯によって運転者に注意を促す機能。

先行車発進お知らせ機能 先行車の発進をブザー音とメーター内の表示でお知らせ停車時、先行車が発進して約4m以上離れても、自車が停止し続けた場合、ブザー音とメーター内の表示で運転者に先行車が発進したことをお知らせする機能。

ロードサインアシスト(RSA) 前方のカメラで認識した道路標識を、マルチインフォメーションディスプレイに表示するシステム。

アダプティブクルーズコントロール(ACC)ステアリングのACCスイッチを押せば先行車との距離をミリ波レーダーで測定し、車間距離を保ちながら自動的に加速・減速します。車間距離は3段階(短・中・長)で設定が可能。先行車がいない場合はあらかじめ設定した速度(全車速追従)をキープ。

後方誤発進抑制機能 リアバンパーに内蔵した4つの超音波センサーが車両後方にある障害物を検知すると自動ブレーキを作動させる。

後退時ブレーキサポート リアバンパーに内蔵した4つの超音波センサーが車両後方にある障害物を検知すると自動ブレーキを作動させる。 全方位モニター用カメラパッケージ (全方位パッケージ 全方位モニター用カメラパッケージ装着車 メーカーオプション)クルマの前後左右4カ所にカメラを設置。対応ナビゲーション(販売会社装着アクセサリー)を装着すれば、クルマを真上から見たような俯瞰(ふかん)の映像などをモニターに映し出す「全方位モニター」に。運転席から見えにくい場所も画面上で確認でき、狭い場所での駐車に貢献する。

全方位モニター用カメラパッケージ (セーフティパッケージ・全方位モニター用カメラパッケージ装着車 メーカーオプション) クルマの前後左右4カ所にカメラを設置。対応ナビゲーション(販売会社装着アクセサリー)を装着すれば、クルマを真上から見たような俯瞰(ふかん)の映像などをモニターに映し出す「全方位モニター」に。運転席から見えにくい場所も画面上で確認でき、狭い場所での駐車に貢献する。

標識認識機能 走行中、ステレオカメラが認識した道路標識を適切なタイミングでメーター内のマルチインフォメーションディスプレイに表示。「最高速度」「はみ出し走行禁止」「補助標識」「一時停止」「車両進入禁止」に対応。

ヘッドアップディスプレイ 運転席前方のダッシュボード上に、車速、シフト位置や警告などをカラーで表示。運転中、ドライバーの視線上に必要な情報表示ができるので、視線移動や焦点調節が少なくなり、安全運転に役立つ。

solio

新型ソリオ フルモデルチェンジ 価格グレードについて

ソリオ

グレード エンジン トラン
スミッション
駆動
方式
価格
(10%)
G 直列4気筒DOHC
1.2Lエンジン
CVT 2WD(FF) 1,581,800円
4WD 1,707,200円
HYBRID MX 直列4気筒DOHC
1.2L エンジン
(マイルドハイブリッド)
2WD(FF) 1,850,200円
4WD 1,975,600円
HYBRID MZ 2WD(FF) 2,022,900円
4WD 2,148,300円
HYBRID SZ 直列4気筒DOHC
1.2L エンジン
(フルハイブリッド)
2WD(FF) 2,222,000円

ソリオ バンディット

グレード エンジン トランス
ミッション
駆動
方式
価格
(10%)
HYBRID MV 直列4気筒DOHC
1.2Lエンジン
(マイルドハイブリッド)
CVT 2WD(FF) 2,006,400円
4WD 2,131,800円
HYBRID SV 直列4気筒DOHC
1.2L エンジン
(フルハイブリッド)
2WD(FF) 2,246,200円

スズキ 新型 ソリオ ・ソリオ バンディット フルモデルチェンジ 4代目 2020年12月4日発売

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新型ルーミー/タンク マイナーチェンジモデルについて

「タンク」を廃止。フロントフェイスのデザイン変更。エクステリアに「クールバイオレットクリスタルシャイン」「ターコイズブルーマイカメタリック」を新たに採用。

roomy

シート形状、シート表皮の変更。「9インチディスプレイオーディオ」を全車にオプション設定する。「電動パーキングブレーキ&ホールド」を初採用。

旧型の「スマートアシストⅢ」から「次世代スマートアシスト」を搭載し全車標準装備とする。コーナーセンサー(フロント4個/リヤ4個、接近お知らせ表示付)も全車標準装備。トヨタの先進技術といえば、「Toyota Safety Sense」であるが、ルーミー/タンクは設計および開発・生産をダイハツが行っているため「次世代スマートアシスト」が採用される。

新型ルーミー/タンク 先進技術「次世代スマートアシスト」標準搭載

「スマートアシストⅢ」は2つのカメラを装備。更に「全車速追従機能付ACC」などの機能を追加した「次世代スマートアシスト」を搭載する。

ステレオカメラを採用、歩行者対応や従来より作動速度域を拡大。「セーフティ・サポートカーS〈ワイド〉」(サポカーS〈ワイド〉対象車対象車となる。)

車体前後各二つのコーナーセンサー装備 さらに進化した「次世代スマートアシスト」が、運転中の「ヒヤッ」とするシーンで事故の回避を図り、あなたの安全運転を支援します。 ソナーセンサーに加え、ドライバーの視界や頭上空間を妨げない、世界最小ステレオカメラを新搭載。 歩行者や先行車、障害物などの様々な情報を的確に捉え、運転者に注意を促したり、緊急ブレーキを作動させます。

衝突警報機能/衝突回避支援ブレーキ機能 ①衝突警報(対車両、対歩行者) 走行中に前方の車両や歩行者をカメラが検知し、衝突の危険性があると判断した場合、ブザー音とメーター内表示でお知らせします。
②一次ブレーキ(対車両、対歩行者) 衝突の危険があるとシステムが判断した場合、自動的に弱いブレーキ(一次ブレーキ)をかけ、運転者に衝突回避を促します。
③被害軽減ブレーキアシスト(対車両、対歩行者) 一次ブレーキ機能が作動している時にドライバーがブレーキを踏むと、ブレーキアシストが作動し、ブレーキ制動力を高めます。
④緊急ブレーキ(対車両、対歩行者) 衝突が避けられないとシステムが判断した場合、強いブレーキ(二次ブレーキ)で減速。衝突を回避したり、被害を軽減します。

車線逸脱抑制制御機能 走行中、ウインカーなしで車線からはみ出しそうになると、ブザー音とメーター内表示でドライバーに警告し、操作を促す。更に車線内に戻すようステアリン グ操作をアシスト。

先行車発進お知らせ機能 停止時に先行車が発進したことに気づかず、発進しなかった場合にブザー音とメーター内表示でお知らせ。

AT誤発進抑制制御機能+ブレーキ制御付誤発進抑制機能 ①前方誤発進抑制制御機能 ステレオカメラにより、前方4m以内に車両や壁などの障害物を検知している時に、シフトポジションを「前進」にしたままアクセルペダルを踏み込んだ場合、エンジン出力を制限することで、急発進を抑制します。②後方誤発進抑制制御機能 リアバンパーに内蔵されたソナーセンサーにより、後方2~3m以内に壁などの障害物を検知している時に、シフトポジションを「後退」にしたままアクセルペダルを踏み込んだ場合、エンジン出力を制限することで、急発進を抑制します。更にブレーキ制御を付加した。

ハイビームアシスト ステレオカメラが対向車のヘッドランプなどの明るさを検知し、自動でハイビームとロービームを切り替えます。これにより、切り替え操作なくハイビームでの走行が可能になり、街灯の少ない道路でも安心して夜間の走行ができます。

アダプティブドライビングビーム ハイビームで走行中に、対向車を検知すると、対向車の部分のみ自動で遮光。

標識認識機能 進入禁止の標識をステレオカメラが検知すると、メーター内表示でお知らせ。

新型ルーミー/タンク 先進技術「スマートアシストプラス」オプション搭載

全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)先行車の車速や距離をステレオカメラが検知し、車間距離や車速を維持、先行車に追従し停車 まで制御。

レーンキープコントロール 車線をステレオカメラが検知し、車線の中央を走行するよう、ステアリング操作をアシスト。

駐車支援機能「スマートパノラマパーキングアシスト」 軽自動車初 左右のカメ ラが駐車枠の白線を検知し、音声と画面ガイドに加えて、ステアリング操作をアシスト。

サイドビューランプ 夜間の右左折時、通常のヘッドランプに加え、左右方向を照らす補助灯を追加点灯させること で、ステアリングを切った方向を明るく照射。

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新型 ルーミー マイナーチェンジ スペック

スペック 新型 ルーミー
全長 3,700〜3,705mm
全幅 1,670mm
全高 1,735mm
ホイールベース 2,490mm
エンジン 1.0L 直3気筒
エンジン
1.0L 直3気筒
ターボエンジン
最高出力 51kW(69ps)/
6,000rpm
72kW(98ps)/
6,000rpm
最大トルク 92Nm(9.4kgfm)/
4,400rpm
140Nm(14.3㎏m)/
2,400-4,000rpm
トランスミッション CVT
WLCTモード燃費 16.8-18.4km/L 16.8km/L
価格 1,566,500円〜
2,100,000円
1,874,500円〜
2,056,000円

新型 ルーミー マイナーチェンジ 価格 グレードについて

モデル エンジン 駆動
方式
価格
(10%)
カスタム
G-T
1.0L 直列3気筒
DOHC ターボ
2WD 2,056,000円
カスタム
G
1.0L 直列3気筒
DOHCエンジン 
2WD 1,924,000円
4WD 2,100,000円
G-T 1.0L 直列3気筒
DOHC ターボ
2WD 1,874,500円
G 1.0L 直列3気筒
DOHCエンジン 
2WD 1,753,500円
4WD 1,929,500円
X 2WD 1,566,500円
4WD 1,742,500円

トヨタ 新型 ルーミー / タンク カスタム マイナーチェンジ 次世代スマートアシスト採用 2020年9月15日発売

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新型ソリオ VS 新型ルーミー ボディサイズ比較

サイズ新型ソリオ新型ルーミー
全長3,710mm〜
3,720mm
3,700mm〜
3,705mm
全幅1,625mm1,670mm
全高1,745mm1,735mm
ホイールベース2,480mm2,490mm

全長と全高は新型ソリオの方が長く高い。全幅では45mm、ルーミーの方が広い。

新型ソリオ VS 新型ルーミー エンジン比較

スペック新型ソリオ
マイルドハイブリッド
新型ルーミー
ターボ
エンジン1.2L 直4 DOHC
(K12C型)
デュアルジェット
エンジン
+モーター
1.0L 直3気筒
ターボエンジン
エンジン
最高出力
67kW(91ps)/
6,000rpm
72kW(98ps)/
6,000rpm
エンジン
最大トルク
118Nm(12.0kgm)/
4,400rpm
140Nm(14.3㎏m)/
2,400-4,000rpm
モーター
最高出力
2.3kW(3.1ps)/
1,000rpm
モーター
最高トルク
50Nm(5.1kgm)/
100rpm
バッテリーリチュウムイオン
電池
駆動方式2WD(FF)/4WD2WD(FF)/4WD
WLCTモード
燃費
19.6km/L(2WD)
18.4km/L(4WD)
16.8km/L
乗車定員5名5名
価格1,850,200円〜
2,148,300円
1,874,500円〜
2,056,000円
スペック新型ソリオ
フルハイブリッド
新型ルーミー
NA
エンジン1.2L 直4 DOHC
(K12C型)
デュアルジェット
エンジン
+モーター
1.0L 直3気筒
ターボエンジン
エンジン
最高出力
67kW(91ps)/
6,000rpm
51kW(69ps)/
6,000rpm
エンジン
最大トルク
118Nm(12.0kgm)/
4,400rpm
92Nm(9.4kgfm)/
4,400rpm
モーター
最高出力
10kW(13.6PS)/
3,185-8,000rpm
モーター
最高トルク
30Nm(3.1kgfm)/
1,000-3,185rpm
バッテリーリチュウムイオン
電池
駆動方式2WD(FF)/4WD2WD(FF)/4WD
WLCTモード
燃費
22.3km/L(2WD)18.4km/L(2WD)
16.8km/L(4WD)
乗車定員5名5名
価格1,850,200円〜
2,148,300円
1,566,500円〜
2,100,000円

「デュアルカメラブレーキサポート」「次世代スマートアシスト」の違いについて

機能システム次世代
スマートアシスト
デュアルカメラ
ブレーキサポート
方式ステレオカメラステレオカメラ
前方衝突軽減
ブレーキアシスト 

(50km/h以下・
対歩行者 30km/h以下)

(50km/h以下・
対歩行者 30km/h以下)
衝突回避前方
衝突警報機能 

(5〜100km/h以下)
自動ブレーキ 
被害軽減

(80km/h以下・
対歩行者 50km/h以下)

(50km/h以下・
対歩行者 30km/h以下)
誤発進抑制 
前方
車線逸脱警報
先行者発進お知らせ
後退時
ブレーキサポート
ハイビームアシスト
ふらつき警報機能
標識認識機能
ヘッドアップ
ディスプレイ
全方位モニター
用カメラ
◯(オプション )
(オプション
一部車両のみ)
レーンキープ
コントロール
◯(オプション )
全車速追従機能付
ACC
◯(オプション )
スマートパノラマ
パーキング
◯(オプション )
サイドビュー
ランプ
◯(オプション )
電動パーキングブレーキ
&ホールド

(一部車両のみ)

新型ソリオ VS 新型ルーミー 比較して思うこと

新型「ソリオ」も新型「ルーミー」もどちらも軽自動車のノウハウを多く取り入れておりボディサイズに対しての使い勝手は素晴らしい。車両本体価格もほぼ同様の価格設定となっている。燃費のみで考えるならマイルドハイブリッドを採用している「ソリオ」。税金面を考えるなら1.0Lを採用している「ルーミー」となる。日本では軽自動車の自動車税は10,800円で次に安い物は排気量1.0L以下で29,500円である。1.0〜1.5Lでは34,500円と5000円の差額となる。安全技術ではどちらもメーカー最新の安全装備を採用しており多少の違いに過ぎない。筆者が唯一気になるのは新型「ソリオ」には最近は一般的な「電動パーキングブレーキ&ホールド」が非搭載であることだ。フルハイブリッドを搭載した新型「ソリオ」は、WLCTモード燃費22.3km/Lとクラストップであるとこは「ルーミー」を超える魅力がある。後はエクステリアやインテリアの違いや好みと言うところで差が出てくる。

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トヨタ ルーミー

https://toyota.jp/roomy/

ソリオ

https://www.suzuki.co.jp/car/solio/

https://www.suzuki.co.jp/car/bandit/

ルーミー ソリオ

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