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レクサス 新型 ES300h マイナーチェンジ 日本モデル 2021年8月26日発売

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レクサスは新型「ES300h」のマイナーチェンジを行い日本では2021年8月26日に発売した。

目次

LEXUS 新型 ES300h マイナーチェンジについて

エクステリア

新型「ES300h」のマイナーチェンジによりエクステリアのデザインを変更。メッシュパターンの新意匠スピンドルグリルはグリルの先端を起点に立体的な多面体構造とすることで押し出し感を強調。スピンドルをモチーフとしたブロック形状とメッシュパターンを組み合わせ、スポーティな印象とする。ヘッドライトには「BladeScan ®Adaptive High-beam Systemブレードスキャン®アダプティブハイビームシステム[AHS]("version.L"、”F SPORT”に標準装備)」新薄型ランプユニット採用。標準仕様のES300hに装備される17インチホイールは、スポーク端部を太くして切削光輝加工の質感を強調、V字に重ね合わせることでスポーティな印象を付与。メーカーオプション設定される18インチホイールは、切削光輝加工とダークグレーメタリック塗装のコントラストが映える多軸スポークを採用。ボディカラーには「ソニックイリジウム」「ソニッククロム」を新設定。

ES300h "version.L"

ES300h ”F SPORT”

インテリア

インテリアはマルチメディアシステムをタッチディスプレイ化。

ディスプレイを約100mm近づけるとともに、角度を約5°傾けることでドライバーの手が画面隅まで届くように変更しました。画面にはガラス素材を採用し、視認性や操作性を向上。オーナメント加飾には、ラグジュアリーさを演出するウォールナット素材を採用。新開発の墨ブラックとダークブラウンを採用。また、ヘアラインの加飾に、レーザーで一本ずつ彫る加工方法を採用。ブラウン系「モーヴ」「ヘーゼル」を新たに採用。「ナノイーX」の採用。

ES300h "version.L"

ES300h ”F SPORT”

安全装備

進化した「Lexus Safety System +」を含む、先進予防安全技術の採用。「低速時加速抑制機能」「交差点右折時の対向直進車、歩行者検知」「緊急時操舵回避支援機能」「カーブ速度抑制機能」を追加。デジタルアウターミラー、デジタルインナーミラーともにカメラ性能を向上。

LEXUS 新型 ES300h マイナーチェンジ 価格グレードについて

グレード価格
ES300h5,990,000円
ES300h F sport6,510,000円
ES300h version L7,150,000円
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LEXUS 新型ES300h 一部改良について

レクサスは新型「ES300h」の一部改良を行い2020年8月6日に発売する。12.3インチタッチスクリーンインフォテインメントシステムに「SmartDeviceLink」「Apple CarPlay」と「Android Auto」を採用する。ハイブリッドバッテリーをニッケル水素電池からリチウムイオン電池に変更、燃費性能を向上する。「ES300h」F SPORTグレードに「デジタルアウターミラー」を追加設定。「ブラインドスポットモニター[BSM]」と「パーキングサポートブレーキ (後方接近車両)[PKSB]」を全車標準装備する。

LEXUS ES300h
LEXUS ES300h インテリア

LEXUS 新型 ES300h 一部改良 価格 グレードについて

グレード価格
ES300h5,990,000円
ES300h F sport6,489,000円
ES300h version L7,130,000円
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LEXUS 新型 ES300hについて

LEXUS ES300hを日本で2018年10月24日に発売した。日本での先行発表は9月12日に行われた。LEXUS ES300hは「デジタルアウターミラー」を量産車に世界初採用となる。

スピンドルグリルは、鋭利に折り返すフレームと波紋のように連続する縦フィン形状のグリルメッシュを組み合わせ、ESのシャープなノーズを強調する形状と、小型の3眼LEDヘッドランプは端整かつ鋭い表情。

LEXUS_ES300h
LEXUS ES300h

デジタルアウターミラーを量産車に世界初採用。(価格261,000円)車両のフロントドア外側のカメラで撮影した車両左右後方の映像を、フロントピラー部に設置された5インチディスプレイに表示。カメラ部を雨滴が付着しにくい形状としたほか、ディスプレイを室内に搭載することで、天候の影響を受けにくい優れた視認性を確保している。

トヨタは新型プリウスからTNGAプラットフォームを採用し、次々と新型に投入している。それと同様に、レクサス新世代プラットフォーム「GA-K」を新型カムリに採用しており、当然ESにもこのプラットフォームを採用する。仕様やクラスを見ても新型カムリのレクサス版である。予防安全パッケージLexus Safety System +も採用される。

レクサス ES300h VS トヨタ カムリ 徹底比較

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LEXUS 新型 ES300h 新開発LEXUSプラットフォーム「GA-Kプラットフォーム」を採用

TNGA(Toyota New Global Architecture)と呼ばれる新開発のプラットフォームを基盤とした新しいLEXUSプラットフォーム GA-Kプラットフォームと呼ばれる新開発のプラットフォームを採用し完全刷新する。高い空力性能を実現するなど、旧型モデルから大幅な進化を果たす。またボディのねじり剛性が先代モデル比でかなり向上している。高剛性化・低重心化のほか、ダブルウィッシュボーン式リヤサスペンションの採用や、ジオメトリーの最適化で、高い操縦安定性を確保している。新開発GA-Kプラットフォームにより、低く構えたスタイリングを実現する。

2019-Lexus-ES

ダンパー新開発「スイングバルブショックアブソーバー」世界初採用。アブソーバーのストローク速度が極めて低い場合でも減衰力を発揮することで、応答性が良く上質な乗り心地を実現。

LEXUS 新型 ES300hのサイズについて

スペックトヨタ 新型 カムリLEXUS ES300h
全長4,910mm4,975mm
全幅1,840mm1,865mm
全高1,445mm1,445mm
ホイールベース2,825mm2,870mm

LEXUS 新型 ES300hのエンジンについて

LEXUS ES300hはハイブリッドシステムは小型化されたTHSⅡを採用し、バッテリーの位置など大幅に変更となる。エンジンの熱効率やトランスミッションの伝達効率を向上させることで、パワートレーンシステム全体(エンジン・トランスミッション)で燃費は約25%、動力性能は約15%以上向上。4代目プリウスに採用された小型・軽量・低損失化技術を継承し、2.5Lエンジン用ハイブリッドシステムを一新するとともに、高性能マルチステージTHSⅡを新開発した。

FRの新型カムリにも搭載される新2.5LのTHSⅡは、小型・軽量・低損失化技術と、TNGAによる新型エンジンの高い燃焼効率と高出力とのシナジー効果により、優れた動力性能・低燃費を高次元で追求している。マルチステージTHSⅡは、ハイブリッド車の走りのイメージを一新する高い発進加速性能とダイレクト感溢れる走りを実現。高速走行時のシステム効率の向上に加え、高車速域でもエンジン間欠運転を可能にすることで高速燃費を向上している。

LEXUS 新型 ES300h 新型 直列4気筒 2.5リッター直噴エンジン搭載 Dynamic Force Engine

高速燃焼技術、可変制御システムの採用。世界トップレベル最大熱効率40%(HV専用で41%)を実現する直列4気筒 2.5リッター直噴エンジンDynamic Force Engineと呼ぶ。同時に、緻密な制御による高レスポンス化と全速度域での高トルク化など、多くの新技術の採用により全面的に見直し、大幅に進化した。

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LEXUS_ES300h
LEXUS_ES300h

LEXUS 新型 ES300h スペックについて

スペック新型ES300h
全長4,975mm
全幅1,865mm
全高1,445mm
ホイールベース2,870mm
エンジン直列4気筒 2.5リッター直噴エンジン
D-4S +モーター(THSⅡ)
最高出力131kW(178ps)/5,700rpm
最大トルク221Nm(22.5kgm)/3,600-5,200rpm
モーター最大出力88kw(120ps)
モーター最大トルク202Nm(20.6kgm)
システム出力155kw(211ps)
トランスミッション電気式無段変速機
バッテリーリチウムイオンバッテリー
駆動方式2WD(FF)
乗車定員5名
JC08モード燃費23.4km/L
WLTCモード燃費20.6km/L
価格580万円〜698万円

LEXUS 新型 ES300hとトヨタ新型カムリ比較

スペック新型 ES300h新型 カムリ
全長4,975mm4,910mm
全幅1,865mm1,840mm
全高1,445mm1,445mm
ホイールベース2,870mm2,825mm
エンジン直列4気筒 2.5L
直噴エンジン
D-4S +モーター(THSⅡ)
直列4気筒 2.5L
直噴エンジン
D-4S +モーター(THSⅡ)
最高出力131kW(178ps)/
5,700rpm
131kW(178ps)/
5,700rpm
最大トルク221Nm(22.5kgm)/
3,600-5,200rpm
221Nm(22.5kgm)/
3,600-5,200rpm
モーター最大出力88kw(120ps)88kw(120ps)
モーター最大トルク202Nm(20.6kgm)202Nm(20.6kgm)
システム出力155kw(211ps)155kw(211ps)
トランスミッション電気式
無段変速機
電気式
無段変速機
バッテリーリチウムイオン
バッテリー
リチウムイオン
バッテリー
駆動方式2WD(FF)2WD(FF)
乗車定員5名5名
JC08モード燃費23.4km/L33.4km/L
WLTCモード燃費20.6km/L-
価格580万円〜
698万円
329万8,320円〜
434万1,600円

LEXUS 新型ES300h 先進の予防安全パッケージLexus Safety System+を搭載

ミリ波レーダーとカメラを用いて優れた認識性能・信頼性を確保。歩行者検知機能付衝突回避支援型PCS、LDA、AHBの3種類の予防安全機能に加え、レーダークルーズコントロールも装備する。

歩行者検知機能付衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ(PCS)ミリ波レーダーとカメラを用いて前方の車両や歩行者を検出し、警報、ブレーキアシスト、自動ブレーキで衝突回避支援および被害軽減を図る。自動ブレーキは、歩行者に対しては約10~80km/hの速度域で作動し、例えば、歩行者との速度差が30km/hの場合には、約30km/h減速し、衝突回避を支援。また、車両に対しては、約10km/h~最高速の幅広い速度域で作動し、例えば、停止車両に対し自車の速度が40km/hの場合には約40km/hの減速が可能。

レーンディパーチャーアラート(LDA)カメラによって走行車線の白線や黄線を認識し、車線逸脱の可能性を検知した場合にはブザーとディスプレイ表示、およびステアリングの振動でドライバーに警報を出すことで、車線逸脱による衝突事故の回避を支援。また、電動パワーステアリングを制御し、車線内走行をしやすいようにドライバーのステアリング操作をサポートする「レーンキーピングアシスト」(LKA)を一部車両に搭載する。

オートマチックハイビーム(AHB)カメラによって対向車のヘッドランプ、または先行車のテールランプを検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替えることで、他の車両のドライバーの眩惑を低減するとともに、夜間の前方視界確保を支援。

レーダークルーズコントロール 先行車との車間距離の検知にミリ波レーダーを使用し、設定車速内で先行車の車速に合わせて速度を調節することで一定の車間距離を保ちながら追従走行できるレーダークルーズコントロールを採用。前方車両の車線変更をミリ波レーダーとカメラで検知し、よりスムーズな加減速制御を実現。

安全運転支援システム「ITS Connect」の採用 ITS専用周波数(760MHz)による路車間・車車間通信を活用した安全運転支援システム「ITS Connect」、アクセルの踏み間違いや踏み過ぎなどで起こる衝突を緩和するインテリジェントクリアランスソナー、さらに駐車時に左右後方から接近してくる車両と衝突の危険性がある場合、自動的にブレーキ制御するリヤクロストラフィックオートブレーキ(RCTAB)を採用し、予防安全機能を強化

LEXUS 新型ES300hの価格 グレードについて

グレード価格
ES300h580万円
ES300h F sport629万円
ES300h version L698万円

トヨタニュースリリース

https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/33359011.html

https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/35371289.html

LEXUS ES300h

https://lexus.jp/models/es/

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この記事を書いた人

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