レクサスの新型「GX550」が間もなく発売されます。今回の「GX550」は日本初導入となり、大型のボディサイズを持つ「GX」シリーズの魅力についてご紹介します。購入の際の参考にしていただければ幸いです。
レクサス 新型 「GX550」のボディサイズは?
- ボディサイズは全長4,950mm、全幅1,980mm、全高1,870mm、ホイールベース2,850mm。
レクサス 新型 「GX550」のボディサイズは全長4,950mm、全幅1,980mm、全高1,870mm、ホイールベース2,850mmです。日本未導入の先代モデルの「GX460」に比べて全長+70mm、全幅+95mm広く、ホイールベースは+60mm延長されている。この結果、より安定感のある走行が可能となり、また、車内の広々とした空間が実現しました。
この車なら、車中泊も当然、余裕でできそうですね。先代モデルよりも荷室容量が拡大され、さらに使用シーンに合わせたシートアレンジも実現されています。
レクサス「LX」とレクサス「GX」のボディサイズ比較
全長は、新型GX 4950mm、新型LX 5100mmなので全長が150mm短いです。アプローチアングル、デパーチャーアングル、ランプブレークオーバーアングル(それぞれ乗り上げる際の前輪、後輪、車体中央の角度のことです。)はすべてにおいてGXが上回るっています。
ボディサイズ | GX | LX | LX比較 |
---|---|---|---|
全長 | 4,950mm | 5,100mm | -150mm |
全幅 | 1,980mm | 1,990mm | -10mm |
全高 | 1,870mm | 1,885mm 1,895mm(4名) | -15mm |
ホイールベース | 2,850mm | 2,850mm | ±0mm |
アプローチアングル | 26度 | 22.6度 | +3.4度 |
デパーチャーアングル | 23度 | 21.7度 | +1.3度 |
ランプブレーク オーバーアングル | 23度 | 21.3度 | +1.7度 |
乗車定員 | 5名 6名 7名 | 4名 5名 7名 | - |
国内ではボディサイズが大きくなったことで、狭い道での運転や、駐車スペースの確保は更に気を遣う必要がありそうです。クラスが上の「ランクル300」とボディサイズは同様になったと思ってもらった方がいいです。
レクサス 新型「GX550」日本価格 予想 について
日本モデル「GX550」は900万円~1200万円前後となる可能性が高そうです。
トヨタ 新型 「ランドクルーザー250」 日本モデル 発売日は?
- 2024年4月19日正式発表
- 2024年6月上旬発売
レクサスは、新型クロスカントリーSUV「GX550」のフルモデルチェンジを行い、2024年4月19日発表に2,024年6月上旬発売します。
最後に編集部から一言
新型GXは、大型化されたボディサイズや力強いデザイン、豊富なエンジンラインアップなど、多くの魅力を持つモデルです。全長4,950mm、全幅1980mm、全高1870mmという大きなサイズは、安定した走行性能と広々とした車内空間を実現しています。また、GA-Fプラットフォームの採用により悪路走破性も向上しています。しかし、都市部での走行や駐車時にはデメリットもあります。そのため、都市部での使用を主とするユーザーや駐車スペースの狭さを考慮するユーザーは、GXのサイズと取り回しの難しさを理解した上で検討することが重要です。新型GXは、ランドクルーザーシリーズの「ランドクルーザー250」をベースにしており、歴史と信頼性を受け継ぎながら、現代のニーズに応えるモデルです。その魅力に今後も注目が集まることでしょう。
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