インドネシアのトヨタは新型「キジャン イノーバ ゼニックス」のフルモデルチェンジを行い2022年11月21日発表。
トヨタ 新型 キジャン イノーバ ゼニックス エクステリア について
新型「キジャン イノーバ ゼニックス」は全長4,755mm、全幅1,850mm、全高1,795mm、ホイールベース2,850mmである。これにより、ホイールベースは100 mm長くなりましたが、従来モデルよりも長くて幅が20 mmになった。前モデルとまったく同じ高さでありながら、185mmという十分な地上高を維持。トヨタのTNGA「GA-C プラットフォーム」を採用。
トヨタ 新型 キジャン イノーバ ゼニックス インテリア について
10.1インチのインフォテインメントタッチスクリーン、インストルメントクラスター内の7インチスクリーン、6スピーカーオーディオシステム、ベンチレーテッドシート、デュアルゾーンエアコン、パノラマサンルーフ、360度カメラなどが含まれる。
3列レイアウトは、2列目の構成に応じて7人または 8人乗りが可能です。トランクの容量は、すべてのシートを所定の位置に置いた状態で 239L、または3列目を折りたたむと 690Lで、キャビン内のいたるところに多数の収納コンパートメントとカップホルダーを備えている。
トヨタ 新型 キジャン イノーバ ゼニックス スペック について
ガソリンまたはハイブリッドのパワートレインが用意。エントリーレベルの非電動バージョンには、最高出力172hp(128kW/174PS) を発生する 2.0L エンジンが搭載。このハイブリッドには、最高出力150hp (112 kW / 152 PS) の 2.0 L 4 気筒 16V Dual VVT-i エンジンと 最高出力111hp (83kW / 113PS) の電気モーターが搭載、システム最高出力は183hp (137 kW/186PS)どちらの場合も、動力は CVT ギアボックスを介してフロントアクスルに伝達。
インドネシアでの正式名称はキジャン イノーバ ゼニックス(KIJANG INNOVA ZENIX)となった。ゼニックス」の名称は、トヨタが「最高性能」を表すとした英語の「zenith」と、「クロスオーバー」を表す「x」に由来している。
キジャン イノーバ ゼニックス