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ダイハツ ロッキー 販売台数 / 生産台数は? ライバル車と比較!

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ダイハツ ロッキーは、2019年11月に発売されたコンパクトSUVです。トヨタ ライズと兄弟車で、スタイリッシュなデザインと優れた燃費性能で人気を集めています。

この記事では、ダイハツ ロッキーの販売台数と生産台数について、最新のデータに基づいて詳しく解説します。ライバル車との比較や、販売台数・生産台数に影響を与えている要因についても分析しますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

ダイハツ ロッキーの販売台数

ダイハツ ロッキーの販売台数は、好調に推移しています。2023年の販売台数は15,252台で、ダイハツの登録車の中ではトップです。

月別の販売台数を見ると、2024年に入ってからも堅調に推移しており、特に6月以降は前年同月比で増加しています。これは、ダイハツの不正問題による、出荷停止の解除や、半導体不足の影響による生産遅延が解消され、供給が安定してきたことが要因と考えられます。

2022年 販売台数

2022年の年間販売台数はダイハツ ロッキーが22,223となりました。

年月販売台数
2022年1月1,971台
2022年2月2,025台
2022年3月2,442台
2022年4月1,610台
2022年5月1,146台
2022年6月1,614台
2022年7月2,256台
2022年8月1,578台
2022年9月1,984台
2022年10月2,238台
2022年11月1,946台
2022年12月1,413台
合計22,223
ダイハツ ロッキー 登録台数 出典:日本自動車販売協会連合会

2023年 販売台数

2023年年間販売台数はダイハツ ロッキー15,252台となりました。

年月販売台数
2023年1月1,619台
2023年2月2,002台
2023年3月2,616台
2023年4月1,885台
2023年5月973台
2023年6月494台
2023年7月437台
2023年8月653台
2023年9月1,637台
2023年10月1,203台
2023年11月979台
2023年12月754台
合計15,252
ダイハツ ロッキー 登録台数 出典:日本自動車販売協会連合会

2024年 販売台数

2024年の前半は2023年の台数とほぼ同様の販売となっています。

年月販売台数
2024年1月575台
2024年2月299台
2024年3月258台
2024年4月181台
2024年5月289台
2024年6月599台
2024年7月710台
2024年8月1,113台
合計4,024
ダイハツ ロッキー 登録台数 出典:日本自動車販売協会連合会
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ダイハツ ロッキーの生産台数

ダイハツ ロッキーの月間目標販売台数は2000台です。2023年の販売台数は月平均で2000台を下回っている状況です。

ロッキーは、ダイハツの滋賀工場(竜王)で生産されています。同工場では、トヨタ ライズやダイハツのタントなども生産されており、生産能力には限りがあります。そのため、ロッキーの生産台数は、販売台数に比べて少ない状況です。

ライバル車との比較

ダイハツ ロッキーのライバル車としては、トヨタ ライズ、日産 キックス、ホンダ ヴェゼルなどが挙げられます。

SUVの販売台数で比較すると、2023年はロッキーは年間販売台数15,252台と16位につけています。ライズは、ロッキーと兄弟車でありながら、異なるデザインや装備で差別化を図っています。

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販売台数・生産台数に影響を与えている要因

ダイハツ ロッキーの販売台数・生産台数に影響を与えている要因としては、以下の点が挙げられます。

  • コンパクトSUV市場の拡大:近年、コンパクトSUV市場は拡大傾向にあります。ロッキーは、スタイリッシュなデザインと優れた燃費性能で、この市場で人気を集めています。
  • 半導体不足の影響:2022年頃から、世界的な半導体不足の影響により、自動車の生産が遅延しています。ロッキーも、この影響を受けており、生産台数が制限されています。
  • ガソリン価格の高騰:ガソリン価格の高騰により、燃費の良い車が求められています。ロッキーは、優れた燃費性能を備えているため、この点でも有利です。
  • ライバル車の動向:ライバル車の新型車投入や価格改定などにより、ロッキーの販売台数が影響を受ける可能性があります。

ダイハツ ロッキー について

ダイハツは5ナンバーサイズのコンパクトSUV「ロッキー」を2019年11月5日に発売した。ダイハツによって企画・開発から生産までを一括して担い、 トヨタに対して供給するOEM車、新型「ライズ」発売する。

新型「ロッキー」はボディサイズ全長3,995mm、全幅1,695mm、全高1,620mmの5ナンバーサイズに収めたコンパクトSUVである。 エクステリアは、新型「RAV4」などに採用されるアウトドア思考のデザイン、トヨタSUVの伝統を踏襲した力強く大胆なデザインを採用。プラットフォームはダイハツの「DNGAプラットフォーム」を採用。新型タントに続く「DNGA」第2弾となる。LEDシーケンシャルターンランプ(流れるウィンカー)を上位グレード「G」「Premium」採用。

大径17インチタイヤまたは16インチタイヤを採用。最小回転半径は4.9~5.0mとした。更にダイナミックトルクコントロール4WDを採用。設計および開発・生産をダイハツが行っているため先進技術「次世代スマートアシスト」を採用する。

メーターには7インチフル液晶のディスプレイ「アクティブ マルチ インフォメーションメーター」を採用。ライズ専用「9インチ ディスプレイオーディオ」を採用。SmartDeviceLinkとApple CarPlayに対応したアプリをディスプレイ上で操作することが可能。ディスプレイオーディオやカーナビゲーションとスマートフォンを接続するサービス「ダイハツコネクト」を採用。

荷室容量は369Lである。

ダイハツ 新型ロッキー 一部改良 2024年モデル スペック について

エンジンやスペックに変更はありません。

スペック新型ロッキー
ハイブリッド
新型ロッキー
全長3,995mm
全幅1,695mm
全高1,620mm
ホイールベース2,525mm
エンジン1.2L 直列3気筒
エンジン
+モーター
1.2L 直列3気筒
エンジン
1.0L 直3気筒
ターボエンジン
最高出力60kW(82ps)/
5,600rpm
64kW(87ps)/
6,000rpm
72kW(98ps)/
6,000rpm
最大トルク105Nm(10.7kgfm)/
3,200-5,200rpm
113Nm(11.5kgfm)/
4,500rpm
140Nm(14.3㎏m)/
2,400-4,000rpm
モーター
最高出力
78kW(106ps)
モーター
最大
トルク
170Nm(17.4kgm)
トランス
ミッション
e-SMART
HYBRID
システム
CVTCVT
駆動方式2WD2WD4WD
最小回転半径4.9~5.0m
タイヤサイズ195/60R17
WLCTモード燃費28.0km/L20.7km/L(2WD)17.4km/L(4WD)
JC08モード燃費34.8km/L23.6-24.6km/L(2WD)21.2km/L(4WD)

ライバル車との比較

ロッキーのライバル車としては、トヨタ ライズ、スズキ ジムニー、スズキ ハスラーなどが挙げられます。

ライズは、前述の通りロッキーのOEM供給車であり、販売台数ではロッキーを上回っています。ジムニーは、本格的なオフロード性能を備えたSUVとして根強い人気を誇ります。ハスラーは、軽自動車でありながらSUVらしいデザインと走破性を兼ね備えたモデルです。

これらのライバル車と比較しても、ロッキーはスタイリッシュなデザインと優れた燃費性能、そして手頃な価格で、高い競争力を維持しています。

編集部から一言

ダイハツ ロッキーは、コンパクトSUV市場において好調な販売台数を記録しています。スタイリッシュなデザイン、優れた燃費性能、そして手頃な価格が、多くのユーザーに支持されている理由と言えるでしょう。今後も、ロッキーの販売台数に注目が集まります。

ダイハツ ロッキー

https://www.daihatsu.co.jp/lineup/rocky

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この記事を書いた人

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