マツダは「CX-5」マイナーチェンジ 大幅改良(年次改良)を行い日本にて2021年11月8日に発表、12月に発売開始する。商品改良モデルのティーザーサイトを2021年10月1日から公開している。
新型 CX-5 マイナーチェンジ(大幅改良)2021年モデル
今回の「CX-5」は 上位モデル「CX-8」に採用されている 装備を多数装備。エクステリアに新フロントグリルを採用し印象と高級感を付与。 より細分化した「ALHアダプティブLEDヘッドライト」を採用する。 「CX-8」に採用されているハンズフリー機能付きパワーリフトゲートを搭載。ワイヤレス充電(Qi)を設定。ラゲッジルーム容量が550L(73Lの増加)。車両構造技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE」の考え方を取り入れ、長時間運転しても疲労感の少ない運動性能を目指し、さらに快適性・静粛性も向上。ボディカラー「チタニウムフラッシュマイカ」を廃止 。新色「ジルコンサンドメタリック」を追加する。2つの特別仕様車を追加、スポーツモデルとなる「Sports Appearance(スポーツアピアランス)」を設定する。オフロードモデル「Field Jorney(フィールドジャーニー)」にはオールシーズンタイヤを標準装備。走行シーンに応じ、スイッチの操作1つで任意に走行モードが切り替えられる「MAZDA INTELLIGENT DRIVE SELECT(Mi-DRIVE)」を新採用。
新型 CX-5 特別仕様車「Sports Appearance」
全身をブラックでまとめることで、成熟した大人のスポーツマインドを刺激する、赤のアクセントを効かせたデザイン。エクステリアはフロントグリル、シグネチャーウィング、バンパー下部、ホイールアーチ、ドア下ガーニッシュ、ドアミラーまで深い光沢によって精悍さを際立たせるブラックで引き締め。ホイールもブラックメタリック塗装19インチを採用。フロントグリルに入るアクセントの赤色には、初代ロードスターのクラシックレッドを使用。インテリアはブラックレザーシート、ステアリング、ドアやシフト周りにも情熱的な赤ステッチを使用。
新型 CX-5 特別仕様車「Field Jorney」
専用外装により大自然の逞しさや力強さに引けを取らないタフさを表現。シルバー塗装のフロント&リアバンパーセンターガーニッシュやサイドガーニッシュに加え、ブラックのドアミラーやグレーメタリック塗装の17インチアルミホイールを採用。オールシーズンタイヤを標準装備。インテリアはフロントグリルのアクセントに使用したライムグリーンをシートステッチやパイピング、エアコンルーバーにも採用。ラゲッジルームにリバーシブルボードの採用。Mi-DRIVEにオフロード・モードを設定。
新型CX-5 大幅改良(マイナーチェンジ) 2021年モデル 価格グレード
グレード | エンジン | トランス ミッション |
駆動 方式 |
価格 (10%) |
---|---|---|---|---|
20S SMART EDITION (特別仕様車) |
直列4気筒DOHC 2.0L 直噴 エンジン |
6AT | 2WD | 2,678,500円 |
4WD | 2,909,500円 | |||
20S PROACTIVE |
4WD | 3,140,500円 | ||
2WD | 2,909,500円 | |||
20S Black Tone Edition (特別仕様車) |
3,041,500円 | |||
4WD | 3,272,500円 | |||
20S Field Journey (特別仕様車) |
4WD | 3,234,000円 | ||
25S L Package | 直列4気筒DOHC 2.5L 直噴 エンジン |
6AT | 2WD | 3,201,000円 |
4WD | 3,432,000円 | |||
25S Sports Appearance (特別仕様車) |
2WD | 3,256,000円 | ||
4WD | 3,487,000円 | |||
25S Exclusive Mode (特別仕様車) |
2WD | 3,525,500円 | ||
4WD | 3,756,500円 | |||
25T L Package |
直列4気筒DOHC 2.5L 直噴ターボ エンジン |
6AT | 2WD | 3,514,500円 |
4WD | 3,745,500円 | |||
25T Exclusive Mode |
2WD | 3,795,000円 | ||
4WD | 4,026,000円 | |||
25T 100周年特別記念車 |
2WD | 3,905,000円 | ||
4WD | 4,136,000円 | |||
XD SMART EDITION (特別仕様車) |
直列4気筒DOHC 2.2L 直噴ディーゼル ターボエンジン |
6AT | 2WD | 2,997,500円 |
4WD | 3,228,500円 | |||
6MT | 2WD | 2,997,500円 | ||
4WD | 3,228,500円 | |||
XD PROACTIVE |
6AT | 2WD | 3,228,500円 | |
4WD | 3,459,500円 | |||
6MT | 2WD | 3,228,500円 | ||
4WD | 3,459,500円 | |||
XD Black Tone Edition (特別仕様車) |
6AT | 2WD | 3,360,500円 | |
4WD | 3,591,500円 | |||
XD Sports Appearance (特別仕様車) |
2WD | 3,575,000円 | ||
4WD | 3,806,000円 | |||
XD Field Journey (特別仕様車) |
6AT | 4WD | 3,553,000円 | |
XD L Package |
6AT | 2WD | 3,520,000円 | |
4WD | 3,751,000円 | |||
6MT | 2WD | 3,520,000円 | ||
4WD | 3,751,000円 | |||
XD Exclusive Mode |
6AT | 2WD | 3,800,500円 | |
4WD | 4,031,500円 | |||
6MT | 2WD | 3,800,500円 | ||
4WD | 4,031,500円 |
新型 CX-5 2020年モデルについて
マツダは「CX-5」マイナーチェンジ 商品改良(年次改良)を行い日本にて2020年12月3日に発表、発売開始した。新型「MAZDA3」同様の最新世代のマツダコネクトインフォテインメントシステム「NEW MAZDA CONNECT(ニューマツダコネクト)」を備えた新しい「8.8インチor10.25インチインチセンターディスプレイ」の大型センターディスプレイには、「Apple CarPlay」「Android Auto」機能を搭載。
「SKYACTIV-D 2.2」搭載車では、出力の向上。最高出力を140kW(190ps)/4,500rpmから147kW(200ps)/4,000rpmに向上した。SKYACTIV-DRIVE(6AT)応答性の向上した。
グレード「PROACTIVE」ベース特別仕様車「BLACK TONE EDITION」を採用。新色「プラチナクォーツメタリック」(Exclusive Mode, L Package)が追加。一部グレード(Exclusive Mode, L Package)で新フロントグリルを採用し印象と高級感を付与。
マツダ 新型 CX-8 商品改良 最新マツダコネクト 10.25インチ 採用 2020年12月3日発表
新型 CX-5 2020年モデル 価格について
グレード | エンジン | トランス ミッション |
駆動 方式 |
価格 (10%) |
---|---|---|---|---|
20S | 直列4気筒DOHC 2.5L 直噴 エンジン |
6AT | 2WD | 2,678,500円 |
20S SMART EDITION (特別仕様車) |
2,706,000円 | |||
20S PROACTIVE |
4WD | 2,909,500円 | ||
2WD | 3,041,500円 | |||
20S Black Tone Edition (特別仕様車) |
3,041,500円 | |||
25S | 直列4気筒DOHC 2.5L 直噴 エンジン |
6AT | 4WD | 2,909,500円 |
25S SMART EDITION (特別仕様車) |
2,937,000円 | |||
25S PROACTIVE |
3,140,500円 | |||
25S Black Tone Edition (特別仕様車) |
3,272,500円 | |||
25S L Package |
2WD | 3,201,000円 | ||
4WD | 3,432,000円 | |||
25S 100周年特別車 |
2WD | 3,591,500円 | ||
4WD | 3,822,500円 | |||
25T L Package |
直列4気筒DOHC 2.5L 直噴ターボ エンジン |
6AT | 2WD | 3,514,500円 |
4WD | 3,745,500円 | |||
25T Exclusive Mode |
2WD | 3,795,000円 | ||
4WD | 4,026,000円 | |||
25T 100周年特別記念車 |
2WD | 3,905,000円 | ||
4WD | 4,136,000円 | |||
XD | 直列4気筒DOHC 2.2L 直噴ディーゼル ターボエンジン |
6AT | 2WD | 2,997,500円 |
4WD | 3,228,500円 | |||
XD SMART EDITION (特別仕様車) |
2WD | 3,025,000円 | ||
4WD | 3,256,000円 | |||
6MT | 2WD | 3,025,000円 | ||
4WD | 3,256,000円 | |||
XD PROACTIVE |
6AT | 2WD | 3,228,500円 | |
4WD | 3,459,500円 | |||
6MT | 2WD | 3,228,500円 | ||
4WD | 3,459,500円 | |||
XD Black Tone Edition (特別仕様車) |
6AT | 2WD | 3,360,500円 | |
4WD | 3,591,500円 | |||
XD Silk Beige Selection (特別仕様車) |
2WD | 3,360,500円 | ||
XD L Package |
6AT | 2WD | 3,520,000円 | |
4WD | 3,751,000円 | |||
6MT | 2WD | 3,520,000円 | ||
4WD | 3,751,000円 | |||
XD Exclusive Mode |
6AT | 2WD | 3,800,500円 | |
4WD | 4,031,500円 | |||
6MT | 2WD | 3,800,500円 | ||
4WD | 4,031,500円 | |||
XD 100周年特別車 |
6AT | 2WD | 3,910,500円 | |
4WD | 4,141,500円 | |||
6MT | 2WD | 3,910,500円 | ||
4WD | 4,141,500円 |
CX-5 2019年モデルについて
マツダ 新型 CX-5 商品改良を行い日本では2019年12月12日から受注開始。2020年1月17日に発売する。年次改良となる今回は利便性や快適性を向上。すべてのエンジンモデルにおいて2WDとAWDのどちらの駆動方式も選択可能。特別仕様車「Silk Beige Selection(シルク ベージュ セレクション)」を新たに設定した。塗布型制振材の採用により雨粒がルーフを叩くことで発生する騒音を低減させ、上質感を高める。インテリアは「WVGAセンターディスプレイのサイズを大型化(7インチ→8インチ)」。電動スライド&リクライニング機構やベンチレーション機能を装備、運転席や助手席だけでなく、2列目シートの同乗者にもくつろいでいただける空間とする。パワートレインでは、すべてのエンジンモデルにおいて2WDとAWDのどちらの駆動方式も選択可能。AWD車には、「オフロード・トラクション・アシスト」を採用。「ステアリング シフトスイッチ」を標準装備。ボディカラーに「ポリメタルグレーメタリック」を追加。新世代デザインの「アドバンストキー」を採用。特別仕様車「Silk Beige Selection」を設定。
CX-5 2018年 モデルについて
マツダは新型CX-5のマイナーチェンジ (商品改良)年次改良を行い2018年10月11日発表、11月22日に発売。CX-5 2.5T ベースの特別仕様車「Exclusive Mode」も追加される。価格:257万400円~388万2600円。マツダは新型CX-5のフルモデルチェンジを行い2017年2月2日に発売。マツダは新型CX-5のマイナーチェンジ (一部改良) を行い2018年3月8日発売。今回の改良により噂では新型CX-9に搭載されている直列4気筒2.5L直噴ガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」を搭載。
SKYACTIV-G 2.5T 直列4気筒2.5L直噴ガソリンターボエンジン、最高出力:169kW(230ps)227HP/4,350rpm、最大トルク:420Nm(43.8kgm)/2,000rpm、トランスミッション:6速AT、WLTCモード燃費:12.2km/L〜12.6km/L「SKYACTIV-G 2.5T」を国内で初採用となった。クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」に6MTモデルをラインナップ。マツダの新世代車両運動制御技術「スカイアクティブ ビークル ダイナミク(SKYACTIV-VEHICLE DYNAMICS)」第2弾となる「G-ベクタリング コントロール プラス(G-Vectoring Control Plus)」を初採用した。インテリアは「マツダ コネクト」を「Android Auto」と「Apple CarPlay」に対応となる。(マツダ車国内初採用)新型アクセラに搭載されたフロントシートに快適な風が流れる「シートベンチレーション」を初搭載。更に全車に標準搭載されている先進安全技術「i-ACTIVSENSE」の性能向上が行われる。アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)に夜間歩行者検知機能を追加。
G-ベクタリング コントロール プラス(G-Vectoring Control Plus)を搭載
日立オートモティブシステムズが有する車両運動制御アルゴリズムを基にマツダが応用開発し、2016年に発表した「G-ベクタリング コントロール(以下GVC)」の進化技術。GVCによる車両の横方向と前後方向の連係運動に加えて、ブレーキによる直接ヨーモーメント制御によって更なる車両挙動の安定化を実現します。GVC Plusは、マツダCX-5の商品改良モデルから順次、マツダの各モデルへ搭載される。
新型 CX-5 スペックについて
スペック |
新型CX-5 |
||
---|---|---|---|
全長 | 4,545mm | ||
全幅 | 1,840mm | ||
全高 | 1,690mm | ||
ホイールベース | 2,700mm | ||
エンジン | SKYACTIV-G 2.0 2.0L 直列4気筒DOHC |
SKYACTIV- D 2.2 2.2L 4気筒DOHC 直噴ターボ |
SKYACTIV-G 2.5 直列4気筒2.5L直噴 ガソリンエンジン |
最高出力 | 114kW(155PS)/ 6,000rpm |
140kW(190PS)/ 4,500rpm |
140kW(190PS)/ 6,000rpm |
最大トルク | 196Nm(20.0kgm)/ 4,000rpm |
450Nm(45.9kgm)/ 2,000rpm |
251Nm(25.6kgm)/ 3,250rpm |
トランスミッション | 6速AT | ||
駆動方式 | 2WD | 2WD(FF)/4WD | |
乗車定員 | 5名 | ||
JC08モード燃費 | 16.0km/L | 2WD車19.0km/L / 4WD車18.0km/L |
2WD車14.8km / 4WD車14.2km/L |
マツダニュースリリース
https://newsroom.mazda.com/ja/publicity/release/2021/202111/211108a.html
https://newsroom.mazda.com/ja/publicity/release/2020/202012/201203d.html
マツダ CX-5
https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/
マツダ