トヨタは新型「プリウスPHV」の一部改良を行い2021年6月3日に発売する。同日「プリウス」も一部改良を行う。
新型 プリウスPHV 一部改良 2021年モデルについて
8インチディスプレイオーディオを標準装備し「Apple CarPlay」と「Android Auto」を採用する。それにより“ナビパッケージ”グレードが消滅した。
新型 プリウスPHV 一部改良 2021年モデル 価格グレード
グレード | ハイブリッドシステム | 駆動 方式 |
価格 (10%) |
---|---|---|---|
S | リダクション機構付 THSⅡ Plug-in (2ZR-FXE 1.8L) |
2WD (FF) |
3,383,000円 |
S “セーフティパッケージ” |
3,464,000円 | ||
A | 3,758,000円 | ||
Aプレミアム | 4,010,000円 |
新型 プリウスPHV 一部改良について
トヨタは新型「プリウス PHV」の一部改良を行い2020年7月1日発売する。同日「プリウス」も一部改良を行う。今回の一部改良では「Toyota Safety Sense」のバージョンアップを行い「昼・夜間歩行者自転車に対応した衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ」が可能となる。レーダークルーズコントロール使用時に、同一車線内中央を走行できるよう操舵を支援する「レーントレーシングアシスト(LTA)」を装備。カメラで認識した道路標識をディスプレイに表示することで道路標識の見落としを減らし、安全運転を促す「ロードサインアシスト(RSA)」を追加。先行車の発進をブザーとディスプレイ表示で知らせる「先行車発進告知機能」を追加。駐車場などにおけるアクセルペダル踏み間違い時の衝突被害軽減に寄与する先進の安全機能「インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)」を全車標準採用する。セーフティ・サポートカーS(通称 : サポカーS)の<ワイド>に相当。「プラスサポート(急アクセル時加速抑制)」をトヨタ初採用。ソーラー充電システムを全車オプション設定するとともに、ソーラー発電量をマルチインフォメーションディスプレーに表示。
▶トヨタ 新型 プリウスPHV 一部改良 2020年7月1日発売
第2世代 Toyota Safety Sense搭載
次世代のToyota Safety Sense 全車標準搭載する。レーザーレーダーとカメラを用いて優れた認識性能・信頼性を確保するとともに、衝突回避支援型PCS、LDA、AHBをパッケージ化。高速域まで対応する衝突回避支援/被害軽減性能を確保している。
歩行者検知機能付衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ(PCS) レーザーレーダーとカメラを用いて前方の障害物を検知し、衝突の危険がある場合、まずドライバーにブザーとディスプレイ表示で警報を出すことでブレーキを踏むように促す。ドライバーが衝突の危険に気づいてブレーキを踏んだ場合、強力なブレーキアシストが作動。また、仮にブレーキを踏まなかった場合でも、例えば、停止車両に対し自車の速度が30km/hの場合は、自動ブレーキにより約30km/hの減速を行い、衝突回避を支援。自動ブレーキは約10~80km/hの幅広い速度域で作動し、実際に発生している追突事故の80%以上に対応。歩行者に対しては夜間でも同じく約10km/h~80km/hの範囲でPCSの自動ブレーキが作動するようになった。
ロードサインアシスト(RSA) 検知対象を拡大し、ほか、また、道路脇にある「制限速度」「一時停止」「進入禁止」「はみ出し禁止」といった主要な交通標識を読み取ってインパネに表示する。
レーンディパーチャーアラート(LDA) カメラによって走行車線の白線や黄線を認識し、車線逸脱の可能性を検知した場合にはブザーとディスプレイ表示でドライバーに警報を出すことで、車線逸脱による衝突事故の回避を支援。
アダプティブハイビームアシスト(AHS) LEDの点灯・消灯を細やかに制御することで、先行車や対向車に光が当たる部分だけを自動的に遮光できるシステムです。ハイビームを保持したまま走行できる頻度を高めて、夜間の優れた視認性を確保。
レーダークルーズコントロール 先行車との車間距離の検知にミリ波レーダーを使用し、設定車速内で先行車の車速に合わせて速度を調節することで一定の車間距離を保ちながら追従走行できるレーダークルーズコントロールを採用。前方車両の車線変更をミリ波レーダーとカメラで検知し、よりスムーズな加減速制御を実現。トヨタはモビリティ社会の究極の願いである「交通事故死傷者ゼロ」を目指し、「統合安全コンセプト」に基づいた各種の安全装備・システムを研究・開発し、「より安全な車両・技術開発」に邁進するとともに、「交通環境整備への参画」「人に対する交通安全啓発活動」を通じ、交通安全への幅広い取り組みを強化している。
レーントレーシングアシスト(LTA) 高速道路や自動車専用道路を走行中、レーダークルーズコントロールの作動時にレーントレーシングアシスト[LTA]のスイッチをONにすると車線維持に必要なステアリング操作支援を行う。
先行車発進告知機能 信号待ちや渋滞で先行車に続いて停止し、先行車の発進に気づかずそのままでいる場合には、ブザーとディスプレイ表示でお知らせ。
▶トヨタ 第2世代版 Toyota Safety Senseを2018年より導入 比較 変更点
予防安全装備
シンプルインテリジェントパーキングアシスト (超音波センサーを使って周囲の障害物を検出し、駐車スペースを判断。駐車したいスペースの前で停車し、スイッチを押すだけで、適切な後退開始位置への誘導と後退駐車のためのステアリング操作のみ自動でアシストします。
インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ) アクセルの踏み間違いや踏みすぎなどで起こる衝突を緩和し、被害の軽減に寄与するシステム。車庫入れなどの運転時、静止物への接近を表示とブザーで知らせる「クリアランスソナー」に、静止物との接触を緩和する機能を追加。ソナーはコンビニなどのガラスもしっかり検知。低速走行時(15km/h以下)に進行方向にある静止物を検知している場合、ハイブリッドシステム出力を抑制し、さらに距離が縮まると自動的にブレーキをかける。
プラスサポート(急アクセル時加速抑制) 高齢者の方や、運転に不安をお持ちのドライバーの方には、プラスサポート用スマートキー(販売店装着オプション/税込価格1万3,200円~)で解錠すると自動でシステムが起動し、進行方向に障害物がない場合でも、ペダルの踏み間違い操作を検知した際、加速を抑制。インテリジェントクリアランスソナーに加え、ペダル踏み間違い事故の抑止・被害の軽減に貢献する。
ドライブスタートコントロール シフト操作時における急発進を抑制し、衝突時の被害軽減に寄与。
ブラインドスポットモニター(BSM) 隣の車線を走る車両をレーダーで検知。車両が死角エリアに入ると、ドアミラーに搭載されたLEDインジケーターを点灯。
リヤクロストラフィックアラート(RCTA)後退時の死角を検知し、注意を喚起。
新型 プリウスPHV 一部改良 旧型装備比較
システム装備 | プリウス PHV | 新型 プリウス PHV |
|
---|---|---|---|
Toyota Safety Sense |
衝突回避支援型 プリクラッシュセーフティ |
◯ 昼間歩行者 |
◯ 昼・夜間歩行者 自転車 |
レーンディパーチャー アラート (ステアリング 制御機能付) |
◯ ステアリング制御 白線/黄線 検出 ふらつき警報 |
◯ ステアリング制御 白線/黄線 検出 道路端 検出 ふらつき警報 |
|
レーント レーシングアシスト |
– | ◯ | |
アダプティブ ハイビームシステム |
◯ | ◯ | |
レーダークルーズ コントロール (全車速追従機能付) |
◯ | ◯ | |
ロードサインアシスト | – | ◯ | |
先行車発進通知 | – | ◯ | |
予防安全 装備 |
ブラインド スポットモニター |
◯ | ◯ |
インテリジェント クリアランスソナー |
◯ | ◯ | |
リヤクロストラフィック アラート |
◯ | ◯ | |
シンプルインテリジェント パーキングアシスト |
◯ | ◯ | |
ドライブスタート コントロール |
◯ | ◯ | |
ヒルスタートアシスト コントロール |
◯ | ◯ | |
パノラミックビュー モニター |
◯ | ◯ | |
快適 装備 |
快適温熱シート +シートベンチレーション |
◯ | ◯ |
デジタル インナーミラー |
◯ | ◯ | |
自動防眩 インナーミラー |
◯ | ◯ | |
ITS Connect | ◯ | ◯ | |
パワーシート | ◯ | ◯ | |
車載通信機(DCM) | ◯ | ◯ |
▶トヨタ 新型 プリウス 一部改良 第2世代 Toyota Safety Sense搭載 2020年7月1日発売
新型 プリウスPHV 一部改良 スペックについて
スペック | 新型プリウスPHV |
---|---|
全長 | 4,645mm |
全幅 | 1,760mm |
全高 | 1,470mm |
ホイールベース | 2,700mm |
エンジン | 直列4気筒 DOHC 1.8L + モーター×2(THSⅡ) |
最高出力 | 72kW(98ps)/ 5,200rpm |
最大トルク | 142Nm(14.5kgm)/ 3,600rpm |
第1フロント モーター最大出力 | 53kW(72ps) |
第1フロント モーター最大トルク | 163Nm(16.6kgm) |
第2モーター 最大出力 | 31ps/4.1kgm |
システム出力 | 90kW(122ps) |
トランスミッション | 電気式 無段変速機 |
リチウム イオンバッテリー 電力量 | 8.8kWh |
EV航続可能距離 | 68.2km |
EV走行最高時速 | 135km/h |
セル容量 | 25Ah |
セル個数 | 95個 |
駆動方式 | 2WD(FF)/ E-Four(4WD) |
乗車定員 | 4名 |
JC08モード燃費 | 37.2km/L |
WLTCモード燃費 | – |
価格 | 3,313,000円~ 4,392,000円 |
新型 プリウスPHV 一部改良 価格グレード
グレード | ハイブリッドシステム | 駆動 方式 |
価格 (10%) |
---|---|---|---|
S | リダクション機構付 THSⅡ Plug-in (2ZR-FXE 1.8L) |
2WD (FF) |
3,313,000円 |
S “セーフティパッケージ” |
3,394,000円 | ||
S “ナビパッケージ” |
3,805,000円 | ||
A | 3,615,000円 | ||
A “ナビパッケージ” |
4,047,000円 | ||
Aプレミアム | 3,933,000円 | ||
Aプレミアム “ナビパッケージ” |
4,392,000円 |
プリウスPHVについて
トヨタはプリウスPHVのマイナーチェンジ(一部改良)を行い2019年5月9日に発売する。バッテリーの小型化により、4人乗りから5人乗りに変更となる。更に安全装備の強化、細かなデザイン変更を行う。価格:317万8,440円〜426万6,000万円。新型プリウスはマイナーチェンジを行い2018年12月17日発売このモデルをベースにする。
新型プリウスPHVのマイナーチェンジ インテリアについて
バッテリーの小型化により、4人乗りから5人乗りに変更となる。
内装色:クールグレー、ブラック、に更に新色を追加。インテリは室内灯にLEDを採用。
インテリアのカラーをハンドル、シフトレバー、センターコンソールトレイセット周りのホワイト塗装となっているが、ブラック塗装に変更。置くだけ充電をオプション設定。スペース拡大。シートヒータースイッチの位置を変更しセンターコンソールトレイに配置し使い勝手を向上。上級グレードにシートベンチレーション機能追加。11.6インチ大型ディスプレイをグレード「ナビパッケージ」以外はオーディオレスに変更。専用通信機DCMを全車に標準搭載。
新型プリウスPHVのマイナーチェンジ 安全装備について
「Toyota Safety Sense 」を全車標準搭載し、ベースグレードの価格改定も行われる。「インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)」をSを除く全車(Sにメーカーオプション)に標準装備。 「セーフティ・サポートカーS(ワイド)」(サポカーS〈ワイド〉対象車対象車となる。「リヤクロストラフィックアラート(RCTA)」後退時の死角を検知し、注意を喚起。を採用。「ナビパッケージ」グレードにはカメラを使って360度見渡せる「パノラミックビューモニター(PVM)」。Aグレード以上に「アダプティブハイビームアシスト(AHS)」を標準装備。
Toyota Safety Senseの主な特長
Toyota Safety Sense 全車標準搭載する。レーザーレーダーとカメラを用いて優れた認識性能・信頼性を確保するとともに、衝突回避支援型PCS、LDA、AHBをパッケージ化。高速域まで対応する衝突回避支援/被害軽減性能を確保している。トヨタセーフティセンスのプリクラッシュブレーキでは、歩行者との相対速度が約30km/h以内の場合に衝突回避を支援し、車両の場合だと10km/h~80km/hと幅広い速度域で作動する。
衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ(PCS)レーザーレーダーとカメラを用いて前方の障害物を検知し、衝突の危険がある場合、まずドライバーにブザーとディスプレイ表示で警報を出すことでブレーキを踏むように促す。ドライバーが衝突の危険に気づいてブレーキを踏んだ場合、強力なブレーキアシストが作動。また、仮にブレーキを踏まなかった場合でも、例えば、停止車両に対し自車の速度が30km/hの場合は、自動ブレーキにより約30km/hの減速を行い、衝突回避を支援。自動ブレーキは約10~80km/hの幅広い速度域で作動し、実際に発生している追突事故の80%以上に対応。
レーンディパーチャーアラート(LDA)(ステアリング制御機能付)カメラによって走行車線の白線や黄線を認識し、車線逸脱の可能性を検知した場合にはブザーとディスプレイ表示でドライバーに警報を出すことで、車線逸脱による衝突事故の回避を支援。車線逸脱を回避しやすいようにドライバーのステアリング操作をサポートします。
アダプティブハイビームアシスト(AHS) LEDの点灯・消灯を細やかに制御することで、先行車や対向車に光が当たる部分だけを自動的に遮光できるシステムです。ハイビームを保持したまま走行できる頻度を高めて、夜間の優れた視認性を確保。
レーダークルーズコントロール (全車速追従機能付)先行車との車間距離の検知にミリ波レーダーを使用し、設定車速内で先行車の車速に合わせて速度を調節することで一定の車間距離を保ちながら追従走行できるレーダークルーズコントロールを採用。前方車両の車線変更をミリ波レーダーとカメラで検知し、よりスムーズな加減速制御を実現。 トヨタはモビリティ社会の究極の願いである「交通事故死傷者ゼロ」を目指し、「統合安全コンセプト」に基づいた各種の安全装備・システムを研究・開発し、「より安全な車両・技術開発」に邁進するとともに、「交通環境整備への参画」「人に対する交通安全啓発活動」を通じ、交通安全への幅広い取り組みを強化している。
予防安全装備
シンプルインテリジェントパーキングアシスト(超音波センサーを使って周囲の障害物を検出し、駐車スペースを判断。駐車したいスペースの前で停車し、スイッチを押すだけで、適切な後退開始位置への誘導と後退駐車のためのステアリング操作のみ自動でアシストします。
インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)アクセルの踏み間違いや踏みすぎなどで起こる衝突を緩和し、被害の軽減に寄与するシステム。車庫入れなどの運転時、静止物への接近を表示とブザーで知らせる「クリアランスソナー」に、静止物との接触を緩和する機能を追加。ソナーはコンビニなどのガラスもしっかり検知。低速走行時(15km/h以下)に進行方向にある静止物を検知している場合、ハイブリッドシステム出力を抑制し、さらに距離が縮まると自動的にブレーキをかける。
ドライブスタートコントロール シフト操作時における急発進を抑制し、衝突時の被害軽減に寄与。
ブラインドスポットモニター(BSM)隣の車線を走る車両をレーダーで検知。車両が死角エリアに入ると、ドアミラーに搭載されたLEDインジケーターを点灯。
リヤクロストラフィックアラート(RCTA)後退時の死角を検知し、注意を喚起。
トヨタ コネクテッド (IoT) T-Connect DCMパッケージ搭載
トヨタは2002年から車載通信機DCMを実用化。2011年にトヨタスマートセンター、クラウドを構築している。新型プリウスPHVに搭載されたシステムを搭載。T-Connect SDナビゲーションシステムとDCMが装備され初年度無料クルマ見守り、マップオンデマンド、エージェント、オペレーターサービスが可能。専用通信機DCMを全車に標準搭載し、T-Connectサービスを基本利用料3年間無料で提供。
マップオンデマンド(3年間無料)新しい道路情報を自動更新してくれる。
エージェント(音声対話サービス)話しかけるだけでエージェントが目的地を探してくれる。
エージェント(先読み情報案内サービス)行き先を予測して役立つ情報を教えてくれる。
LINEマイカーアカウント LINEを通じて、ナビの目的地登録*1や天気・距離・所要時間・給油要否・出発時間の確認。
オペレーターサービス 24時間365日、専用オペレーターがナビ操作を行う。
マイカーSecurity[アラーム通知/車両の位置追跡・警備員の派遣/エンジン始動通知/カーファインダー(停車位置確認)/うっかり通知/リモート確認] 車両盗難・車上荒らしなどがあった時や、ドアロックの閉め忘れなどがあった時、さらに自車の位置を確認したい時、メールやスマートフォンを通じて適切な対応が行えます。
ヘルプネット(ワンタッチタイプ)【車内専用ボタン付】 突然の事故や急病時に、専門オペレーターが警察や消防に取り次ぎ、迅速な緊急車両の手配を行います。
リモートメンテナンスサービス [eケア(走行アドバイス)]警告灯点灯時に、お客様から販売店にお問い合わせされた場合、またはトヨタ販売店からお客様にご連絡する場合に、クルマから発信される情報を基に適切なアドバイスが可能です。[eケア(ヘルスチェックレポート)]クルマのバッテリーの状態、警告灯点灯状態などについて、T-Connectスマホアプリで確認できます。またトヨタ販売店からは、クルマから発信される情報をもとに最適なメンテナンスのアドバイスが可能です。[マイカーカスタマイズ]車両カスタマイズ項目の一部分を、T-Connectスマホアプリより遠隔で設定可能です。
新型プリウスPHV マイナーチェンジ その他 変更点
普通充電(100V/6A、200V/16A)が全車標準装備。急速充電インレットに外部給電機能は全車メーカーオプション。
クルマに蓄えた電気を住宅に供給する仕組み「V2H(ブイツーエイチ)」も備えた。別売りのV2H機器と接続すること車両の駆動用バッテリーに蓄えた電気を家庭用電力として利用できる。
新型プリウスと新型プリウスPHV比較
スペック | 新型プリウス | 新型プリウスPHV |
---|---|---|
全長 | 4,575mm | 4,645mm |
全幅 | 1,760mm | |
全高 | 1,470mm | |
ホイールベース | 2,700mm | |
エンジン | 直列4気筒 DOHC 1.8L +モーター(THSⅡ) |
直列4気筒 DOHC 1.8L + モーター×2(THSⅡ) |
最高出力 | 72kW(98ps)/5,200rpm | |
最大トルク | 142Nm(14.5kgm)/3,600rpm | |
第1フロント モーター最大出力 |
53kW(72ps) | |
第1フロント モーター最大トルク |
163Nm(16.6kgm) | |
第2モーター 最大出力 |
– | 31ps/4.1kgm |
システム出力 | 120ps | 90kW(122ps) |
トランスミッション | 電気式無段変速機 | |
リチウムイオン バッテリー 電力量 |
745.9Wh | 8.8kWh |
駆動方式 | 2WD(FF)/E-Four(4WD) | 2WD(FF) |
乗車定員 | 5名 | 5名 |
JC08モード燃費 | 37.2〜39.0km/L | 37.2km/L |
EV走行距離 | – | 68.2km |
価格 | 251万8,560円〜 347万8,680円 |
317万8,440円〜 426万6,000万円 |
新型 プリウスPHV 価格 グレード
グレード | 価格 |
---|---|
S | 3,178,440円 |
S“セーフティパッケージ” | 3,285,360円 |
S“ナビパッケージ” | 3,661,200円 |
A | 3,502,440円 |
A“ナビパッケージ” | 3,926,880円 |
A プレミアム | 3,814,560円 |
A プレミアム“ナビパッケージ” | 4,266,000円 |
グレード | 価格 |
---|---|
S“ナビパッケージ・GR SPORT” | 4,105,800円 |
“GR SPORT” | 3,628,440円 |
プリウスPHVのエコカー減税について
通常のプリウスの場合には購入時に「A“ツーリングセレクション”場合」自動車所得税75,100円+自動車重量税22,500円+グリーン化特例(翌年の自動車税)29,500円=約127,100円の減税を受けることが可能だ。
プリウスPHVの場合には購入時に「A“レザーパッケージ”場合」自動車所得税101,600円+自動車重量税30,000円+グリーン化特例(翌年の自動車税)29,500円+CEV補助金 200,000円=約361,100円の減税を受けることが可能だ。
自動車所得税は当然車体価格が高い分が優遇されるが、簡単に考えるならプリウスPHVを買うと国から補助金 200,000円が出ると考えるのが良いだろう。価格差はあるが補助金がでることで多少は価格差が埋まると考えていい。
新型プリウスPHVについて思うこと。
日常生活では1回の走行距離が50kmを超えない人はガソリンを全く使わないことになり、EV車として購入する人も多くなりそうだ。つまり、ライバルとなる車は日産のリーフやPHEVのアウトランダーがあたると思われるが、価格帯やサイズなどで見てもかなりの販売力が見込める1台となりそうだ。更に、マイナーチェンジにより4人乗りから5人乗り仕様となり今まで4人乗りだと不安という理由でプリウスへの購入へ切り替えていた人もプリウスPHVを選択することができ販売台数を伸ばすことができそうだ。
今後新しい情報が入り次第お伝え致します。
▶4代目 プリウス マイナーチェンジ Toyota Safety Sense標準搭載
▶新型 プリウスPHV マイナーチェンジ(一部改良)5人乗り 安全装備強化 2019年5月9日発売
▶トヨタ 新型 プリウス PHV 特別仕様車 2018年1月8日発売
トヨタニュースリリース
https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/20430333.html
https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/27965888.html
https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/35323888.html
プリウスPHV