メルセデス・ベンツ新型 Eクラスマイナーチェンジ日本 2020年9月10日発売

2020年9月11日2022年4月3日

本ページにはプロモーションや広告が含まれています。

メルセデスベンツは「Eクラス」のマイナーチェンジを行い2020年9月10日に日本モデルを発表し発売を開始した。

2020年3月5日〜2020年3月15日（現地時間）に行われるジュネーブモーターショー2020にて世界初公開の予定であったが新型コロナウィルスにより中止となったが、デジタルメルセデス・ベンツ記者会見が2020年3月3日（現地時間）に放送された。

新型 Eクラスマイナーチェンジについて

エクステリアはフロントバンアーやリアバンパーなどの形状を変更。新しいヘッドライトには現在のCLSおよびCLAモデルと形状が似ている。

インテリアには12.3インチのディスプレイ「インフォテイメントシステムMBUX（メルセデス・ベンツユーザーエクスペリエンス）」ステアリングのボタンを押したり直接パネルをタッチする、ボイスコントロールやAR（拡張現実）ナビゲーションに対応し、音声アシスタントの「LINGUATRONIC」に「ヘイ、メルセデス」と呼びかけることで操作が可能。

最新の支援運転技術スイートを装備。ドライバーが気づく前に交通渋滞や低速の交通を検出できるActive Distance Assist Distronicが含まれている。アクティブトラフィックジャムアシスト、アクティブステアリングアシスト、クロストラフィック機能を備えたアクティブブレーキアシスト、アクティブブラインドスポットアシスト、および360度カメラを備えたパーキングパッケージを採用。車両が駐車されているときに全面監視を提供するメルセデスベンツアーバンガード機能を採用。

新型 Eクラスエステートオールテレーンマイナーチェンジ

エクステリアはフロントバンアーやリアバンパーなどの形状を変更。新しいヘッドライトには現在のCLSおよびCLAモデルと形状が似ている。

インテリアには「インフォテイメントシステムMBUX（メルセデス・ベンツユーザーエクスペリエンス）」ステアリングのボタンを押したり直接パネルをタッチする、または音声アシスタントの「LINGUATRONIC」に「ヘイ、メルセデス」と呼びかけることで操作が可能。

新型 Eクラスマイナーチェンジエンジンラインナップについて

「E 200 スポーツ」「E 200 4MATIC スポーツ」には 1.5 L 直列 4 気筒ターボエンジン「M264」と「BSG」「48 Vボルト電気システム」などの新技術を採用。「M264」エンジンは単体で最高出力 184PS（135kW）最大トルク 280Nm モーター「BSG」と「48V 電気システム」は、回生ブレーキ等により発電した電気を約 1kWh のリチウムイオン電池に蓄電、最大トルク 160Nmの動力補助。ウォーターポンプが電動化され、冷却能力を必要に応じて最適に調整することが可能。

「E 300 スポーツ」には、E 200と同じ「M264」2.0L 直列4気筒エンジンツインスクロールターボチャージャーと可変バルブリフトシステム「CAMTRONIC」を搭載を採用。

「E 450 4MATIC エクスクルーシブ」には、3.0L 直列6気筒ガソリンエンジン「M256」「ISG」「48V電気システム」最高出力367PS（270kW）最大トルク500Nm 電気モーター「ISG」最高出力22PS（16kW）最大トルク250Nmを発生、「48V電気システム」約1kWhの容量のリチウムイオンバッテリーに充電。

「E 220 d スポーツ」には、2.0L直列4気筒クリーンディーゼルターボエンジン、最高出力194PS（143kW）最大トルク400Nm ターボチャージャーから出た排出ガスは、まず酸化触媒へ送られた後、AdBlue®が添加。

「E 350 de スポーツ」日本唯一のクリーンディーゼルとプラグインハイブリッドを組み合わせたモデル。2.0L直列4気筒クリーンディーゼルターボエンジン搭載最高出力194PS（143kW）最大トルク400Nmにモーター最高出力122PS（90kW）最大トルク440Nmのモーターを組み合わせ、システム総合の最高出力は306PS（225kW）、最大トルクが700Nm、電気モーターのみで走行可能航続距離は最長50km。

「E 350 e スポーツ」には、2.0L 直列4気筒ターボエンジン「M274」最高出力211PS（155kW）、最大トルク350 Nm、モーター最高出力122PS（90kW）、最大トルク 440Nmで、システム総合の最高出力は320PS（235kW）、最大トルクが700Nmとなる。電気モーターのみで走行可能な航続距離は最長51km。

新型 EクラスメルセデスAMG

新型Eクラスには、「メルセデスAMG 53シリーズ」とトップパフォーマンスモデルの「メルセデスAMG 63シリーズ」の中でも最速モデルである「Sモデル」がラインアップ。「メルセデスAMG 53シリーズ」は、3.0L 直列6気筒エンジン、ISG（インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター）、48V電気システムおよび電動スーパーチャージャーを組み合わせ、さらに可変トルク配分を行う、パフォーマンス志向の四輪駆動システム「AMG 4MATIC+」を採用する。

3.0L 直列6気筒エンジン「M256」はエンジン単体で、最高出力435PS（320kW）、最大トルク520Nmを発揮します。ISGはE 450 4MATIC Exclusiveなどにも採用されている、最高出力22PS（16kW）、最大トルク 250Nmを発生するシステムに加えて、低回転域で過給を行う「電動スーパーチャージャー」を搭載することにより、ターボラグを解消しています。電動スーパーチャージャーとISGによる動力補助および排気ターボチャージャーとの組み合わせで、あらゆる回転域で俊敏なエンジンレスポンスを実現。

エクステリアデザインは、縦にルーバーが入った「AMG専用ラジエーターグリル」を採用、リアには、ボディ同色のトランクリッドスポイラーリップが装着され、専用デザインの大型リアディフューザーとクローム仕上げで円形のデュアルエグゾーストエンドが採用される。

新型 Eクラスマイナーチェンジ価格グレードモデルについて

セダン

セダンモデル	エンジン	価格（10%）
E 200 スポーツ	1.5 L 直列 4 気筒ターボエンジン「M264」＋BSG	7,690,000円
E 200 4MATIC スポーツ	1.5 L 直列 4 気筒ターボエンジン「M264」＋BSG	7,940,000円
E 220 d スポーツ	2.0L直列4気筒クリーンディーゼルターボエンジン	7,930,000円
E 300 スポーツ	2.0L 直列4気筒エンジン「M264」ツインスクロールターボチャージャー	9,100,000円
E 350 de スポーツ	2.0L直列4気筒クリーンディーゼルターボエンジン＋プラグインハイブリッド	8,200,000円
E 450 4MATIC エクスクルーシブ	3.0L 直列6気筒ガソリンエンジン「M256」＋ISG	11,440,000円
メルセデスAMG 53 4MATIC+	3.0L 直列6気筒ガソリンエンジン	12,590,000円
メルセデスAMG 63 4MATIC+	4.0L V8気筒ガソリンエンジン	18,670,000円

ワゴン

ワゴンモデル	エンジン	価格（10%）
E 200 ステーションワゴンスポーツ	1.5 L 直列 4 気筒ターボエンジン「M264」＋BSG	8,100,000円
E 200 4MATIC ステーションワゴンスポーツ	1.5 L 直列 4 気筒ターボエンジン「M264」＋BSG	8,370,000円
E 220 d ステーションワゴンスポーツ	2.0L直列4気筒クリーンディーゼルターボエンジン	8,310,000円
E 300 ステーションワゴンスポーツ	2.0L 直列4気筒エンジン「M264」ツインスクロールターボチャージャー	9,530,000円
E 450 4MATIC ステーションワゴンエクスクルーシブ	3.0L 直列6気筒ガソリンエンジン「M256」＋ISG	12,030,000円
メルセデスAMG 53 4MATIC+ ステーションワゴン	3.0L 直列6気筒ガソリンエンジン	12,880,000円
メルセデスAMG 63 4MATIC+ ステーションワゴン	4.0L V8気筒ガソリンエンジン	19,120,000