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スバル 新型 レガシィ アウトバック 一部改良 マイナーチェンジ 大型グリル採用せず 2023年9月発売

2023 subaru japan outback

スバルは新型「レガシィ アウトバック」の日本モデルの一部改良、マイナーチェンジを行い2023年9月に発売する

目次

新型レガシィ アウトバック 一部改良 マイナーチェンジ について

今回マイナーチェンジにより海外モデル同様にフロントバンパーのデザインを変更すると予想したが、実際には今回の改良では今まで通りグリルを採用している。

Limited EX 本革シート装着車にはシートベンチレーション/クッション長調整機構を追加することで、商品力を向上。新たに特別仕様車として、「Limited EX “Active × Black”」を設定。

運転支援システム「アイサイト」をアップデートし、デュアルカメラを更に広角モノカメラを搭載したトリプルカメラ(ステレオカメラユニット+広角単眼カメラ)を採用。性能を向上。新型ステレオカメラユニットは画角を従来型の約2倍と大幅に拡大。画像認識ソフトや制御ソフトを改良し、より広く遠い範囲まで認識できるようにした。フロントガラス取り付け式に変更するとともに、レンズフードを採用し、レンズに誤って触れることがないようにした。広角単眼カメラは、低速での走行時に、新型ステレオカメラよりも広角で、二輪車/歩行者を認識できる単眼カメラを新採用。プリクラッシュブレーキで対応できるシチュエーションを拡大し、歴代アイサイトとして最高の性能を実現。「スマートリヤビューミラー」、コネクティッドサービス「SUBARU STARLINK」を採用する。

コネクティッドサービス「SUBARU STARLINK」

“つながる安全”として、万が一の衝突事故時にクルマから自動で緊急通報を発信。オペレーターにより消防や警察に救援を要請するとともに協力病院とも連携することで、迅速な救命活動につなげる先進の救急自動通報システムを採用。また、ドライバーが体調不良に陥るなどの緊急時には、ボタンひとつでオペレーターにつながるSOSコール機能も搭載。

スマートリヤビューミラー 

後方設置のカメラにより、荷室にたくさんの荷物や大きな荷物を載せていて、通常のミラーでは後方視野が得られないときでも後方の視野を確保。また、助手席などからでも後方の状況を確認できる。

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新型レガシィ アウトバック について

スバルは新型レガシィ アウトバックのフルモデルチェンジを行い日本では2021年9月2日予約開始。2021年10月7日正式発表、2021年12月2日に発売。

スバルは新型「インプレッサスポーツ」「G4セダン」のフルモデルチェンジをし、2016年10月25日から発売を開始。次世代プラットフォーム「Subaru Global Platform(SGP)」を採用した。今回のフルモデルチェンジで新型「レガシィ アウトバック」にも次世代プラットフォーム「Subaru Global Platform(SGP)」を採用。ボディサイズは全長4,870mm、全幅1,875mm、全高1,675mm、ホイールベース2,745mmである。

スバル 新型 レガシィ アウトバック 一部改良について

スバルは新型「レガシィ アウトバック」の日本モデルの一部改良を行い2022年9月8日に発表した

一部改良モデルでは、ライティングスイッチの操作性を見直し、「車幅灯/尾灯&OFF」を1ポジションから、「車幅灯/尾灯」と「OFF」に分け、2ポジションに変更した。

新型レガシィ アウトバック エンジンについて

エンジンには旧型モデルでは水平対向4気筒DOHC 2.5L 自然吸気「FB25」型から水平対向4気筒 1.8L DOHC 直噴ターボ “DIT”最高出力130kW(177ps)/5,200-5,600rpm、最大トルク300Nm(30.6kgm)/1,600-3,600rpm、WLTCモード燃費13km/Lを採用した。

新型レガシィ アウトバック インテリアについて

インテリアには12.3インチのフル液晶メーターを採用。11.6インチのフルHD大画面ディスプレイを搭載したナビゲーションシステムを採用する。スマートフォン感覚で快適に操作できるHMI(Human Machine Interface)を採用。「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応。

Subaru Global Platform(SGP)

Subaru Global Platform
Subaru Global Platform

中期経営計画「際立とう2020」で予告された次世代プラットフォーム「Subaru Global Platform(SGP)」を採用する。 この新世代プラットフォームSGPを1番最初に採用されるのが、2016年11月に発売予定の新型「インプレッサであり、衝突安全性のさらなる向上、軽量化、運動性能の向上、高効率パッケージングによる室内空間の拡大など、1クラス上の「動的質感」を実現すべく開発が続けられている。

ガソリンエンジンだけでなくハイブリッド(HV)やプラグインハイブリッド(PHV) 電気自動車(EV)といった、さまざまなパワーユニットにも1つの設計構想で対応できる設計となっている。

トヨタ製新ユニット(新型プリウスはTHSⅡが搭載されるがハイブリッドシステムも小型化)によるハイブリッドモデルの順次展開は2018年頃からと計画されており、SGPはフル電動化までは想定せずとも、ハイブリッド化を前提としているプラットフォームであるつまり、SGPはトヨタで言えばTNGA(Toyota New Global Architecture)と同じく今後のスバル車に採用される新型プラットフォームということになる。

運転支援システム「アイサイト」を全車に標準装備

アイサイトツーリングアシスト 「TJA(トラフィック・ジャム・アシスト)」準自動運転システム 自動車専用道路(高速道路)の渋滞時追走機能。渋滞時カーブ追従を可能にする。全車速域でハンドル、アクセル、ブレーキを自動制御し運転をアシストする。

プリクラッシュブレーキ 衝突の危険があるとシステムが判断した場合、ドライバーに注意を喚起。回避操作がない場合はブレーキ制御を行い、自動的に減速または停止します。前方車両との速度差が約50km/h以下なら衝突回避、または被害を軽減。

アクティブレーンキープ(車線逸脱抑制) 従来60km/h以上でのみ動作したアクティブレーンキープ機能(車線中央維持) を0km/hまで拡張し渋滞でも追従。運転負荷を大幅に軽減。

全車速追従機能付クルーズコントロール 全車速追従機能付クルーズコントロールのセット車速0km/h~約120km/hの広い車速域で先行車に追従走行。 (一部高速道路の最高制限速度引き上げ予定に対応)

後退時自動ブレーキシステム

後方障害物警告機能 Rレンジ時に車両後方に障害物を検知すると、MFDの表示と警告音で障害物の接近レベルをお知らせる。

後退時自動ブレーキ 障害物に接近して車両と追突の危険性がある場合、加速制御とブレーキ制御を行い、衝突回避を測る。

アイサイトXも標準装備

新世代アイサイトに追加可能な「高度運転支援機能」である。三菱電機と共同で開発した3D高精度地図ユニットと準天頂衛星「みちびき」を利用した高精度GPS情報を利用する。

アイサイトセイフティプラスの機能

ハイビームアシスト フロントウインドゥ内側の単眼カメラが前方の光を検知し、状況に応じてハイビーム/ロービームを自動的に切り替え。より明るく安全な夜間視界を確保

フロントビューモニター フロントグリル内エンブレム下に搭載したカメラの映像をMFDに映してドライバーの前方確認をサポート。 見通しの悪い交差点を通過時や、車庫から出るときでも前方左右をしっかり確認できる。

スマートリヤビューミラー 後方設置のカメラにより、荷室にたくさんの荷物や大きな荷物を載せていて、通常のミラーでは後方視野が得られないときでも後方の視野を確保。また、助手席などからでも後方の状況を確認できる。

オートビーグルホールド 平地停車時にブレーキペダルから足を離してもVDCが車両停止を維持する。 長い信号の待ち時間や一般道での渋滞など、ブレーキペダルを踏み続けなければならないシーンでの利便性が向上する。

ステアリング連動ヘッドランプ ステアリング操作に合わせて車の進行方向を早期に照らすこことで、夜間でも視野をしっかり確保できる。

更にアイサイトによる高度な前方認識と全方位レーダーの組み合わせにより、車両周囲の交通環境や危険リスクを全方位で把握することに加え、高精度GPS、高精度地図データを活用することによって、自車位置を高精度に特定し、走行経路上のカーブ、車線等に応じた最適な制御を行う。これらの技術により、前方直進時の衝突回避に加え、交差点右左折時や後退時の車両、自転車、歩行者との全方位での衝突回避を実現。さらに、高速道路上における全車速での自動運転や自宅や商業施設等の駐車場での自動駐車を実現する。

安全システム 比較について

旧型はアイサイトVer.3を搭載、新型「レガシィ アウトバック」はアイサイトに加えツーリングアシストハンズオフが可能となる新世代「アイサイトX」を全車標準装備。「先行車追従操舵」「車線中央維持 0km/h」+「全車速追従機能付クルーズコントロール」を組み合わせることでアクセル、ブレーキ、ステアリング操作を自動でアシストする。ステレオカメラが日立製からスウェーデンのヴィオニア社製の広角カメラ(従来から解像度は1.2メガピクセルから2.3メガピクセルに向上し、水平画角は2倍弱広い)、従来の後側方レーダー、後部の超音波センサーに加えて、車両前部の左右にミリ波レーダーが搭載。カメラの視野角の拡大は、カメラカバーをフロントガラスに密着させて搭載位置が前進したことが寄与。ブレーキブースター(ブレーキ力を高める装置)は電動式になり、アイサイトによる反応を向上。プロセッサにはザイリンクス社のFPGAであるZynq UltraScale+ MPSoC(マルチプロセッサシステムオンチップ)を採用。

システムアイサイト
Ver.2
アイサイト
Ver.3
次世代
アイサイト
方式ステレオカメラ
(CCD)
ステレオカメラ
(CMOS)
ステレオカメラ+
ミリ波レーダー
プリクラッシュ
セーフティ
◯(30km/h)◯(50km/h以下)
歩行者衝突回避◯(30km/h)◯(35km/h)
全車速追従機能付
クルーズコントロール

(0km/h〜
約100km/h)

(0km/h〜
約120km/h)
先行車追従操舵
車線中央維持
車線逸脱抑制
停止保持
車間距離3段階4段階4段階
AT誤発進抑制
AT誤後進抑制
後退時ブレーキ
アシスト
自車のふらつき警報
(50km/h以上)
車線逸脱警報
(40km/h以上)

(40km/h以上)
ハイビーム
アシスト
リアビークル
ディテクション
ボイス
インフォメーション
前側方プリクラッシュ
ブレーキ
緊急時プリクラッシュ
ステアリング
渋滞時ハンズオフ
アシスト
◯※
渋滞時発進アシスト◯※
アクティブレーン
チェンジアシスト
◯※
カーブ前の速度制御◯※
料金所前速度制御◯※
ドライバー異常時
対応システム
◯※

※アイサイトX搭載車

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乗員認識技術「ドライバーモニタリングシステム」を搭載

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subaru outback

新型 レガシィ アウトバック ボディカラーについて

クリスタルホワイト・パール(有料色)

アイスシルバー・メタリック

クリスタルブラック・シリカ

クリムゾンレッド・パール(有料色)

ブリリアントブロンズ・メタリック

マグネタイトグレー・メタリック

サファイヤブルー・パール

ストームグレー・メタリック

オータムグリーン・メタリック

新型 レガシィ アウトバック インテリアカラーについて

本革シート(ナッパレザー)[タン(オレンジステッチ)] Limited EX

本革シート(ナッパレザー)[ブラック(シルバーステッチ)] Limited EX

撥水ポリウレタンシート   X-BREAK EX

新型 レガシィ アウトバック グレード価格

グレードエンジン変速機駆動方式価格(10%)
Limited EX水平対向4気筒 1.8L
DOHC 直噴ターボ “DIT”
CVTAWD4,290,000円
X-BREAK EX4,147,000円

新型 レガシィ アウトバック 主な装備

X-BREAK EX

  • 18インチアルミホイール(ダークメタリック塗装)
  • ルーフレール(ラダータイプ)
  • フロントグリル(ブラック塗装+ラスターブラック塗装)
  • フロント&リヤバンパーガード(ブラック塗装)
  • フロント&リヤドア・サイドクラッティング[リヤはOUTBSCKロゴ(エナジーグリーン)入り]
  • OUTBACK/シンメトリカルAWDリヤオーナメント(ラスターブラック塗装)
  • 撥水ポリウレタンシート
  • X-MODE(ヒルディセントコントロール付、2モード)

メーカー装着オプション

  • Limited EXハンズフリーオープンパワーリヤゲート
  • ハーマンカードンサウンドシステム
  • サンルーフ

Limited EX

  • 18インチアルミホイール(ダークメタリック+切削光輝)
  • ルーフレール(クロスバービルトインタイプ)
  • フロントグリル(ブラック塗装+メッキ加飾付)
  • フロント&リヤバンパーガード(シルバー塗装)
  • フロント&リヤドア・サイドクラッディング[リヤはOUTBACKロゴ(シルバー)入り]
  • OUTBACK/シンメトリカルAWDリヤオーナメント(メッキ)
  • アルミパッド付スポーツペダル
  • ハンズフリーオープンパワーリヤゲート
  • X-BREAK EXX-MODE(ヒルディセントコントロール付、1モード)

メーカー装着オプション

  • 本革シート(ナッパレザー)[タン(オレンジステッチ)]
  • 本革シート(ナッパレザー)[ブラック(シルバーステッチ)]
  • ハーマンカードンサウンドシステム
  • サンルーフ

新型 レガシィ アウトバック スペック

スペック新型レガシィ アウトバック
全長4,870mm
全幅1,875mm
全高1,675mm
ホイールベース2,745mm
エンジン水平対向4気筒 1.8L
DOHC 直噴ターボ “DIT”
最高出力130kW(177ps)/
5,200-5,600rpm
最大トルク300Nm(30.6kgm)/
1,600-3,600rpm
トランスミッションリアトロニック
駆動方式AWD シンメトリカル
WLCTモード燃費13km/L
乗車定員5名
価格4,147,000円~
4,290,000円

スバル ニュースリリース

https://www.subaru.co.jp/news/2022_09_08_111846/

2023 subaru japan outback

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この記事を書いた人

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