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トヨタ 4代目 新型 アルファード 「α(alpha)」 エンブレムを廃止へ 理由は?

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toyota alphard

トヨタは新型「アルファード」のフルモデルチェンジを行い2023年6月21日発売予定であるトヨタは初代モデルから3代目モデルまで「α(alpha)」エンブレムを受け継いできた。アルファードと言ったらこのエンブレムを想像する人も多いだろう。しかし、4代目となった新型「アルファード」ではエンブレムを廃止し「トヨタ」ロゴとなった。(運転席・助手席にαロゴを残した)一体何が関係しているのだろうか?考えてみた。

目次

「α(alpha)」鷹 エンブレムは何?

アルファード

アルファードは星座の中で最も明るい星を意味するギリシャ語の「α(alpha)」に由来する造語でエンブレムは「α」を採用している。意味は、「星座の中で最も明るい星」ということであり、エンブレムは「α」をモチーフにしたデザインとなっており、アルファードの車名もこのαから来ていると言われている。

HARRIER(ハリアー)

タカ科の鳥「チュウヒ」の英名「HARRIER」から。エンブレムもチュウヒを図案化したものを採用。つまり、「HARRIER」を表している。トヨタ車では実は数多く車種専用エンブレムを採用している。

しかし、新型「ハリアー」は4代目からグローバルモデルとなり「トヨタ」エンブレムを採用している。

運転席・助手席にタカ科の鳥「チュウヒ」を残した。

CROWN(クラウン)

CROWN(クラウン)は、英語で冠、王冠の意味しており旧型まで「王冠エンブレム」を採用。

「α(alpha)」エンブレムは廃止はなぜ?

今回新型アルファードの購入するに辺り、トヨタディーラーの人にエンブレムについて聞いてみると、トヨタは全国販売チャンネル統合を2020年5月開始する。国内にある6000店舗の販売店で「全車種併売化」実施。これが最大の理由である。今までは「アルファード」は国内モデルのみ、日本国外では3代目モデルが同社の「レクサス」ブランドにおいて「LM」として販売されていた。独立して日本国内専売車種となっていた。今回から「アルファード」はグローバルモデルとして販売する。国内販売店統合とグローバルモデルであることでエンブレムを「トヨタ」のオーバルマークに変更することとなったのだろう。

新型 アルファード ヴェルファイア について

TNGA(Toyota New Global Architecture)新開発「GA-Lプラットフォーム」を採用。

新型エンジン「2.5L 直列4気筒 直噴エンジン(Dynamic Force Engine)+ハイブリッドシステム」と「2.4L直噴ターボエンジン」を搭載。

最新バージョン「Toyota Safety SenseTSS3)」搭載。高度運転支援技術 Toyota Teammate[Advanced Drive]搭載。

前席はメーター12.3インチ大型フル液晶デジタルメーター14インチディスプレイオーディオ、T-Connect SDナビゲーションシステム+ヤマハプレミアムサウンドシステム (各上級グレード) に、リヤシートエンターテインメントシステムには、13.2インチディスプレイを採用。「JBLプレミアムサウンドシステム(15スピーカー)」「Apple CarPlay」と「Android Auto」を採用する。DCM車載通信機を標準装備。

パワーバックドア(挟み込み防止機能付) (各上級グレード) を採用。

ハンズフリースライドドア(各上級グレード)を採用。

Advanced Park (HVはリモート機能付き) 画面表示や音声・ブザー音による操作案内および、ハンドル、シフトポジション、アクセルとブレーキ操作を行うことにより、画面上で確認した目標駐車位置付近への後退駐車や縦列駐車からの出庫のアシスト。更に専用スマホアプリを用意されており車外から遠隔操作をして駐車を行うことが可能。

旧型同様にキープコンセプトではあるが、エクステリアデザイン変更、前後バンパーデザイン変更。先代に続きなんと「流れるウインカー(シーケンシャルターンランプ)」を採用する。一般的な機械式駐車場の制限サイズ(全長5,000mm×全幅1,850mm以下)に収まるボディサイズ、(全長4,995mm、全幅1,850mm、全高1,935mm、ホイールベース3,000mm)を維持。2015年12月に発売された新型プリウスから採用された、「TNGA(Toyota New Global Architecture)と呼ばれる新開発のプラットフォーム」を採用。エンジンモデルには新型カムリと同じ最大熱効率40%以上を実現したエンジン「2.5L 直列4気筒 直噴エンジン(Dynamic Force Engine)」搭載 が搭載される。ハイブリッドモデルにもこのエンジンを採用し、より小型・軽量化されたハイブリッドシステム「高性能マルチステージTHSⅡ」を採用し燃費向上を果たす。新型アルファード /ヴェルファイア ハイブリッドはカムリハイブリッドと同様の2AR-FXE 2.5L 直4 DOHC+モーターを採用しの燃費はWLTCモード燃費:16.5〜17.7km/Lとなる。先代モデルは4WD(E-Four)しかハイブリッドモデルはラインナップしていなかったが、今回初めて2WD(FF)モデルをラインナップする。また、8人乗りモデルを廃止した。

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新型 アルファード ヴェルファイア インテリアは大幅に進化

前席は、最新のステアリングホイールと新型「プリウス」「クラウン」と共通化により最新デザインのシフトノブを採用。電動パーキングブレーキ&ホールドボタンの位置は非常に押しやすく、ドリンクフォルダーと置くだけ充電の位置もとても使い勝手の良い場所に設置されている。メーター12.3インチ大型フル液晶デジタルメーター14インチディスプレイオーディオ、T-Connect SDナビゲーションシステム+「JBLプレミアムサウンドシステム(15スピーカー) に、リヤシートエンターテインメントシステムには、13.2インチディスプレイ(オプション)を採用。「Apple CarPlay」と「Android Auto」を採用する。DCM車載通信機を標準装備。(Executive Loungeは標準装備)

更に、後席には「スーパーロングオーバーヘッドコンソール」「ツイン調光パノラマルーフ」を採用「LEDルーフカラーイルミネーション」も先代同様に採用されている。最上級グレードの「Executive Lounge」の後席には「シートリクライニング」や「リラクゼーション」機能、「ヒートシーター」のオットマンとアームレストと豪華仕様となった。更にテレビなどの様々な快適装備を直感的に操作できる“集中コントロールタッチパネル”を2つ採用。

両側には「ユニバーサルステップ」を採用(オプション)する。3列目のシートは跳ね上げ式であはあるが2段階機構により先代よりも2列目の移動幅を増やしシートアレンジのバリエーションが増えた。

ムーンルーフのシェードは、空を観たい・日差しを遮りたいといったお客様ごとの希望を同時に叶えられるよう左右独立タイプを採用。またサイドサンシェードはトヨタ自動車初となる下降タイプを採用。

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新型 アルファード スペック

スペックアルファード
ハイブリッドモデル
アルファード
全長4,995mm4,995mm
全幅1,850mm1,850mm
全高1,935mm1,935mm
ホイールベース3,000mm3,000mm
エンジン直列4気筒 2.5L 直噴
エンジン
D-4S +
モーター(THSⅡ)
直列4気筒2.5L
エンジン
最高出力140kW(190ps)/
6,000rpm
134kW(182ps)/
6,000rpm
最大トルク236Nm(24.1kgm)/
4,300-4,500rpm
235Nm(24.0kgm)/
4,100rpm
フロントモーター
最高出力
134kw(182ps)
フロントモーター
最大トルク
270Nm(27.5kgm)
システム最高出力184w(250ps)
トランス
ミッション
電気式無段階変速機Super CVT-i
駆動方式2WD
E-Four(4輪駆動方式)
2WD
4WD
WLTCモード燃費17.5-17.7km/L(2WD)
16.5-16.7km/L(4WD)
10.6km/L(2WD)
10.3km/L(4WD)
乗車定員7名7名
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ヴェルファイア

https://toyota.jp/vellfire/

アルファード

https://toyota.jp/alphard/

toyota alphard

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