マツダは新型CX-X(CX-10)と言われる新たなSUVを2022年に発売する。
新型CX-X(CX-10)はトヨタとマツダは2018年1月11日、(米国時間 2018年01月10日)、米国の合弁新工場に関する発表と記者会見を行った、「Mazda Toyota Manufacturing, U.S.A., Inc.」新工場にて、マツダ・トヨタ向けの各生産ラインで、マツダが北米市場に新導入するクロスオーバーモデルとトヨタの「カローラ」を15万台ずつ生産すると発表されており、まず間違えなくこの新型CX-X(CX-10)を製造するだろう。
旧型モデルでは「CX-3」「CX-30」「CX-4」「CX-5」「CX-8」「CX-9」 が存在しており、「CX-Xは(CX-10)」全く新しいモデルということになる。
新型CX-Xについて
マツダが北米向けに開発している新型クロスオーバーSUVは「CX-X」と呼ばれる。マツダがトヨタと米国での完成車の生産合弁会社の設立し米国新工場で生産される新モデルであると言われている。2017年11月25日のAutomotive Newsのインタビュー記事にてマツダの小飼社長が「米国市場に新しいタイプのSUVを導入する。」などと話をしている。
米国のラインナップのおよそ半分は現在、売上高の57%を占めるクロスオーバーで構成されている。小飼社長は売上高60%に増やしたいと望んでいるとのこと。これらの内容を踏まえても新型クロスオーバーSUV「CX-X」はマツダとトヨタの米国新工場で生産される。
トヨタ マツダ 業務提携
2017年8月4日トヨタとマツダは持続的な協業関係のさらなる強化を目的として、業務資本提携に関する合意書を締結した。資本提携では、「米国での完成車の生産合弁会社設立」「電気自動車の共同技術開発」「コネクティッド技術の共同開発」「先進安全分野における技術連携」「商品補完の拡充」を推進で合意。
トヨタとマツダで米国での完成車の生産合弁会社の設立。30万台規模の生産能力を持つ完成車の生産に関わる新たな合弁会社を、米国に両社折半出資で設立することについて検討を進めていくことに合意。両社は各国当局の許認可等が取得できることを前提に、2021年を目途に新たな合弁会社が設立する米国新工場の稼働開始を目指す。
今後新しい情報が入り次第お伝え致します。
トヨタニュースリリース
https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/21408323.html
マツダ ニュースリリース
https://www2.mazda.com/ja/publicity/release/2017/201708/170804c.pdf
https://www2.mazda.com/ja/publicity/release/2018/201801/180111a.html
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