日産は新型マキシマのマイナーチェンジを行い米国にて2019年8月に発売する。全方位運転支援システム「360°セーフティアシスト」 標準搭載する。価格:34,350ドル〜41,540ドル(約363万円〜439万円)現在のところ日本復活のアナウンスはされていないが日本投入されると面白い車種である。
新型マキシマ 全方位運転支援システム 「360°セーフティアシスト」標準搭載
「 360° セーフティアシスト」は、7種類の先進運転支援システムで構成される。「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」「踏み間違い衝突防止アシスト」「アダプティブハイビームアシスト/ハイビームアアシスト」「後退時車両検知警報 RCTA」「インテリジェントLI /LDW(車線逸脱警報)」「RCTA 後退時車両検知警報」「標識検知機能」を採用。
日産 360° セーフティアシスト 全方位運転支援システム とは?搭載車について
新型マキシマ スペックについて
スペック | 新型 マキシマ |
---|---|
全長 | 4,897mm |
全幅 | 1,859mm |
全高 | 1,495mm |
ホイールベース | 2,900mm |
エンジン | 3.5L V型6気筒ガソリンエンジン |
最高出力 | 300hp(304ps)/6,400 rpm |
最大トルク | 353Nm(36.0kgm)/4,400rpm |
価格 | 約363万円〜439万円 |
マキシマについて
日産は新型のマキシマを4月から開催されているニューヨークモーターショー2015で正式公開した。米国市場で2015年8月から販売が開始された。マキシマって何?と思う方もいると思うが。
初代は1981年からブルーバードをベースに開発された車1994年まで日本でも販売されていた。その後海外のみでの販売で何度もモデルチェンジを繰り返し、旧型は7代目であり今回のフルモデルチェンジで8代目となる。基本的なシャーシはティアナと同じ物を使用している。モデルの元となっているのがデトロイトモーターショー14において、発表したスポーツセダン コンセプトである。
日産の言葉でいうと4ドアスポーツカーとなるようだ。Vモーショングリル、ブーメランシェイプのランプ、フローティングルーフ等、最新のニッサンデザインランゲージを余すことなく表現している。
新型マキシマのマイナーチェンジを行い2018年11月に発売する。エクステリアのデザイン変更を行いヘッドライトデザイン、フォグランプを変更しLEDを組み込んだ、フロントバンパー、新しいホイールデザインも変更。インテリアはた新しいインフォテインメントシステムと、新しいトリムとカラーオプションを採用する。
日産 新型 マキシマ マイナーチェンジ エクステリアデザイン変更 北米市場 2018年11月に発売へ
マキシマ 採用エンジン
VQ35DE 3.5L V型6気筒ガソリンエンジン、最大出力は304ps/6,400 rpm、エクストロニックCVT、部品の60%以上を刷新したと同時に、高速走行時の燃費15%改善したという。1.2GPa級高成形性超ハイテン材の採用により向上、これにより、旧型モデルに対して、ねじれ剛性を25%改善し、82ポンド(約37kg)の軽量化に成功したという。
日産 マキシマ