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マツダ 新型 CX-50 現時点では日本発売予定なし 米国 2022年春発売

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CX-50

マツダは新型「CX-50」を米国では2022年春頃に発売する。2021年11月15日(現地時間)に世界初公開された。MAZDA3」「CX-30」に続く新世代商品として発売される。現時点では日本発売予定なしではあるが、日本の特許庁に「CX-50」を2019年4月15日に商標出願している。登録番号6224174。

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目次

新型 CX-50 について

「CX-3」「CX-30」同様に新世代商品として初の二桁シリーズとなる「CX-50」は「CX-5」と「CX-8」の中間サイズとなる。ベースは新型「MAZDA3」となる。デザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面的に採用。 車両構造技術「SKYACTIV-Vehicle Architecture(スカイアクティブ・ビークル・アーキテクチャー)」を採用している。全方位で洗練されたダイナミック性能を実現。マツダの新世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY(スカイアクティブテクノロジー)」と世界初となる「SPCCI(火花点火制御圧縮着火)」採用した次世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」を採用。エクステリアのデザインはマツダSUVのラインナップにないワイドでオフロード意識したモデル。「オフロードではあるがあまりにもオフロードではない」という。CX-50は、「強化されたBピラー」「高強度ルーフレール」など、さらに多くのものを上に運ぶのに役立つ、より多くの機能を追加。一方、新しい「パノラマのムーンルーフ」も採用されている。

新型 CX-50 ボディサイズ比較 について

現時点でのラインナップは「CX-3」「CX-30」「MX-30」「CX-5」「CX-8」であるが特に「CX-5」と「CX-8」の場合には大幅にサイズに違いがあり「CX-50」があっても今となってはおかしくないことが比較してわかるだろう。

CX-30
mazda_CX-8
CX-8
CX-3
CX-5
車種全長全幅全高ホイール
ベース
CX-34,275mm1,765mm1,550mm2,570mm
CX-304,395mm1,795mm1,540mm2,655mm
MX-304,395mm1,795mm1,570mm2,655mm
CX-54,545mm1,840mm1,690mm2,700mm
CX-50
(予想)
4,760mm1,840mm1,620mm2,750mm
CX-84,900mm1,840mm1,730mm2,930mm

新型 CX-50 インテリアについて

インテリアはメーターパネルを液晶化し、マツダコネクトは最新の「NEW MAZDA CONNECT(ニューマツダコネクト)」TFT 8.8インチのインフォテインメントシステムが搭載。「Android Auto」と「Apple CarPlay」に対応となる。「NEW MAZDA CONNECT(ニューマツダコネクト)」は運転中の操作は危険だとし、タッチパネルは非搭載で全てはコマンダーコントロールで操作で行う。車載通信機を標準設定。コネクティッドサービスとスマートフォンアプリ「MyMazda(マイ・マツダ)」の連動が可能。

新型 CX-50 エンジンについて

ラインナップ予想は「SKYACTIV-G 2.5」「SKYACTIV-G 2.5T」がラインナップ。

スペック新型CX-50新型CX-50
エンジン名SKYACTIV-G 2.5SKYACTIV-G 2.5T
エンジン2.5L 直4気筒
エンジン
SKYACTIV-G 2.5T
2.5L 直列4気筒
直噴ガソリン
ターボエンジン
最高出力140kW(190PS)/
6,000rpm
169kW(230ps)/
4,350rpm
最大トルク252Nm(25.7kgm)/
4,000rpm
420Nm(42.8kgm)/
2,000rpm
駆動方式2WD/4WD2WD/4WD
ミッション6速AT6速AT
WLTCモード燃費-km/L-km/L(2WD)
-km/L(4WD)

新型 CX-50 i-ACTIV AWDを搭載

よりスポーティとなった新型CX-50には、新世代4WDシステム、「i-ACTIV AWD」を搭載する。電子制御で駆動力を積極的にコントロールし、走破性能と燃費性能を高次元で両立。 多くのセンサーがドライバーの意図と走行状況を正確に検知し必要な後輪トルクを瞬時に演算・指令、不要な後輪トルクの伝達を抑え、ほぼ2WD状態で走行を可能にする。

新型 CX-50 次世代の先進安全技術「i-ACTIVSENSE」全車に標準搭載

「i-ACTIVSENSE」技術を標準装備する。眠りを検知し警告する「ドライバー・モニタリング」追従走行機能とステアリングアシスト機能「クルージング&トラフィック・サポート(CTS)」搭載。

アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)に夜間歩行者検知機能を追加。TJA(交通渋滞アシスト)FCTA(フロント・クロス・トラフィック・アラート)DM(ドライバーモニタリング)TSR(交通標識認識システム)など最新の機能を採用。

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特許庁

https://www.j-platpat.inpit.go.jp/

マツダ

https://www.mazda.co.jp/

CX-50

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