ホンダはクロスオーバーSUV「ヴェゼル」の改良、マイナーチェンジモデルの情報と公式ホームページを2024年3月14日に先行公開した。4月25日発表、2024年4月26日発売を開始する。合わせて純正アクセサリーも公開、今までの「Urban Style」「Casual Style」に加えて新たに「Sports Style」「Active Style」追加して自分にあった「ヴェゼル」を購入できる。
新型「ヴェゼル」マイナーチェンジ 純正アクセサリー 4つのスタイル
「Urban Style」「Casual Style」「Sports Style」「Active Style」はどれも違ったヴェゼルを表現できていて素晴らしいデザインに仕上がっていると感じました。個人的には以前からある「Urban Style」が一番好きです。
Urban Style
フロントグリル+フロントグリル専用エンブレム
フロントロアースカート
フォグライトガーニッシュ
サイドロアーガーニッシュ
テールゲートスポイラー
リアロアースカート
Cピラーデカール
リアロアーガーニッシュ
リアコンビガーニッシュ
Sports Style
フロントグリル+ブラックエンブレム
フロントロアースカート
サイドロアーガーニッシュ
テールゲートスポイラー
リアロアースカート
ドアミラーカバー
18インチアルミホイール+アルミホイールセンターキャップ
リアロアーガーニッシュ
Active Style
フロントグリル+ブラックエンブレム
ボディーサイドデカール
システムキャリア(A-ollect)
リアコンビガーニッシュ
Casual Style
フロントグリル+フロントグリル専用エンブレム
フロントロアースカート
サイドロアーガーニッシュ
テールゲートスポイラー
リアロアースカート
18インチアルミホイール
リアロアーガーニッシュ
リアコンビガーニッシュ
ホンダ 新型「ヴェゼル」改良 マイナーチェンジモデル
エクステリアデザインの変更。
ボディカラーとインテリアカラーに新色を追加。
「トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)」「アダプティブドライビングビーム」「急アクセル制御機能」を採用し安全性を高める。
ハイブリッドシステム「e:HEV」制御をアップデートにより、エンジン音低減と応答性をより向上させた。
新グレードを採用、ラインアップ構成の変更が行われる。
今回のマイナーモデルチェンジでは、「EXPAND YOUR LIFE」をグランドコンセプトに設定。現行モデルで好評をいただいているシンプルでクリーンなスタイリングはそのままに、フロントグリルやフロントバンパーに変更を加えるなど、より存在感のあるデザインを目指した。さらに、「センタータンクレイアウト」による広々とした室内空間、e:HEVならではの力強い走り、静粛性にそれぞれ磨きをかけた。
ベースグレードのe:HEV X にアウトドアテイストを追加した、「HuNT(ハント)パッケージ」を新たに設定。エクステリアには、専用のルーフレール、アルミホイール、フロントロアガーニッシュを採用し、専用カラーのインテリアとともに、都市部のみならずアウトドアにも似合うパッケージとしました。
e:HEV Z グレードに新たに「PLaYパッケージ」が設定。AWDが選択可能となったほか、パノラマルーフの有無も選択が可能となった。仕様変更に合わせて原材料価格の高騰などに伴い、メーカー希望小売価格を改定する。改定では金額設定を上げることになる。
るHonda独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV(イーエイチイーブイ)」は、エネルギーマネジメントの制御をアップデートすることで、街乗り走行中のエンジン音をさらに低減、またドライバー操作に対する応答性をより向上。e:HEVならではのスムーズで力強い走りを磨き上げた。
先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」は、トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)、急アクセル抑制機能、アダプティブドライビングビームの3機能を追加する。
ホンダ 新型「ヴェゼル」マイナーチェンジ HuNTパッケージ専用エクステリア
ベースグレードのe:HEV X にアウトドアテイストを追加した「HuNTパッケージ」。 HuNTパッケージ専用エクステリアとして「カッパー・メタリック塗装フォグライトガーニッシュ」「バンパーロアーガーニッシュ(〈フロント〉カッパー・メタリック塗装/〈リア〉シャークグレー・メタリック塗装)」「専用カラー」「専用ルーフレール」「16インチアルミホイール」など
ホンダ 新型「ヴェゼル」マイナーチェンジ 装備比較について
システム 装備 | 現行ヴェゼル | 新型ヴェゼル |
---|---|---|
CMBS | ◯ (昼・夜間歩行者 自転車) | ◯ (昼・夜間歩行者 自転車) |
誤発進抑制機能 | ◯ | ◯ |
近距離衝突ブレーキ | ◯ | ◯ |
歩行者事故低減 ステアリング | ◯ | ◯ |
路外逸脱抑制機能 | ◯ | ◯ |
ACC | ◯ (渋滞追従機能付) | ◯ (渋滞追従機能付) |
LKAS | ◯ | ◯ |
先行車発進 お知らせ機能 | ◯ | ◯ |
標識認識機能 | ◯ | ◯ |
後方誤発進抑制機能 | ◯ | ◯ |
オートマチック ハイビーム | ◯ | ◯ |
アダプティブ ドライビングビーム | - | ◯ |
ブラインドスポット インフォメーション | ◯ | ◯ |
パーキングセンサー システム | ◯ | ◯ |
後退出庫サポート | ◯ | ◯ |
マルチビュー カメラシステム | ◯ | ◯ |
急アクセル 抑制機能 | - | ◯ |
トラフィック ジャムアシスト | - | ◯ |
ホンダ 新型「ヴェゼル」マイナーチェンジ スペック について
スペック | ヴェゼル e:HEV | ヴェゼル |
---|---|---|
全長 | 4,340mm | 4,340mm |
全幅 | 1,790mm | 1,790mm |
全高 | 1,590mm | 1,590mm |
ホイール ベース | 2,610mm | 2,610mm |
エンジン | 1.5L i-VTECエンジン +新型i-MMD (e:HEV) | 1.5L直4直噴DOHC エンジン |
最高出力 | 72kW(98PS)/ 5,600-6,400rpm | 96kW (131PS)/ 6,600rpm |
最大トルク | 127Nm(13.0kgfm)/ 4,500-5,000rpm | 155Nm (15.8kgfm)/ 4,600rpm |
モーター 最高出力 | 80kW(109PS)/ 3,500-8,000rpm | – |
モーター 最大トルク | 253Nm(25.8kgfm)/ 0-3,000rpm | – |
トランス ミッション | 電気式 無段階変速機 | CVT |
WLTCモード 燃費 | 24.8km/L(2WD) 22.0km/L(4WD) | 17.0km/L(2WD) 15.6km/L(4WD) |
駆動方式 | 2WD(FF)/4WD | 2WD(FF)/4WD |
ホンダ 新型「ヴェゼル」マイナーチェンジ 価格 グレード について
グレード | エンジン | トランス ミッション | 2WD (10%) | 4WD (10%) |
---|---|---|---|---|
G | 1.5L 直列4気筒 DOHC 直噴 | CVT | –円 | –円 |
e:HEV X | 1.5L 直列4気筒 DOHC 直噴+ 新型i-MMD (e:HEV) | 電気式 無段階 変速機 | –円 | –円 |
e:HEV Z | –円 | –円 | ||
e:HEV X PLaY Package | –円 | –円 | ||
e:HEV Z PLaY Package | –円 | –円 | ||
e:HEV X HUNT Package | –円 | –円 |
新型 ヴェゼル 4代目 の優れた部分について
ホンダは2代目として「ヴェゼル」のフルモデルチェンジを行い2021年4月22日発表に4月23日発売した。
Honda独自のM・M思想に基づく、「センタータンクレイアウト」を先代モデルから踏襲。エクステリアは新たな時代のVEZELをゼロから考え直し、SUVの力強さとクリーンさ活力に満ちた印象を加えるクーペライクなプロポーション。
インテリアは全体の印象として、しっかり芯の通った「かたまり感」のあるソリッドなフォルム全席で爽快な視界を提供するため「スリーク&ロングキャビン」を採用。
ハイブリッドモデルにはHondaの2モーターハイブリッドシステム「e:HEV(イーエイチイーブイ)」を搭載。
詳しくはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。
エクステリアはキープコンセプトで、フロントフェイスを変更、ヘッドライトには「DRL(デイタイムランニングライト)」「LEDシーケンシャルターンランプ(流れるウインカー)」を採用。「Honda SENSING(ホンダ センシング)」全モデル標準搭載。写真を見てわかる通り、リアは流麗なクーペフォルムとしている。
解放感のあるサンルーフには「パノラマルーフ(Low-Eガラス採用)」を採用する。2トーンのエクステリアカラー、トリコロールの加飾や「ハンズフリーアクセスパワーテールゲート(予約クローズ機能付き)」も採用。
インテリアパネルは水平・直線基調のデザインとし、HMI(ヒューマン・マシン・インターフェイス)の考え方に基づく視線移動の軽減や動線に沿った操作類の配置、視界を良くする。しっかり芯の通った「かたまり感」のあるソリッドなフォルム全席で爽快な視界を提供するため「スリーク&ロングキャビン」を採用。メーターには新型「アコード」「インサイト」などに採用されている「4.2インチor7.0インチインストルメントクラスター」を採用。
インテリアは「オートブレーキホールド」機能を搭載し停車中にブレーキペダルから足を離しても停車状態を保って、アクセルを踏むと解除されるので渋滞時などで活躍してくれる。「パーキングブレーキシステム」を採用する。新設計のエアコン吹き出し⼝「そよ⾵アウトレット」L字型の送風アウトレットから、風がフロント席乗員の頬をなでるようにサイドウインドウに沿って後方に流れることで、乗員を包み込むような柔らかい空気の流れを作り出す。新世代コネクテッド技術を搭載した車載通信モジュール「Honda CONNECT(ホンダコネクト)」を通じて、より安心・快適なカーライフが楽しめるコネクテッドサービス「Honda Total Care プレミアム(ホンダ トータルケア プレミアム)」を提供。
センターディスプレイには「9インチHonda CONNECTホンダディスプレイ」を採用。「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応。ホンダ車専用車載通信モジュール「Honda CONNECT(ホンダ コネクト)」を搭載。「Honda Total Care プレミアム(ホンダ トータルケア プレミアム)」をご利用可能。スマートフォンによるリモート操作や、事故などの緊急時にクルマ自体が緊急サポートセンターに繋がり、迅速で的確な対応が可能となるトラブルサポートが可能。「自動地図更新サービス」を搭載。スマートフォンがキーの代わりになる「Hondaデジタルキー」「Honda アプリセンター」車内でデータ通信容量を購入し、インターネットに接続して楽しめる「車内Wi-Fi」を採用。
先進安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」には、「フロントワイドビューカメラ」高速画像処理チップを新採用、車両前後に装着された計8つのソナーセンサーとの組み合わせにより、「近距離衝突軽減ブレーキ」を追加、全車標準装備とした。リアバンパーに4つのセンサーを配置し後方の障害物を感知して音と表示でお知らせする。
「アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)」は、渋滞追従機能付きへと進化、「衝突軽減ブレーキ(CMBS)」「路外逸脱抑制機能」「標識認識機能」「車線維持支援システム(LKAS)」の各機能を先代モデルよりさらに進化させた。「後方誤発進抑制機能」「近距離衝突軽減ブレーキ」「オートハイビーム」など、3つの機能も新たに追加。
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ホンダニュースリリース
https://global.honda/jp/news/2024/4240314.html
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