レクサスは新型「RX」の一部改良を行い2020年7月22日に発売する。
レクサス 新型 RX 一部改良 について
最近の車で主流となりつつある災害時の対策として「AC100V/1500Wコンセント」をオプション選択が可能となった。「NX」同様に一部メーカーオプションであった「パーキングサポートブレーキ (静止物+後方接近車両)[PKSB]」「ブラインドスポットモニター[BSM]」を全車標準装備。「WLTCモード」に対応した。
レクサス 新型 RX 一部改良 スペックについて
スペック | 新型RX450h L | 新型RX450h | 新型RX300 |
---|---|---|---|
全長 | 5,000mm | 4,890mm | |
全幅 | 1,895mm | ||
全高 | 1,725mm | 1,710mm | |
ホイールベース | 2,790mm | ||
エンジン | 3.5L V型6気筒 エンジン+モーター |
2.0L 直4気筒 ターボエンジン |
|
最高出力 | 193kW(262ps)/ 6,000rpm |
175kW (238) / 4,800~5,600rpm |
|
最大トルク | 335Nm(34.2kgm)/4,600rpm | 350Nm (35.7kgm) / 1,650~4,000rpm |
|
フロントモーター 最高出力 |
123kW(167ps) | – | |
フロントモーター 最大トルク |
335Nm(34.2kgm) | – | |
リアモーター 最高出力 |
50kW(68ps) | – | |
リアモーター 最大トルク |
139Nm(14.2kgm) | – | |
トランス ミッション |
電気式無段階 変速機 |
6 Super ECT | |
駆動方式 | 2WD/ E-Four(4輪駆動方式) |
2WD/4WD | |
JC08モード 燃費 |
17.8km/L | 18.8km/L | 11.8km/L |
WLTCモード 燃費 |
14.7m/L | 14.9~15.6m/L | 10.4~10.9m/L |
乗車定員 | 6〜7名 | 5名 | |
価格 | 7,960,000円 | 6,380,000円~ 7,830,000円 |
5,240,000円〜 6,420,000円 |
RX300 価格 10%
モデル | エンジン | トランス ミッション |
駆動 方式 |
価格 |
---|---|---|---|---|
RX300 “version L” |
2.0L 直4気筒 ターボエンジン |
6 Super ECT |
2WD | 6,150,000円 |
4WD | 6,420,000円 | |||
RX300 “F SPORT” |
2WD | 6,120,000円 | ||
4WD | 6,390,000円 | |||
RX300 | 2WD | 5,240,000円 | ||
4WD | 5,510,000円 |
RX450h / RX450h L 価格 10%
モデル | エンジン | トランス ミッション |
駆動 方式 |
価格 |
---|---|---|---|---|
RX450h L | 3.5L V型6気筒 エンジン +モーター |
電気式 無段階変速機 |
4WD | 7,960,000円 |
RX450h “version L” |
2WD | 7,290,000円 | ||
4WD | 7,560,000円 | |||
RX450h “F SPORT” |
2WD | 7,570,000円 | ||
4WD | 7,830,000円 | |||
RX450h | 2WD | 6,380,000円 | ||
4WD | 6,650,000円 |
レクサス 新型 RX マイナーチェンジについて
レクサスは新型RXシリーズのマイナーチェンジを行い2019年8月29日発売した。エクステリアのデザイン変更を行い、フロントとリアバンパーのデザイン変更。LEDヘッドライトのデザイン変更。(三眼フルLEDヘッドランプ+LED シーケンシャルターンシグナルランプ フロント&リヤ)テールランプのフルLED化 意匠変更フォグランプやガーニッシュデザイン変更。世界初の「ブレードスキャン®式 アダプティブハイビームシステム(AHS)」を(RX450h L “version L” “F SPORT” 標準)搭載。「“F SPORT”」にはボディの前後に「パフォーマンスダンパー」をショックアブソーバーに「フリクションコントロールダンパー」を採用した。
スピンドルグリルにはL字モチーフのブロックメッシュパターンを採用。高級感をよりアップさせた。
インテリアにはRX450h Lに6人乗りバージョンを採用、2列目シートは独立したキャプテンシートをオプション採用する。
サードシートを前後スライド可能となった。
12.3インチのタッチワイドディスプレイのタッチディスプレイ化や「SmartDeviceLink」と「Apple CarPlay」と「Android Auto」両方をサポート、USBソケットの増設、スマートフォン収納箇所の追加、タッチパッド式のリモートタッチを採用。
「ハンズフリーパワーバックドア」 (挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能付)は全車標準装備、リヤバンパーの下に足を出し入れするだけで自動でオープン&クローズが可能。パドルシフト全車標準装備。
スポット溶接の打点増加、構造用接着剤の接着面拡大によってボディ剛性を強化。ショックアブソーバーに「フリクション・コントロール・デバイス」が追加し、路面からの微小な入力で発生する高周波振動を低減する「フリクションコントロールダンパー」を採用。「アクティブコーナリングアシスト(ACA)」採用。
NXの一部改良と同様に「アクティブコーナリングアシスト(ACA)」の標準装備。予防安全パッケージ「Lexus Safety System+」を進化した第2世代の次世代Lexus Safety System +を標準装備する。現在、第1世代のLexus Safety System +に採用している「単眼カメラ+ミリ波レーダー」の構成はそのままに、各機能を進化させ、事故の防止や交通事故死傷者のさらなる低減と、ドライバーの負担軽減を目指す。
レクサス 新型 RX「Lexus Safety System +」の進化
単眼カメラとミリ波レーダーの性能向上により、昼間の自転車運転者や夜間の歩行者も検知可能な「プリクラッシュセーフティ」自動車専用道路等においてレーダークルーズコントロール使用時に、同一車線内中央を走行できるよう操舵を支援する「レーダークルーズコントロール」と「レーントレーシングアシスト(LTA)」カメラで主要な道路標識を読み取り、メーターとヘッドアップディスプレイ内に表示する「ロードサインアシスト(RSA)」先行車の発進をメーターとヘッドアップディスプレイ内での表示とブザーで知らせる「先行車発進告知機能(TMN)」採用する。
レクサス 新型 RX マイナーチェンジ 搭載 次世代 Lexus Safety System + の主な特長
ミリ波レーダーとカメラを用いて優れた認識性能・信頼性を確保。歩行者検知機能付衝突回避支援型PCS、LDA、AHBの3種類の予防安全機能に加え、レーダークルーズコントロールも装備する。
システム | 次世代 Lexus Safety System+ | Lexus Safety System + | Lexus Safety System +A |
---|---|---|---|
オートマチック ハイビーム | ◯ | ◯ | ◯ |
衝突回避支援型 プリクラッシュ セーフティ | ◯ 昼・夜間歩行者 自転車 | ◯ 昼間歩行者 | ◯ 昼間歩行者 |
レーントレーシング アシスト | ◯ | × | ◯ |
レーンチェンジ アシスト | × | × | ◯ |
レーン ディパーチャー アラート | ◯ ステアリング制御 白線/黄線 検出 道路端 検出 ふらつき警報 | ◯ ステアリング制御 白線/黄線 検出 ふらつき警報 | ◯ ステアリング制御 白線/黄線 検出 ふらつき警報 |
フロントクロス トラフィックアラート | × | × | ◯ |
ロードサインアシスト | ◯ | × | ◯ |
レーダークルーズ コントロール | ◯ | ◯ | ◯ |
先行車発進告知 | ◯ | × | ◯ |
カメラによって走行車線の白線や黄線を認識し、車線逸脱の可能性を検知した場合にはブザーとディスプレイ表示、およびステアリングの振動でドライバーに警報を出すことで、車線逸脱による衝突事故の回避を支援。また、電動パワーステアリングを制御し、車線内走行をしやすいようにドライバーのステアリング操作をサポートする「レーンキーピングアシスト」(LKA)を一部車両に搭載する。
歩行者認識対応のプリクラッシュセーフティ(歩行者「昼・夜」自転車運転者「昼」)歩行者検知機能付衝突回避支援タイプの「プリクラッシュセーフティ(PCS)」、車線逸脱による事故の予防に貢献する昼間の自転車運転者や夜間の歩行者も検知可能
車線逸脱警報 ステアリング振動機能付レーンディパーチャーアラート(LDA)
アダクティブハイビームシステム(AHS)ヘッドライプの配光を先行車両や対向車に直接ハイビームを当てないように最適な状態にする。
オートマチックハイビーム歩行夜間の前方視界確保を支援するため ロー・ハイビームを自動で切り替えるオートマチックハイビーム(AHB)
レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)歩行夜間の前方視界確保を支援するためロー・ハイビームを自動で切り替えるオートマチックハイビーム(AHB)
レーントレーシングアシスト[LTA]採用。 高速道路や自動車専用道路を走行中、レーダークルーズコントロールの作動時にレーントレーシングアシスト[LTA]のスイッチをONにすると車線維持に必要なステアリング操作支援を行う。
ロードサインアシスト(RSA)歩行夜間の前方視界確保を支援するためロー・ハイビームを自動で切り替えるオートマチックハイビーム(AHB)
先行者発進通知機能(TMN) 先行車が動き出した場合、自車が停止し続けている場合にカラーヘッドアップディスプレイとマルチインフォメーションディスプレイ表示、ブザーで先行車が発進したことを知らせる。
安全運転支援システム「ITS Connect」ITS専用周波数(760MHz)による路車間・車車間通信を活用した安全運転支援システム「ITS Connect」、アクセルの踏み間違いや踏み過ぎなどで起こる衝突を緩和するインテリジェントクリアランスソナー、さらに駐車時に左右後方から接近してくる車両と衝突の危険性がある場合、自動的にブレーキ制御するリヤクロストラフィックオートブレーキ(RCTAB)を採用し、予防安全機能を強化。
先行者発進通知機能(TMN)先行車が動き出した場合、自車が停止し続けている場合にカラーヘッドアップディスプレイとマルチインフォメーションディスプレイ表示、ブザーで先行車が発進したことを知らせる。
レクサス 第2世代版 Lexus Safety System+を2018年より導入 比較 変更点
レクサス 新型 RX マイナーチェンジ スペックについて
スペック | 新型RX450h L | 新型RX450h | 新型RX300 |
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全長 | 5,000mm | 4,890mm | |
全幅 | 1,895mm | ||
全高 | 1,725mm | 1,710mm | |
ホイールベース | 2,790mm | ||
エンジン | 3.5L V型6気筒 エンジン+モーター |
2.0L 直4気筒 ターボエンジン |
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最高出力 | 193kW(262ps)/ 6,000rpm |
175kW (238) / 4,800~5,600rpm |
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最大トルク | 335Nm(34.2kgm)/4,600rpm | 350Nm (35.7kgm) / 1,650~4,000rpm |
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フロントモーター 最高出力 |
123kW(167ps) | – | |
フロントモーター 最大トルク |
335Nm(34.2kgm) | – | |
リアモーター 最高出力 |
50kW(68ps) | – | |
リアモーター 最大トルク |
139Nm(14.2kgm) | – | |
トランス ミッション |
電気式無段階 変速機 |
6 Super ECT | |
駆動方式 | 2WD/ E-Four(4輪駆動方式) |
2WD/4WD | |
JC08モード 燃費 |
17.8km/L | 18.8km/L | 11.8km/L |
乗車定員 | 6〜7名 | 5名 | |
価格 | 7,815,273円 | 6,156,000円~ 7,589,455円 |
5,036,727円〜 6,303,273円 |
レクサス 新型 RX マイナーチェンジル 価格 グレードについて
ガソリンモデルRX300、RX450h 消費税8%のみ価格を調べました。10%は後日再度調査します。RX300の価格差は6万〜11万円ほどです。RX450hの価格さは11万~16万円ほどです。7月の時点で既に9月納品は厳しいです。8月以降は10月以降の納品となります。
RX300 価格 8%
モデル | エンジン | トランス ミッション |
駆動方式 | 新型価格 | 旧価格 | 新旧価格差 |
---|---|---|---|---|---|---|
RX300 “version L” |
2.0L 直4気筒 ターボエンジン |
6 Super ECT |
2WD | 6,038,182円 | 5,961,000円 | +77182円 |
4WD | 6,303,273円 | 6,221,000円 | +82,273円 | |||
RX300 “F SPORT” |
2WD | 5,910,545円 | 5,801,000円 | +109,545円 | ||
4WD | 6,175,637円 | 6,061,000円 | +114,637円 | |||
RX300 | 2WD | 5,036,727円 | 4,972,000円 | +64,727円 | ||
4WD | 5,301,818円 | 5,232,000円 | +69,818円 |
RX450h / RX450h L 価格 8%
モデル | エンジン | トランス ミッション |
駆動方式 | 新型価格 | 旧価格 | 新旧価格差 |
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RX450h L | 3.5L V型6気筒 エンジン +モーター |
電気式 無段階変速機 |
4WD | 7,815,273円 | 7,690,000円 | 125,273円 |
RX450h “version L” |
2WD | 7,157,455円 | 7,036,000円 | 121,455円 | ||
4WD | 7,422,545円 | 7,296,000円 | 126545円 | |||
RX450h “F SPORT” |
2WD | 7,334,182円 | 7,176,000円 | 158,182円 | ||
4WD | 7,589,455円 | 7,436,000円 | 153,455円 | |||
RX450h | 2WD | 6,156,000円 | 6,047,000円 | 109,000円 | ||
4WD | 6,421,091円 | 6,307,000円 | 114,091円 |
レクサス 新型 RX マイナーチェンジ ボディカラー全11色について
ソニッククォーツ※2
ソニックチタニウム
ブラック
グラファイトブラックガラスフレーク
レッドマイカクリスタルシャイン
アンバークリスタルシャシン ※2
アイスエクリュマイカメタリック※2
テレーンカーキマイカメタリック※2
ディープブルーマイカ
ホワイトノーヴァガラスフレーク ※ 1
ヒートブルーコントラストレイヤリング ※ 1
※1 “F SPORT” 専用色 ※2 “F SPORT” 選択不可
レクサス 新型 RX マイナーチェンジしたポイント
新型RXは次世代 Lexus Safety System +となりプリクラッシュセーフティにおいては歩行者「昼・夜」自転車運転者「昼」まで検知が可能となった。ナビゲーションにタッチディスプレイ化やApple CarPlayとAndroid Auto両方をサポートした。更にボディ剛性アップとショックアブソーバーの改良により乗り心地や安定性が向上した。
レクサス RXシリーズについて
旧型モデルは4代目となる新型RXシリーズは2015年10月22日に発売された。「RX450h」「RX350」(日本未発売)のエンジンだが、旧型に搭載されている物を新化させた。
3.5LV型6気筒DOHCのアトキンソンサイクルエンジンと高トルクモーター内蔵のトランスミッションを組み合わせとそのハイブリッドモデル (3.5LV型6気筒DOHC+モーター)エンジンの最高出力は310psだ。更にスポーティバージョンである「F SPORT」も登場すると発表されている。
「RX450h」のJC08モード燃費は18.2〜18.8km/Lとなる。そして、2015年4月20日に上海モーターショー2015で発表された「RX200t」新型エンジン 直4 2.0L直噴ターボが新たに搭載。ツインスクロールターボチャージャー、可変角を拡大したDual VVT-iWを使しエンジンの最高出力が238ps(170kW)もあるのでまずRXでも問題のない走りとなる。
新型RXでは全車標準装備で予防安全パッケージ「Lexus Safety System+」を採用。「RX200t」のJC08モード燃費は12.1km/Lとなる。
RX300(RX200t) マイナーチェンジモデル 変更点について
2017年9月14日に新型NXのマイナーチェンジを行ったが同様の変更が行われRX200tの2Lターボエンジン搭載車をグレードモデル「RX300」とする。
2017年12月7日にRX450h version Lグレードをベースに3列化をした「RX450h L」をラインナップする。
電動格納式のサードシートを採用。18インチアルミホイールをよりメタリックな塗装としたほか、セキュリティ機能を強化。
今後新しい情報が入り次第お伝え致します。
レクサスニュースリリース
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/33117956.html
LEXUS RX