トヨタは新型ハリアーに特別仕様車「PREMIUM“Style NOIR”」を追加し2019年7月2日に発売。
トヨタ 新型 ハリアー 特別仕様車「PREMIUM“Style NOIR”について
特別仕様車「PREMIUM“Style NOIR”」は「2.0L エンジン」PREMIUMグレードをベースに価格28,080円でオプション品となるインテリジェントクリアランスソナー ICS(パーキングサポートブレーキ)を全車で標準装備となる。「セーフティ・サポートカーS〈ワイド〉」(サポカーS〈ワイド〉対象車対象車となる。
インテリアはインストルメントパネル、ドアトリム、ステアリングスイッチのベゼル部、ダークシルバー塗装、更にドアスイッチベース、シフトパネル、オプティトロンメーターにはピアノブラック加飾を施す。
エクステリアは、ブラック塗装に切削光輝を施した専用18インチアルミホイールを特別装備。スモーク調メッキ加飾のヘッドランプエクステンション、漆黒メッキのフードモールやサイドプロテクションモールを採用。
PREMIUM“Style NOIR” 特別設定色 計3色
ブラックマイカ
パークリングブラックパールクリスタルシャイン
ホワイトパールクリスタルシャイン
PREMIUM“Style NOIR” 価格グレードについて
PREMIUM“Style NOIR” 2WD 価格3,299,400円
PREMIUM“Style NOIR” 4WD 価格3,493,800円
同グレードの「PREMIUM」は2WDは3,249,720円 4WDは3,444,120円であるため、+49,680円となる。価格28,080円でオプション品が含まれているので+21,600円で一味違うハリアーに乗ることができる。
新型 ハリアー 価格 グレード
2Lガソリンエンジンモデル
モデル | 駆動方式 | 価格 |
---|---|---|
ELEGANCE | 2WD(FF) | 2,949,480円 |
4WD | 3,143,880円 | |
PREMIUM | 2WD(FF) | 3,249,720円 |
4WD | 3,444,120円 | |
特別仕様車 PREMIUM“Style NOIR” | 2WD(FF) | 3,299,400円 |
4WD | 3,493,800円 | |
PREMIUM Metal and Leather Package | 2WD(FF) | 3,599,640円 |
4WD | 3,794,040円 | |
PROGRESS | 2WD(FF) | 3,780,000円 |
4WD | 3,974,400円 | |
PROGRESS Metal and Leather Package | 2WD(FF) | 4,129,920円 |
4WD | 4,324,320円 |
2.0L ターボモデル
モデル | 駆動方式 | 価格 |
---|---|---|
ELEGANCE | 2WD(FF) | 3,380,400円 |
4WD | 3,574,800円 | |
PREMIUM | 2WD(FF) | 3,519,720円 |
4WD | 3,714,120円 | |
PREMIUM Metal and Leather Package | 2WD(FF) | 3,850,200円 |
4WD | 4,044,600円 | |
PROGRESS | 2WD(FF) | 4,050,000円 |
4WD | 4,344,400円 | |
PROGRESS Metal and Leather Package | 2WD(FF) | 4,380,480円 |
4WD | 4,574,880円 |
2.5L ハイブリッドモデル
モデル | 駆動方式 | 価格 |
---|---|---|
ELEGANCE | E-Four(4WD) | 3,774,600円 |
PREMIUM | E-Four(4WD) | 4,074,840円 |
PREMIUM Metal and Leather Package | E-Four(4WD) | 4,424,760円 |
PROGRESS | E-Four(4WD) | 4,604,040円 |
PROGRESS Metal and Leather Package | E-Four(4WD) | 4,953,960円 |
新型 ハリアー オプション価格
スペアタイヤ(応急用タイヤ 165/80D17ST) 10,800円
アクセサリーコンセント 8,640円
T-CONNECT SDナビ 351,000円
T-CONNECT SDナビ+JBLプレミアムサウンド 432,000円
クリアランスソナー&バックソナー 2,8080円
寒冷地仕様 ガソリン車 28,080円
寒冷地仕様 ターボ車 24,840円
マイコン制御チルト&スアイド電動ムーンルーフ 108,000円
ハリアーについて
初代ハリアーは、乗用車をベースにした高級クロスオーバーSUVの先駆けとして、1997年にデビュー。2003年にデビューした2代目ハリアーも、初代の魅力をさらに進化。2005年にはハイブリッドモデルも追加、大ヒット。その後2009年にフルモデルチェンジを果たした3代目は、日本市場でもレクサス店へ移行。(RXシリーズ)しかし一方で根強い支持を集めていたハリアーも、引き続き国内で販売を継続。結果として、2012年まで9年間に渡り生産されることとなった。旧型3代目のハリアーは日本国内限定車とし2013年12月2日から販売を開始。実は国外では新型RAV4という扱いになっている。
旧型 ハリアー マイナーチェンジについて
そして2年半というタイミングでのマイナーチェンジを2016年6月2日に発表し発売を開始した。3年半のタイミングとなる今回はビックマイナーチェンジを行なった。
ハリアーについて
トヨタは新型ハリアーのビックマイナーチェンジを2017年6月8日に発表し発売を開始した。価格:294万9,380円〜495万3,960円。全国のトヨペット店で月販目標台数2,500台である。
トヨタ 新型 ハリアー 特別仕様車 「Style ASH」2016年6月1日 発売
トヨタ 新型 ハリアー GR SPORT マイナーチェンジにスポーツモデル追加 2017年9月19日発売
トヨタ 新型 ハリアー 特別仕様車 Style BLUEISH 追加 2018年9月3日発売
旧型 マイナーチェンジからの変更点は?
旧型グレード GRANDを廃止。PREMUMの上級モデルPROGRESS 新設定する。新開発ダウンサイジングターボ「2.0Lターボエンジン 8AR-FTS」を採用。更に、Toyota Safety Sense Pを全車標準搭載し価格改定も行われる。エクステリアは3連LEDヘッドライト、LEDシーケンシャルターンランプ(流れるウインカー)、を装備。
サイドミラー 下にウェルカムランプを装備。
前後バンパーデザイン変更。
テールランプデザインを変更。
ボディカラーに新色を追加。
インテリは室内灯をLED、電動パーキングブレーキを採用。
ナビのサイズはトヨタ純正ナビは8インチから9.2インチに変更など旧型モデルで採用されている予防安全技術プリクラッシュセーフティシステム(ミリ波レーダー)ではなく。新型プリウスに搭載された先進技術「Toyota Safety Sense P」を採用する!!旧型グレード GRANDを廃止。PREMUMの上級モデルPROGRESS 新設定する。更に、Toyota Safety Sense Pを全車に標準搭載し価格改定も行われる。
Toyota Safety Sense Pの主な特長
衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ(PCS)
レーンディパーチャーアラート(LDA)
オートマチックハイビーム(AHB)
歩行者検知機能付衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ(PCS)
レーダークルーズコントロール
ミリ波レーダーとカメラを用いて優れた認識性能・信頼性を確保。衝突回避支援型PCS、LDA、AHBの3種類の予防安全機能に加え、PCSに歩行者検知機能を付加。対歩行者の衝突回避支援/被害軽減を可能にするとともに、レーダークルーズコントロールも装備する。
衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ(PCS)
レーザーレーダーとカメラを用いて前方の障害物を検知し、衝突の危険がある場合、まずドライバーにブザーとディスプレイ表示で警報を出すことでブレーキを踏むように促す。ドライバーが衝突の危険に気づいてブレーキを踏んだ場合、強力なブレーキアシストが作動。また、仮にブレーキを踏まなかった場合でも、例えば、停止車両に対し自車の速度が30km/hの場合は、自動ブレーキにより約30km/hの減速を行い、衝突回避を支援*5。自動ブレーキは約10~80km/hの幅広い速度域で作動し、実際に発生している追突事故の80%以上に対応。
レーンディパーチャーアラート(LDA)
カメラによって走行車線の白線や黄線を認識し、車線逸脱の可能性を検知した場合にはブザーとディスプレイ表示でドライバーに警報を出すことで、車線逸脱による衝突事故の回避を支援。
オートマチックハイビーム(AHB)
カメラによって対向車のヘッドランプ、または先行車のテールランプを検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替えることで、他の車両のドライバーの眩惑を低減するとともに、夜間の前方視界確保を支援。
歩行者検知機能付衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ(PCS)
ミリ波レーダーとカメラを用いて前方の車両や歩行者を検出し、警報、ブレーキアシスト、自動ブレーキで衝突回避支援および被害軽減を図る。自動ブレーキは、歩行者に対しては10~80km/hの速度域で作動し、例えば、歩行者との速度差が30km/hの場合には、約30km/h減速し、衝突回避を支援*5。また、車両に対しては、10km/h~最高速の幅広い速度域で作動し、例えば、停止車両に対し自車の速度が40km/hの場合には約40km/hの減速が可能。
レーダークルーズコントロール
先行車との車間距離の検知にミリ波レーダーを使用し、設定車速内で先行車の車速に合わせて速度を調節することで一定の車間距離を保ちながら追従走行できるレーダークルーズコントロールを採用。前方車両の車線変更をミリ波レーダーとカメラで検知し、よりスムーズな加減速制御を実現。
トヨタはモビリティ社会の究極の願いである「交通事故死傷者ゼロ」を目指し、「統合安全コンセプト」に基づいた各種の安全装備・システムを研究・開発し、「より安全な車両・技術開発」に邁進するとともに、「交通環境整備への参画」「人に対する交通安全啓発活動」を通じ、交通安全への幅広い取り組みを強化している。
そして、ハリアーのレクサス版となる新型NX200tや新型IS200tに搭載された
新開発ダウンサイジングターボ「2.0L直噴ターボエンジン 8AR-FTS」を採用。
2.0L直噴ターボエンジン
最高出力238ps/5600rpm
最大トルク35.7kgm/4000rpm
トランスミッション:6AT
JC08モード燃費:13.4km/L
新開発ダウンサイジングターボ「2.0Lターボエンジン 8AR-FTS」
スモーク塗装&カーボン調加飾ヘッドライト+LEDシーケンシャルターンランプ
2.0L直噴ターボモデル専用アッパーフロントグリル
2.0L直噴ターボモデル専用ロアフロントグリル
既に、トヨタ車では新型クラウンに搭載されている!!残念ながらビックマイナーチェンジする新型マークXにも搭載予定であったが今回は見送られている・・・更に、外観は国外では新型RAV4という名で販売しておりよりRAV4に近いスタイリッシュな外観を取り入れる。
新型 ハリアー カラーバリエーション 新色追加 廃止色もあり
ブラッキッシュアゲハガラスフレーク、ブラッキッシュレッドマイカ、ダークブラウンメタリックを廃止
新色を2色、ダークブルーマイカメタリック、ダークレッドマイカメタリックを追加した。
ダークブルーマイカメタリック
ダークレッドマイカメタリック
アダプティブLEDヘッドライト AHSを採用 全グレード
現在、トヨタ車では新型プリウスPHVと新型クラウンにのみ採用されている。
アダプティブLEDヘッドライトは、夜間にハイビームで走行していると、前方車両や対向車両に光が当たる部分だけを自動的に遮光することを可能にしたシステムで前方カメラで、先行車のテールランプや対向車のヘッドライトを判別。先行車や対向車に直接ハイビームを当てないように部分的に遮光。
新型 ハリアー グレードについて
旧型グレード GRANDを廃止。PREMUMの上級モデルPROGRESS 新設定する。更に、Toyota Safety Sense Pを標準搭載モデルを設定し価格改定も行われる。
ELEGANCE
Toyota Safety Sense P、電動パーキングブレーキ、プレミアムホーン、ミラーヒーター、17インチタイヤ&アルミホイール(ターボのみ専用18インチ)、オートマチックハイビーム、フロントドアガラススーパーUVカット、ドアスカッフプレート、運転席パワーシートなど
PREMIUM
ELEGANCEの装備に
LEDヘッドライト/LEDデイライト/LEDシーケンシャルターンランプ/コーナリングランプ、ミラーヒーター、パワーウィンドウ予約ロック、18インチタイヤ&アルミホイール、カードキー、パワーバックドア、雨滴感知オートワイパー+ミスト機能、インナーミラー自動防眩機能、、電動チルト&テレスコピックステアリング、ドアスカッフプレート SUSイルミネーション付き、パネルシフト、ナノイーなど
PROGRESS Metal and Leather Package 新設定
PROGRESS 新設定
PREMIUMの装備に
T-CONNECT SDナビ+JBLプレミアムサウンド
クリアランスソナー&バックソナー
トヨタ純正ナビは8インチから9.2インチとなる。
新型 ハリアー スペックについて
スペック | 新型ハリアー | ||
---|---|---|---|
全長 | 4,725mm | ||
全幅 | 1,835mm | ||
全高 | 1,690mm | ||
ホイールベース | 2,660mm | ||
モデル | ガソリンモデル | ターボモデル | ハイブリッドモデル |
エンジン | 直列4気筒DOHC 2.0Lエンジン |
直列4気筒DOHC 2.0Lインタークラー 付きターボ |
直列4気筒DOHC 2.5L 「2AR-FXE」 +THS II |
最高出力 | 111kw(151ps)/ 6,100rpm |
170kw(231ps)/ 5,200-5,600rpm |
112kw(152ps)/ 5,700rpm |
最大トルク | 193Nm(19.7kgm)/ 3,800rpm |
350Nm(35.7kgm)/ 1,650-4,000rpm |
206Nm(21.0kgm)/ 4,400-4,800rpm |
フロントモーター 最高出力 |
– | – | 105kW(143ps) |
フロントモーター 最大トルク |
– | – | 270Nm(27.5kgm) |
リヤモーター 最高出力 |
– | – | 50kW(68ps) |
リヤモーター 最大トルク |
– | – | 139Nm(14.2kgm) |
トランス ミッション |
Super CVT-i (自動無段階変速機) |
6AT (6 Super ECT ) |
電気式 無段階変速機 |
駆動方式 | 2WD/4WD | 4WD (E-Four) | |
バッテリー | – | – | リチウムイオン バッテリー (6.5Ah) |
JC08モード燃費 | 14.8〜16.0km/L | 12.8〜13.0km/L | 21.4km/L |
価格 | 2,949,480円〜 4,324,320円 |
3,380,400円〜 4,574,880円 |
3,774,600円~ 4,953,960円 |
レクサス NX VSトヨタ RAV4 VS トヨタ ハリアー 徹底比較
トヨタ 新型 ハリアー VS レクサス 新型 NX 徹底比較
今後新しい情報が入り次第お伝え致します。
トヨタニュースリリース
https://global.toyota/jp/detail/17023229/
https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/28720093.html
https://toyota.jp/harrier/grade/special/
トヨタ ハリアー